教員・研究員紹介
- 半田 久志 (はんだ ひさし)
- 教授 博士(情報学)
- 所属学科/情報学科 所属専攻/エレクトロニクス系工学専攻 東大阪モノづくり専攻(兼担)
- 情報学研究所
人間や生物は、適度に情報を取捨選択しながら知的な振る舞いを実現しています。本研究室では、自然と生物にヒントを得た、効率的で高機能な学習・進化アルゴリズムを研究しています。
セグウェイ型ロボットの進化学
専門 | 進化計算,医療AI |
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担当科目(学部) | 音声言語処理、オブジェクト指向プログラミング |
担当科目(大学院) | 計算知能特論、エレクトロニクス系工学特別研究、人工知能特論 |
主な研究テーマ | グラフに基づいた進化アルゴリズム、ニューラルネットワークの進化によるノンプレイヤキャラクタの構成、ラーニングアナリティクス |
代表的な研究業績 |
(1) Mario AIにおけるDeep Boltzmann Machineを併用した進化学習、電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)、Vol. 134 (2014)、 No. 11、 pp.1738-1745 (2) On the effect of dimensionality reduction by Manifold Learning for Evolutionary Learning, Evolving Systems, Vol.2, No.4, pp.235-247, 2011 (3) Neuroevolution with manifold learning for playing Mario, Int. J. Bio-Inspired Computation, Vol. 4, No. 1, pp.14-26, 2012 |
researchmap | http://researchmap.jp/hisashihanda |
所属学協会 | IEEE、ACM SIGEVO、進化計算学会、計測自動制御学会、電気学会、システム制御情報学会、人工知能学会 |
学外活動 | IEEE 2014 CEC Technical Co-Chair、2018 ACM GECCO Local Chair, 進化計算学会理事(2012-2016年)、計測自動制御学会システム情報部門部門長(2019年) |
出身大学 | 大阪教育大学(学部、修士)、京都大学(博士) |
論文名、取得大学、取得年月 | 京都大学、Construction of Co-evolutionary Algorithms and Evaluation of Their Effectiveness、2001年11月 |
主な経歴 | 1998年より岡山大学助手。2012年より近畿大学理工学部准教授。その間、2004年英バーミンガム大学Visiting Research Fellow、2005年から2011年まで同大学Honorary Research Fellow。 |
受賞歴 | 2009 ACM GECCO Best Paper Award、2009年度人工知能学会研究会優秀賞 |
学生へのアドバイス | どんなことでもいいので、「一生懸命にやって」卓越した技能や知識を身につけましょう。これまでとは違った世界観が得られます。 |
趣味・その他 | ジョブショップスケジューリングの実践としての料理 |
計算知能研究室
教員室 | E館2階E-223 半田教授室 |
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内線 | 5445 |
メールアドレス | handa(at)info.kindai.ac.jp
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研究室URL |
http://www.info.kindai.ac.jp/~handa/ |