教員紹介
- 藤澤 博康
- 教授
所属 |
文芸学部 文学科英語英米文学専攻 総合文化研究科 |
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学位 | 博士(文学) |
専門 | イギリス文学、比較文学、シェイクスピア |
コメント | シェイクスピアを劇作家であると同時に詩人としても理解し、詩の観点から作品の再解釈を行っています。また彼の日本での受容、特に坪内逍遥への影響を研究しています。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/shaksonnets |
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, 文学一般
- 人文・社会, 英文学、英語圏文学
書籍等出版物
- サンフォード・バディック『すべてを賭して:シェイクスピアと意識の劇』書評 , 藤澤博康 , Renaissance Quraterly 76 (3), 1215-1216 , Renaissance Quraterly 76 (3), 1215-1216 , Cambridge University Press , 2023年11月
- W. B. イエイツと三島由紀夫:『キャサリン・ニ・フーリハン』と『卒塔婆小町』に関する研究 , Hiroyasu Fujisawa , 231-244 , 231-244 , Cork University Press , 2022年10月
- 'A Book of Mary' Presented by Ryutaro Akutagawa to Konosuke Hinatsu and Its Unpublished Translation Manuscript , Hiroyasu Fujisawa , 135-154 , 135-154 , Cork University Press , 2022年10月
講演・口頭発表等
- シェイクスピアのソネット集における "sweet" について―五感表象からの降雪 , 藤澤 博康 , 第62回日本シェイクスピア学会 セミナー2「シェイクスピアの詩とその周辺」 , 2024年10月13日
- シンポジウム「英・独・仏・伊語圏における抒情詩の「主体」理論」 , 藤澤博康; 小野寺賢一; 國司航佑; 北村卓 , 日本比較文学会関西支部9月例会 , 2024年9月21日
- イギリス文学における抒情詩の主体について―シェイクスピア研究を中心に , 藤澤 博康 , 日本比較文学会関西支部9月例会 , 2024年9月21日
MISC
- 芥川龍之介が贈った「マリア伝」 日夏耿之介の蔵書に , 藤澤 博康 , 信濃毎日新聞 , 2016年12月
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, ドイツ語圏を中心とするヨーロッパにおける抒情詩の「話者」概念の展開 , 大東文化大学