教員紹介

三谷 匡

三谷 匡
教授/先端技術総合研究所生物工学技術研究センター長
所属 生物理工学部 遺伝子工学科
生物理工学研究科
学位 農学博士
専門 生殖生物学、発生工学
ジャンル 科学・技術/遺伝子・DNA技術
コメント 哺乳動物の胚発生や幹細胞について研究しています。特に、受精卵で発生のプログラムが始まる仕組みや幹細胞を未分化で維持する仕組みについて取り組んでいます。生殖補助医療に関する基礎研究も行っています。
備考 <報道関連出演・掲載一覧>
●2024/8/24
 テレビ朝日「池上彰のニュースそうだったのか!!&林修の今知りたいでしょ! 合体3時間SP」
 マンモスクローン研究について
●2023/7/7
 日本テレビ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」
 マンモスに関する問題を監修
●2020/9/11
 FM COCOLO「PRIME STYLE FRIDAY」
 近畿大学マンモス復活プロジェクトや大阪南港ATCで開催中のマンモス展について
●2020/7/31
 毎日放送「ニュースミント」
 大阪でのマンモス展の見どころについて
リサーチマップ https://researchmap.jp/read0087646

あらゆる細胞に変化する受精卵の仕組みとは?

受精卵が個体を作り出す力を利用して、ES細胞やクローン動物が生まれてきます。しかしその仕組みはまだ解き明かされていません。未分化なES細胞が他の細胞に変化する仕組みや、分化した細胞がクローン技術により未分化な状態に戻る仕組みについて調べています。

受精卵のゲノム機能発現機構、糖化ストレスと生殖・発生(研究事例)