近畿大学のキャリアセンターでは、
学生一人ひとりの目標に寄り添いながら、
将来に役立つ力を大切に育てます。
誰もが社会を強く生き抜く人材として、
あらゆる課題解決に立ち向かえるのです。
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⚫︎人気の高い総合商社、金融業界、マスコミ業界の志望者に、独自の就職サポートを用意
⚫︎各業界で働く社会人による特別講演や対策講座をゼミナール形式で実施
⚫︎フィールドワークをはじめ、講義以外にも実践的な体験の場を数多く導入
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早期からのアプローチが必要と思われる学生に絞り、個別のサポートを実現することで、就職活動の出遅れを防ぎます。これにより年間を通したサポートを実現。就職活動で苦戦する学生に、キャリアセンター以外の多くの職員が就職支援に係わり、保護者にも安心してもらえるオール近大による就職支援を実現。
就職活動に対してモチベーションが低い学生に「諦めない・諦めさせない」年間を通したサポート体制を提供します。
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大学生・大学院生・研究者らによる大学発ベンチャー企業の創出を目標に、本学の起業支援コンテンツや人材ネットワークを活用して起業を支援。社会の実践的なスキルと起業家精神をともに育みます。各分野のメンターによる相談からキャンパスでの実証実験、法人設立・事業展開まで、一貫したサポート体制を用意しており、2025年までに100社の近畿大学発ベンチャー企業の創出をめざします。
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文理の枠を越え、本学から社会の諸問題を解決に導くための学術拠点です。
- 産官学連携のプロジェクトに入った経験が挑戦する力や論理的思考力につながっていると思う。また、相手へ伝える時の訴え方とか、目線や姿勢とか、結論から最初に話すとかをゼミの先生が結構叩き込んでくれるタイプだったから、そこで養われたのかも。
- スタートアップアカデミーで経営者視点で考える部分が身についていたので、上司とのコミュニケーションの中で、どういったことを求められているのかということを認識でき、実践もできているし、実際評価もされている。
- 就活のイベントやゼミで、たくさんの出会いがあり「こういう考えの子もおるから私もこんなことできるかも」といろんな考えを吸収できたことはすごく成長につながったと思う。3年時になると毎週のようにゼミの先生がいろんな企業の方を呼んでくれてZoomで対談したり、様々なことを教えていただいた。
- もともとは挑戦するタイプではなくて、先が見えないのが怖くてあまり意見が言えないということがあったけど、その2つが全くなくなったと思っている。何でも挑戦するし思っていることを言えるようになったので(近大に入って)変わったと思う。
では、近大人材は実際にどんな活躍ができるのか?
そのリアルな姿に迫るべく、過去にご採用いただいた企業様にアンケートを実施しました。
寄せられた数多くの声をもとに、
近大人材に期待できる働きを、
ある新規プロジェクトの現場をモデルにして
ご紹介しましょう。
企業の皆様から寄せられた声を分析すると、「答えのないことに立ち向かう積極性」や、「何事にも前向きに粘り強く取り組む姿勢」、「周囲を巻き込み意欲的にする人間力」などに、特に高い評価をいただきました。これらをトータルに表現すれば、ズバリ近大人材の強みは「プロジェクト推進力」だと言えるでしょう。
対象企業:過去5年間で、近畿大学卒業生を2名以上採用した企業
発送数:3,870社
有効回収数:1,046社(有効回収率27.0%)
実査期間:2023年10月5日~10月31日
調査委託先:株式会社 進研アド
「近大人材は就職先で活躍している」と
多数の企業が評価
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活躍している
…97.8%
(東証プライム企業では99.4%が回答)あまり活躍していない
…2.2%(n=1,046)
(n=1,046)
「近大人材は他大学出身者とは違う特徴がある」という声が多数
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あると思う…31.0%
少しあると思う…47.3%
ないと思う…21.7%
(n=1,046)
(n=1,046)
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営業系
入社1年目、大阪の店舗に赴任し在籍社員を追い抜く販売実績が評価され、2年目には東京都内の新店出店メンバーに選出される。
お客様に寄り添える力。お客様との商談前には必ず、十分なほど準備をしている。説明もお客様が理解しやすいように専門用語をなるべく避けて会話をしている。
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生産・製造・品質管理系
施工管理職として現場の作業員とも密にコミュニケーションを取りながら、工期に間に合うよう進捗管理を行っている。
設計に携わった機器の検査及び試運転時、機器の説明や検査・試運転方法を客先に説明を行い、検査・試運転を完遂し、客先の信頼を得られた。
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研究・開発・設計系
意匠設計に従事している卒業生が、発注者や他部署、現場との打ち合わせの場でそれぞれの立場の意見を取りまとめながら、最良なものをつくろうと奮闘している。
継続して学ぶ力を弊社で発揮をしていると感じます。設計開発業務において、自身の技術力向上を意識し、情報系の資格やTOEICに積極的にチャレンジしている。自分が目標としているエンジニア像に対し、愚直に取り組むことができている。
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事務・管理系
当社の新規営業所の立ち上げの際、その一員として貴学出身の社員が指名され、業務にあたったが、積極的に立ち上げに必要な知識や問題を学んでくれたため、半年かかるだろうと言われていた立ち上げが3か月で安定稼働まで持ち込むことが出来た。
昨年10月から始まったインボイス制度など、新たな法制度に対してよく勉強し、社内での仕組みを作り、説明会を自力で開くことができる。
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IT系
社員が「あったらいいな」と思っていたが実現できていなかったプログラムを自身で仕組みを考え、作成に取り組んでいる。
新入社員のときから、資格取得した社員のひとりとして部署をこえた勉強会を企画して、学びを満喫しながら技術チャレンジを楽しんでいただけております。
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サービス・販売系
和歌山ではなかなか売れないメロンやブドウなど、仮説を立て売り場を作り、昨年対比150%超えの実績を出した。
常に真面目に仕事に取組み、お客様へも一生懸命にサービスを行うことで、関西エリアの現場責任者として現場をまとめる存在になっている。
お客様一人ひとりのことをしっかり把握し、丁寧に寄り添いながら接客・技術提供をしてくれています。
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企画・マーケティング系
同期メンバーと話をする中でも、周りの話を聞いたり、自ら発信したり、協調性の高さを感じました。
社内でも経験者がおらず、未知な挑戦が多い場面であっても自ら学び行動に移してくれることで他の社員にも頼られる存在になっています。
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クリエイティブ系
採用活動において、インターンシップなど学生と上手にコミュニケーションを取ってくれ、安心して任せることができました。
親会社に出向し多くの知識や能力を習得して帰任。帰任後も周囲にその経験を還元してくれています。
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サービス・販売系
新入社員研修では、率先して他の同期入社のメンバーを気にかけてサポートしてくださったので、人事課としても大変助けられました。
一年の研修を経て北海道内の営業所に配属になり、同期がいない中でも業務に取り組み、上司からの評価も高い。
専門分野においては知識が豊富で、さらに情報を更新して業務を行っている(楽しく仕事する)。
本学では履歴書・自己紹介書の
デジタル化を実施しています。
採用選考のオンライン化に伴い本学では、こうした学生を取り巻く社会の動きと学生の就職活動の状況を鑑み、本学指定履歴書・自己紹介書のデジタル化を実施しています。