教員・研究員紹介
- 杉山 治 (すぎやま おさむ)
- 准教授 博士(工学)
- 所属学科/情報学科 所属専攻/エレクトロニクス系工学専攻
- 情報学研究所
電子カルテのデータや患者から収集したPHRデータ、病院内に設置されたセンサデータから医師や看護師の行動を理解し、医療行動の支援を行う研究開発を行います。
専門 | 医療情報学 |
---|---|
担当科目(学部) | 情報システムプロジェクトⅠ 情報メディアプロジェクトⅡ |
主な研究テーマ | 医療従事者の行動理解と、その理解に基づく医療行動支援システムの開発 |
代表的な研究業績 |
1. 茅野宏紀, 野間春生, 杉山治, 下戸学, 大鶴繁, 黒田知宏: 災害対策訓練の定量分析と訓練振り返り支援ツールの開発. Japanese Journal of Disaster Medicine, vol.24, no.3, p.283 (2020/02/21) 2. 杉山治, 篠沢一彦, 今井倫太, 萩田紀博, “コミュニケーションロボットのための発話とジェスチャのアサインパターンの抽出とその発展的開発手法の提案”,電子情報通信学会論文誌A,Vol.J95-A, No.1, pp.46-59, 2012 3. 杉山治, 神田崇行, 今井倫太, 石黒浩, 萩田紀博, 安西祐一郎, “人とコミュニケーショ ンロボットの直示的な会話の実現”, ヒューマンインタフェース学会論文誌, Vol. 10, No. 1, pp. 73- 86, 2008. |
researchmap | https://researchmap.jp/7000015459/ |
研究総覧 | https://research.kindai.ac.jp/profile/ja.ef3cca3827ad3535.html |
所属学協会 | 日本ロボット学会、人工知能学会、日本建築学会 |
出身大学 | 慶應義塾大学 |
出身大学院 | 慶應義塾大学大学院 |
論文名、取得大学、取得年月 | 人とロボットの直示的な会話の実現に関する研究,慶應義塾大学,2009年3月 |
主な経歴 | 2007-2009 ソニー株式会社 エンジニア 2009-2013 国際電気通信基礎技術研究所 知能ロボティクス研究所 研究員 2013-2014 京都大学大学院情報学研究科 特定研究員 2014-2016 東京工業大学情報理工学研究科 研究員 2016-2020 京都大学医学部附属病院 特定講師 2020-2022 京都大学大学院医学研究科 特定准教授 2022- 近畿大学情報学部情報学科 准教授 |
学生へのアドバイス | どんな経験も最終的には自分のためになります |
学生に薦めたい書物 | 実験心理学が教える人を動かすテクノロジ(日経BP) エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために (新曜社) |
趣味・その他 | プログラミング、サイクリング |
知能行動情報学研究室
教員室 | E館2階E-232 杉山准教授室 |
---|---|
内線 | 5488 |
メールアドレス | sugiyama(at)info.kindai.ac.jp
|