IR・教育支援センターについて

IR・教育支援センター

IR・教育支援センターは、従来のIRセンターと教育改革・教育支援の企画立案機能を一元化した組織です。IR、教学企画、教育支援の3部門を設置し、内部質保証推進組織である教学運営会議からの指示と、学内外の様々な情報の収集、分析結果に基づいた改善策を立案し、教学運営会議に提案を行います。

センター長あいさつ

本学では、建学の精神に「実学教育」と「人格の陶冶」を掲げ、この理念の実現に向けた教育と研究活動を展開しています。このため本学では、平成29年にIRセンターを設置し、学内外の様々な情報の収集・分析を通じて、本学の教育・研究・社会貢献活動等に対して支援する取り組みを開始しました。
IRは「機関調査」を意味するInstitutional Researchの略語で、様々な教育情報を用いて自らの教育研究活動の現状を把握・分析し、持続的な改善につなげます。IRセンターが担っていたこの活動を更に教育改善と成果の可視化につなげるため、令和5年度(2023年度)よりIR・教育支援センターとして再編しました。
近畿大学は教育研究活動を通じて、社会との連携を進め、社会が求める教育と研究を展開し、社会に貢献できる人材の育成を目指します。このプロセスで大学における教育効果・学修成果の実証や学生生活への支援が大いに重要となってきます。IR・教育支援センターは現状分析・計画立案・評価を一体的に行い、教育改革・改善活動を加速する役割を担う組織として機能します。
本学のIR・教育支援センターは、教職員、在学生のみならず、受験生、卒業生、保護者、また企業、社会一般の方々などの大学のステークホルダーにとって有用な存在となるべく、活動を進めてまいります。

IR・教育支援センター
センター長 江口 充