教員紹介
- 有馬 麻理亜
- 准教授
所属 |
経済学部 教養・基礎教育部門 |
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学位 | 博士(文学) |
専門 | フランス文学・思想(シュルレアリスム、アンドレ・ブルトン) |
ジャンル | 文化/哲学・思想 |
コメント | 大学では主にフランス語、文化の授業を担当しております。専門は20世紀の文学・芸術において展開されたシュルレアリスムです。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/lamaria |
学歴/経歴
経歴
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2016年4月 - 現在
近畿大学 経済学部 准教授 -
2014年4月 - 現在
近畿大学 経済学部 専任講師 -
2012年4月 - 2014年3月
近畿大学 特任講師 -
2011年4月 - 2012年3月
近畿大学農学部 Faculty of Agriculture 非常勤講師 -
2010年8月 - 2012年3月
神戸大学大学院人文学研究科 Graduate School of Humanities 研究員 -
2009年4月 - 2012年3月
大阪大学外国語学部 School of Foreign Studies 非常勤講師 -
2008年10月 - 2009年3月
日本学術振興会 PD -
2007年4月 - 2008年9月
日本学術振興会 DC2
研究活動情報
研究キーワード
1930年代フランスにおける医学ホーリズム
論文
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ピエール・マビーユ『リジューのテレーズ』(1937)―政治・思想的パンフレットから幸福論へ
有馬 麻理亜
近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編 12 (2) 85-102 2021年11月 [査読有り] -
(研究ノート)異端の医学者、ピエール・マビーユ:「人間の科学」から「全体論的人間学」へ
有馬 麻理亜
近畿大学教養・外国語センター紀要(外国語編) 11 (2) 47-64 2020年11月 [査読有り] -
眼差しの交わるところ ̶̶ ポエム-オブジェ『行為者A・B の肖像』(1941)をめぐる一考察
有馬麻理亜
近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編 10 (2) 39-60 2019年11月 [査読有り]
書籍等出版物
- ナラティヴとダイアローグの時代に読むポー , 辻和彦; 山本智子; 中山悟視; 磯崎康太郎; 霜田洋祐; 有馬麻理亜; 高橋俊; 町田奈緒士; 光田尚美 , アンドレ・ブルトンにおけるポーの位置と〈崇高なるユーモア〉 , アンドレ・ブルトンにおけるポーの位置と〈崇高なるユーモア〉 , 彩流社 , 2023年9月
講演・口頭発表等
- マラルメという詩的体験:ブルトンの場合 , 有馬麻理亜 , 関西マラルメ創立20周年シンポジウム , 2023年12月10日
- 自画像としてのポエム−オブジェの可能性: 『行為者A・Bの肖像』 (1941)を一例として , 有馬 麻理亜 , 関西シュルレアリスム研究会 , 2020年9月27日
- ピエール・マビーユについて , 有馬 麻理亜 , 第16回 関西シュルレアリスム研究会 , 2017年9月16日
MISC
- (発表者担当分)「コントル゠アタック以後のブルトンとバタイユ」(ワークショップ報告:「コントル゠アタック」のバタイユとブルトン、そしてシュルレアリスム ─ 彼らの共同作業についてともに再考すること ― ) , 有馬麻理亜; 鈴木雅雄; 丸山真幸; 岩野卓司 , カイエ , 17 , 12 , 13 , 2016年3月
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, シュルレアリスムと「異端の科学」:大戦間期の医学ホーリズムとその思想をめぐって , 近畿大学
- 日本学術振興会, 基盤研究(C), 戦中・戦後期における科学的精神と反文明的思考の関係:シュルレアリスムとその周辺
- 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), 第二次大戦期のシュルレアリスムにおける社会思想の形成-宗教性・共同体・愛の問題 , 近畿大学