研究サークル
法学部には学生主体のサークルがあり、学生自ら問題提起し解決策を探求しています。法学の知識を高めるほか、学生同士の交流の場にもなっています。
法学実務研究会
民法を中心に、近年社会問題となっている事例を取り上げて研究しています。議論を通して、法的観点から社会問題を検討していく技術を磨いています。また、他団体との交流や合宿などのさまざまなイベントも積極的に行っており、良い人間関係を築きながら、仲間たちと楽しく研鑽し合えるところが魅力です。研究成果は法学祭で発表しています。
知的所有権法研究会
知的財産法の基礎知識の習得と判例研究を中心に活動しています。その成果を毎年開催される法学祭で発表しています。資格取得にも力を入れており、国家検定である「知的財産管理技能検定」の合格をめざす勉強もしています。レクリエーション、春夏の合宿、他団体との交流など、年間の行事も充実しており、学生同士の親睦も深めることができる研究会です。
憲法公法研究会
憲法を中心とした公法と呼ばれる分野を対象に研究活動を行い、法学祭でその成果を発表します。研究テーマに基づいた合宿やフィールドワークはもちろん、部員間の交流を深めるレクリエーションなどの活動についても、積極的に行っています。始動したばかりの研究会ですので、組織を盛り立てていく経験を積めるのが魅力です。
公共政策研究会
これまでに「人口減少社会に関する諸問題」「市町村合併」「環境政策」「外交・安全保障」「教育政策」といったテーマを研究し、法学祭で展示発表を行っています。公務員志望の学生が多く、先輩からのアドバイスを受ける光景がよく見られます。また、学外での勉強会や公開討論会への参加、OBの方々との交流も盛んに行われています。