教育プログラム;
教育目標と各科目との対応
1.学習教育目標達成のための科目の流れ
化学、生命、食品および環境分野の学習を通じ、
多彩な視点で健康や環境問題の解決に繋がるものづくりに貢献できる技術者をめざす。
*各コースのカリキュラムツリーについては、こちらからもpdfがダウンロード可能です。
2.学習教育目標と各科目との対応
学習教育目標と科目との対応を,科目に含まれる学習教育目標の度合いを数値として,各コースごとに,また総合科目も含めた全体を表に表わしました。これらの表には,科目によってどの程度の学習時間が保証されているのかも示されています。
表には専門科目で開講される科目しか示されていません。そのため,学科目標A1, A2, B1, B2, C1の項目の占める割合が小さくなっています。学科目標A,Bは,工学倫理,哲学などの総合科目と英語,ドイツ語,フランス語,中国語の語学科目との基礎教育課程科目の修得により,さらに充実させていく必要があります。学科目標C1は,自ら積極的に問題点を見つけて,継続的に学習していく能力です。この能力をさらに充実させるためには,演習,実験科目等に積極的に参加することが最も大切です。
学習教育目標の欄の数字は,各科目の学習教育目標に対する寄与を,最大値が4ポイントとなるように表わしたものです。各授業を履修することにより,学習教育目標のどの分野が習得できるかの参考にして下さい。
(総合科目については表5-4を参照)