卒業アンケート
2023年度 卒業生アンケート
卒業生の視点から法学部を振り返って
法学部では、卒業式当日(2024年3月)、卒業生を対象に卒業アンケートを実施いたしました。アンケートは、大きく「学生生活」「教育設備・教職員」「将来に向けた能力」「これからの近畿大学の教育が重視すべきもの」の4項目について質問するもので、これらの回答結果は、別に掲げるとおりです。またアンケートでは、「近畿大学の学生生活などでよかったこと・改善が必要なこと」「後輩へのメッセージ」についても尋ねており、多くの貴重なご意見をいただきました(一部を下に紹介します)。
アンケート回答者数(回答率)
法律学科 |
---|
470(90.9%) |
設問別満足度
総合満足度(『ほぼ満足』を7点として、10点満点法で評価)
近畿大学での学生生活・学科・研究室・ゼミでよいと思ったこと
- フィールドワークを通して、神戸市役所に行けた経験は貴重なものだった。
- 先生が丁寧に色々な事を教えてくれてありがたかった。
- 施設が充実していて、自分がやりたいことができよかった。
- 対話の溢れる授業がもっとしたかったです。
でも大学生活楽しめました。 - 先生が親身に相談に乗って下さり、とても頼りになりました
- ゼミの教授がとても親身になってくれた。
ゼミで出される課題は難しかったが、それをグループでこなすことがとてもやりがいがあった。 - 学生生活は自分から行動する力が要求されるが、それさえ乗り越えれば自分のやりたいことが出来るところは良いと思う。サークルも部活動も数が多いので色々な人と出会えるのは近大の良いところであると思う。
- 全体的に学生間や学生と教授間でのコミュニケーションがとりやすい環境であったと思う。
- 大学側主催、学生側主催を問わず、様々なイベントが日々行なわれているところが魅力的だと思った。
- ゼミでよいと思ったこと
・和気あいあいとした雰囲気
・オンオフの切り替えができる - ゼミではコミュニケーションを誰かと取れることでより、勉強への理解力などが他の授業に比べて高まったことが良かったなと思いました。
- 勉強できる施設が揃っていること。教員に質問すると丁寧に教えていただけること。改善点はありません。
- ゼミの授業内容は非常に良いものであったと思う。
- ゼミでは自分の研究したいことを研究することができたので、単位が取りやすいからだけで決めるのではなく、自分の興味がある分野のゼミを見つけて入るべきだと思います。
- 施設が充実していて快適に過ごせたこと、ゼミ等で質問をしても教職員の方々がとても親身にアドバイスをくださったことがとても良かったです。
- ゼミ生同士の仲が良かったことやゼミの先輩・後輩の交流が盛んであったことは、学生生活を充実させる点や就活を円滑に進める上で良かったと思う。
- 自分がやろうとしさえすれば、勉学やそれ以外の活動を目一杯できる環境があると思います。
- ゼミの教授がよく面倒を見てくれたので、感謝してます。
- 担当教授が親身になってくれたこと
- 先生と距離が近いのがよかった。
- 学年が進み、残りの単位数が減ってきたり就職活動が始めたりするにつれて、学生間の交流のほとんどは同じゼミ内での交流がほとんどとなり、ゼミの時間は非常に貴重な時間となりました。
- 主にゼミを通して個人としての力のみでなく集団で動く際の力を身に付けることができた。
- ゼミの議論を通じて、多角的視野を形成することが出来たのはとてもよかった
学生生活をふりかえって
後輩へのアドバイス、就職活動のポイント、各種資格試験に備えての勉強・準備についてアドバイス
- 大学で思い出作りに励んだら、自然にガクチカを話せるようになる
- 希望する進路をある程度絞りながら、勉強や資格以外でもいいから何かしら面接などで話せる経験をしておく。
- とにかく企業名や業務内容を知らない企業がほとんどのため、学生が企業にまつわる知識を蓄えられるイベント、セミナーがあれば、就職の具体的目標を定めるのに役立つのではないかと思います。
- 面接練習やエントリーシート等の添削がとても役に立ちよかったです。
- 早い時期に業界を決めるのではなく、自分にあった業界を時間をかけてでも見つけなければならない
- 仕事に勤める上で、最重要は「やりがい」だと思います。給料や福祉のことをじっくり考えることも大事ですが、なによりも自分が興味あることを仕事にしましょう
- 好きなことを満足行くまで学んでください。
- 文章の書き方や筆記対策はしっかりしておいて欲しいです。
- 就活は、早くから始めるべきだと思います
- しっかり時間の使い方を考える。
- マナーを学ぶこと、事前に単位を取っておくこと。
- 3年生までは全力で学び遊んで、3年の夏くらいから全力で就活をすべき
- 自分の感情に素直になって、全力で過ごしたほうがいい
- 後悔のないように頑張ってください
- いろいろなことに挑戦することが大切だと思います。
- 自分には就職活動はまだ早いと決めつけず、1・2年生の頃から、自分が興味のあることなどをぼんやりとでもメモしておくことが後々の業界研究に役立つと思います。
- 大学の4年間はあっという間に終わります。
"チャンスは準備された心に降り立つ"
何事にも準備を怠らないように頑張ってください。 - 就職活動は自分が想像してるよりも早い時期からやるべき
- 三年生の前期から自己分析、後期からははインターンなどにバンバン行けてると行く就職先が変わってくると思います。
- 希望進路が決まりしだいそれに向けた準備をすること。早ければ早いほど良い。
