近大マーク
山本 富造

山本化学工業株式会社
代表取締役社長

やまもと とみぞう

山本 富造

専門分野・アドバイスが可能な領域

<専門分野>
独立気泡合成ゴム、リサイクルゴム、常温赤外線放射素材、放射線遮蔽ゴム、表面特殊加工等
<経営アドバイス>
EYアントレプレナー審査員、日本ホームヘルス機器協会会長、日本医療機器産業連合会常任理事、公益財団法人医療機器センター評議員、在宅ケアもの・こと・思い研究所評議員、大阪府トライアスロン協会会長を行っており、起業でアントレプレナー等のアドバイス、医療機器・非医療機器・ヘルスケア産業のアドバイス、トライアスロン・オープンウォータースイミング等のアウトドアスポーツに関するアドバイスが可能です。

職務経歴・実績等

1981年 山本化学工業入社。企画室長を経て、1984年に代表取締役社長に就任。
トライアスロン用ウェットスーツ素材で世界トップシェアを誇る大阪生野区に本社を構えるモノづくりの会社の代表。北京五輪や世界水泳で競泳用高速水着で一躍有名になる中、医療機器の国際規格ISO13485を取得。日本代表選手も愛用する練習用水着、福島原発で廃炉作業員が着用する放射線遮蔽服、コロナ当初のマスク不足時にいち早く製造した「ビオラマスク」、身体の環境を整える「バイオエスペランサ」で美容・健康・QOL向上に特化した商品を展開。
2023年には、42年ぶりに家庭用新医療機器として追加された家庭用遠赤外線血行促進用衣の基準に則り「メディカルバイオエスペランサ」「メディカルシンセンサー」の2商品をいち早く開発。これらの製品は、過去50年間、家庭用医療機器で効果を数値化できる医療機器として日本初。
このように常に人々のカラダをサポートする研究開発を続けている。
◆主な受賞歴◆
2013年度 ダイヤモンド社「マネジメント・オブ・ザ・イヤー」受賞/2018年 EYアントレプレナー日本大会ファイナリスト/関西地区大会大賞

企業Webアドレス

https://yamamoto-bio.com/

学歴

近畿大学 商経学部経営学科 1981年卒

起業を目指す方へのメッセージ

「進化こそ常道」
超高齢化社会の日本において、保険料が国の財政を圧迫をする状況で、「健康」は非常に重要なキーワードとなっております。
病気になる前から自分の身は自分で守るセルフメディケーションが重要となる中、42年ぶりとなる2023年に新しい家庭用新医療機器であるボディメンテナンスウェアの規格ができ、弊社はその基準に則った新医療機器を完成させました。
そのコアとなる医療機器素材を利用した製品開発をみなさんの目線で共に実行していきませんか。
高い志と新しい発想の起業家の皆様の成功への架け橋となれば幸いに存じます。