教員紹介

佐々木 俊一郎

佐々木 俊一郎
教授/経済学科長/経済心理学コース主任
所属 経済学部 経済学科
経済学研究科
学位 博士(学術)
専門 行動経済学・実験経済学
ジャンル 経済/経済理論
コメント 不覚実性が存在する状況(投資やギャンブル、将来の消費計画など)において、心理的な要因が経済的な決定にどのように影響を与えているかについて実験やアンケートを実施して研究しています。
備考 <報道関連出演・掲載一覧>
●2022/1/23
 テレビ大阪「もしものマネー道」
 食べ放題で元を取ろうとすることについて
●2021/8/6
 読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」
 お金を数えると痛みが和らぐという事について
●2020/12/15
 共同通信 京都新聞
 「大阪モデル」赤信号点灯による人出の行動制限の効果について
●2020/12/11
 神戸新聞
 人気アニメなどにおけるインターネットでの高額転売について
●2020/4/17
 産経新聞
 マスク高騰を受けて政府の高額転売の規制について
●2016/3/9
 テレビ大阪「ニュースリアルKANSAI」
 一般消費者のお財布事情について
リサーチマップ https://researchmap.jp/read0203248

学歴/経歴

経歴

  • 2019年4月 - 現在
    近畿大学 経済学部 教授
  • 2012年4月 - 2019年3月
    近畿大学 経済学部 准教授
  • 2011年4月 - 2012年3月
    名古屋商科大学 経営学部 准教授
  • 2008年4月 - 2011年3月
    名古屋商科大学 経営学部 講師
  • 2004年4月 - 2008年3月
    大阪大学社会経済研究所 特任研究員 The Institute of Social and Economic Research

研究活動情報

研究分野

  • 人文・社会, 理論経済学

論文

  1. 大学生の学業成績の規定因 ―パネルデータによる分析―
    佐々木俊一郎; 山根承子; マルデワ グレグ; 布施匡章; 藤本和則
    日本テスト学会誌  18  (1)  57-71  2022年6月  [査読有り]
  2. An Experiment on Conformity in Deception
    Shunichiro Sasaki; Shoko Yamane; Grzegorz Mardyla; Kazuki Ohara
    A. Bucciol and N. Montinari (Eds.) Dishonesty in Behavioral Economics  213-236  2019年6月  [招待有り]
  3. Payoff Structure and Informational Cascades:An Experimental Study
    佐々木 俊一郎
    生駒経済論叢  16  (1)  1-20  2018年7月 

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書籍等出版物

  1. 実験経済学とナッジによる政策目標の実現 , 佐々木俊一郎 , pp. 273-291 , pp. 273-291 , 勁草書房 , 2022年1月31日
  2. 経済学のための実験統計学 , 佐々木 俊一郎 , 勁草書房 , 2018年12月
  3. 行動経済学入門 , 佐々木 俊一郎 , 東洋経済新報社 , 2017年5月

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MISC

  1. Lies and Reciprocity in Economic and Social Interactions , Shunichiro Sasaki; Toshiji Kawagoe; Grzegorz Mardyla; Shoko Yamane , SSRN Electronic Journal , 2020年4月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1. 日本学術振興会, 科学研究費, 社会的選好と真実表明に関する実験経済学的研究
  2. 日本学術振興会, 科学研究費, 協調行動の生成および伝播における学習と認知の役割:実験経済学的研究
  3. 日本学術振興会, 科学研究費, 観察的学習による社会規範の生成と維持についての国際フィールド実験

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