教員紹介

山田 克宣

山田 克宣
教授
所属 経済学部 経済学科
経済学研究科
学位 博士(経済学)
専門 行動経済学
ジャンル 経済/経済理論
コメント 経済学理論を背景にもつ対人実験と、そのデータ分析を行っています。特に離散選択実験の枠組みで行う支払意思額の推計と、ランダム介入実験による因果推論を中心に扱っています。
リサーチマップ https://researchmap.jp/kyamada

学歴/経歴

学歴

  • 2001年4月 - 2006年3月
    京都大学 大学院経済学研究科
  • 1996年4月 - 2000年3月
    京都大学 経済学部

経歴

  • 2021年4月 - 現在
    近畿大学 経済学部 教授
  • 2014年4月 - 2021年3月
    近畿大学 経済学部 准教授
  • 2011年4月 - 2014年3月
    大阪大学 社会経済研究所 The Institute of Social and Economic Research 講師
  • 2013年8月 - 2013年11月
    Academia Sinica Visiting researcher
  • 2012年11月 - 2013年7月
    Universitat Autonoma de Barcelona Visiting researcher
  • 2008年10月 - 2011年3月
    大阪大学 社会経済研究所 The Institute of Social and Economic Research 特任研究員(常勤)
  • 2010年10月 - 2010年10月
    Paris School of Economics Visiting researcher
  • 2006年4月 - 2008年9月
    大阪大学大学院 経済学研究科 Graduate School of Economics 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2000年4月 - 2000年12月
    東京三菱銀行

研究活動情報

研究分野

  • 人文・社会, 経済政策
  • ライフサイエンス, 神経科学一般

研究キーワード

行動経済学, Neuro economics, 脳プロ, マクロ経済学

論文

  1. A periodic split attractor reconstruction method facilitates cardiovascular signal diagnoses and obstructive sleep apnea syndrome monitoring
    Ze Zhang; Kayo Hirose; Katsunori Yamada; Daisuke Sato; Kanji Uchida; Shinjiro Umezu
    Heliyon  10  (15)  e35623-e35623  2024年8月  [査読有り]
  2. The Constructive and Destructive Power of Social Norms in the Presence of Authoritative Influence
    Shuhei Kitamura; Katsunori Yamada
    American Psychologist  Oneline first  1-15  2023年12月  [査読有り]
  3. The Joneses in Japan: Income Comparisons and Financial Satisfaction
    Clark A; C. Senik; K. Yamada
    Japanese Economic Review  73  351-372  2022年  [査読有り]

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MISC

  1. Patent Waiver and Incentive to Innovate , Mcalinn, K; Naghavi, A. J; Pignataro, G; Sugasawa, S; Yamada, K , PsyArXiv , 2023年11月
  2. アウトリーチ:「誰が」「何を」伝えるかで自粛行動は変わるか , 山田克宣 , 週刊東洋経済 , 2021年12月
  3. Social Preference: Measurement Issues, Interventions, and Its Origin , 山田克宣 , 日米先端科学シンポジウム , 2016年12月

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受賞

  1. 2013年7月, 大阪大学, 総長奨励賞

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 談合など自律的協調に関する理論モデルの実証分析 , 京都大学
  2. 文部科学省, 基盤研究(B), 社会効用の発生メカニズムの解明と、効果的な介入政策デザインのための経済実験
  3. 文部科学省, 若手研究A (16H05951), 経済実験と非侵襲脳活動イメージングによる言語が社会効用に与える影響の解明

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