英語教育
少人数クラスで効率的な英語教育
1~2年次はネイティブ教員による少人数制のクラスに参加します。3年次になると、英語学習に意欲のある学生を選抜し、TOEIC高得点獲得と、幅広いスキルの育成を目指す講義と英会話主体の講義を行います。
リスニングとリーディングの底力を養う小テストを実施
リスニングの授業では、効果的に力をつけるために、音読・シャドーイングなどの活動を積極的に取り入れ、リーディングの授業では、語彙力の増強とともにさまざまな英文を読むことで、様々な問題に対する視野も広げます。また、それぞれの授業で毎回小テストを実施し、語学力の基礎となる語彙力の増強を図ります。
TOEICのスコアアップをめざす実践的な授業と対策講座
近畿大学経済学部では1~3年次の学生を対象に年2回(7月・12月)TOEIC IP(Institutional Program)試験を実施しています。これにより、学生のみなさんの習熟度を継続的に確認し、より効果的な英語教育プログラムの実施に活用しています。また、TOEICはその信頼性の高さから、世界中の企業でそのスコアが利用されています。本学部にはTOEICでその英語力を示し、国際企業で活躍している卒業生もいます。
TOEIC賞
2018年度より、経済学部開催の12月 TOEIC IPテストのスコアに基づき、優秀な学生を表彰する「TOEIC賞」を制定しました。
- TOEIC大賞 1年生から3年生 各学年 最高得点者1名
- TOEIC優秀賞 1年生から3年生 各学年学科の最高得点者(TOEIC大賞の受賞者を除く)
- TOEIC奨励賞 1年前のTOEIC IPテストのスコアから150点以上点数が上がった者
英語での経済学講義
経済学専門の教員による英語での経済学の講義、海外でのインターンシップを計画するなど、経済学と英語をリンクさせた教育を展開。実践的な英語力の向上を図ります。
経済学部語学留学プログラム
毎年、経済学部の学生20名がカナダのカルガリー大学での語学留学プログラム(3年次前期、15週間)に参加し,英語力にとどまらないコミュニケーションスキルを身につけています。