教員紹介

尾﨑 嘉彦

尾﨑 嘉彦
教授
所属 生物理工学部 食品安全工学科
生物理工学研究科
学位 博士(農学)
専門 食品化学、応用微生物学
ジャンル 経営・産業/産業
コメント 果物の機能性と機能性を活用する加工技術について研究しています。特にかんきつ類や梅の成分についての機能性の利用法や、酵素剤を用いての高品位一次加工品の製造技術の開発を手がけています。
備考 <報道関連出演・掲載一覧>
●2022/12/7
 TOKYO FM「ONE MORNING」
 野菜や果実の皮が簡単にむける新たな技術について
●2021/10/26
 テレビ和歌山「6wakaイブニング」
 果物の機能性や効果について
●2014/12/16
 NHK総合「あさイチ」
 ゆずの効果について。
リサーチマップ https://researchmap.jp/OY001952

果実が持つさまざまな機能を解析し
生活を向上させる新たな加工品を開発

果物は私たちの食卓に彩りを添え、食生活を豊かにしているだけではなく、健康の維持にも重要な役割を果たしています。果物が持つこの働きを、さまざまなバイオサイエンスの手法を用いて解析し、正しく理解して、新たなジャンルの加工品の開発などの形で私たちの生活の向上に結びつけることが、主な研究テーマです。

成分の解析と利用技術の開発による果実類の高付加価値化(研究事例)