- 入りたい企業や職種があるのであれば、就職活動は早めにやっておくと得しかないです。1回生は思う存分大学生活に期待を込めて楽しみ、2回生から就職活動に取り組んで志望するところから早めに内定をいただき、4回生で悔いなくやりたいことに取り組むというのがおすすめです。そのうえで単位は1回生からなるべくフルで取ってください!後々焦らずに済みます。
- 単位は3回生前期で取り終われるように、1回生からコツコツ単位を確実に取ることが大事です。そうすると就活や進学に集中することができます。
- 学生は自分から自主的に動いていかないと満足した生活は送れないので、とにかく行動することが大事だと感じました。また、学生生活で必ず自由な時間がある程度できると思いますが、その時間を資格取得や学生だからこそできる貴重な体験などに有効活用してほしいと思います
- 課外活動をたくさんして、経験と新たな考え方を身につけておいた方がいい。
- 早い時期から、自分の進路を考えて、どういった事を成し遂げたいのか、自分がどういう人間なのかを理解する事が、大切な事だと思います。
- 自分がしたいことをするようにしてください。
満足いくまでやってください。
あと、それをしつつ勉強はガッツリした方がいいです。 - 面接対策は1人で行わず、色々な人に対策してもらったほうがよい
- 資格はほんの空いてる時間でいいから毎日少しずつ勉強し、反復を重ねる。それだけで取得が確実になる。
- 早めに自己分析を終わらせて、自分がどんな仕事を本当にやりたいかということを定めることが大切
- 就職活動において自己分析や企業分析などは大事なので早めに取り組むと良いと思う。
- 何事にも行動することが1番大事
- 学生生活にしても就職活動にしても、大学は自分から行動しないと何も出会えないと思うので、先ずは自分からサークルや部活動に出会う、それ以外でも研究会やゼミなど強制されるゼミ以外の部分で集団に属すのがいいと思います。
- 資格は早めに取らないと、3年からはゼミが始まるので1・2年の内に取得しといた方がいい
- 就活は「数打ちゃ当たる」で内定を狙うのではなく、早めに自己分析を行い自分がどんな企業に興味を持つのかを知ることが大切なのではないかと考えました。
- なりたいと思ったり、どんな資格でも取りたいと思った時は、その時に行動すること。
- 早めに、筆記試験に備えることが大切。
- 何においても早めの行動が大事となるので、心がけが必須になると思います。
- 学生生活を送る上で、時間の使い方の自由度が広がる分、時に学習面がおろそかになってしまうこともあると思うので、メリハリのある時間の使い方が大切だと感じる。
- 就職活動は周りと比較せず、自分のペースで進めていくことが大切だと思います。
- 早いと思う人もいるかもしれないけど3年生は一回でもいいから夏休みからインターンシップに行った方が良い。
- 1年生の段階で将来を見据えて学習をすること
- 就活は3年の前半から動き出した方が良い
- 学内でも学外でも、たくさんの人々と接する機会に飛び込んでみることが一番だと思う。その点、部やサークルの活動、その他大学のイベントが多い近畿大学は素晴らしいと思った。
- 4年間は一瞬なのでたくさん楽しんでください。
- 就職活動のポイント・適性検査の対策は3年春から始めること。自己分析は定期的に行うこと。
- 就活の際は、なかなか内定が貰えなかったとしても、最後まで自分の軸を曲げずに、貫き通すことが大事だと思います。また、何か一つには全力で取り組むことが必要とも思います。頑張ってください。
- 本命企業を受ける前に、実際に面接を3回程度受けておいたほうがいいと思います。
- 学生生活は思っていた以上に短く感じたので、計画を立ててやりたいことをするべきだと感じました。
就活については、キャリアセンターを活用して、自分の納得のいくまで相談することが一番良いのではないかと思います。 - キャリアセンターの資格支援制度はぜひ活用しておくべき。
- 多少怠惰になるのは仕方ないけど、大学生活と就活に後悔が残らないように頑張ろう。
- 大学4年間で楽しみつつも、将来のことをよく考えて資格取得や就職活動をしてほしいと思います。
- 自己分析やSPI対策などは早めにしておくと、就職活動に有利だと思います。
- たとえ何もできなかったとしても、前向きにハキハキと行動することは全てに良い効果をもたらすことを実感した学生生活でした。
- やりたいことをやりたいように出来るだけの能力を身に着け、磨くこと。
- 早めに動くだけじゃなく、どんな準備をするかも大事。逆算してその時期に合った適切な準備を。
- 就職活動は、始められるのならばできるだけ早く始めるべきだと思います。特に色々な会社を知って、どの会社がいいのかを比較するべきだと思いました。
- 自己PRやガクチカを書くにあたって、比較的早い段階で、自己分析を行うと良いと思います。加えて、面接は、数をこなす必要があるので、キャリアセンター等で面接対策を何度も行うと良いと思います。
- 就職活動を始める際に、絶対に譲れないポイント(全国転勤が有りかどうか、仕事とプライベートのバランスなど)をはっきりさせることが、就職活動をスムーズにすすめる上で大事だと思う。
- 学生生活4年間のうちに、勉学、課外活動、資格、旅行などの遊び等、色んな経験をすべきだと思います。それが就活で話すネタになります。
就活をする上で1番大事なことは自分に自信を持ち続けることだと思います。 - 就きたい仕事が決まっていないうちは、幅広い業種に触れてみて欲しい。きっと自分の想像になかった選択肢が生まれると思うから。初めから業界や企業を絞りすぎると、その後のギャップや合格が難しいかもしれないと判断した時に、選択肢がなくなってしまう。
- ボランティアや資格勉強を積極的に行うことで社会経験を得ることができ、就活の際にも選択肢の幅が広がると感じました。