教員紹介
- 松村 博史
- 教授
所属 |
文芸学部 教養・基礎教育部門 |
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学位 | 文学修士(フランス文学) |
専門 | 19世紀フランス文学研究 |
コメント | 19世紀フランスの小説家バルザックについて研究しています。とりわけ、バルザックと同時代の医学との関わりが専門です。またバルザックの作品と芸術との関係についても調べています。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/read0056898 |
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, ヨーロッパ文学
論文
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La collaboration balzacienne pour « Babel » : « Pierre Grassou » et la propriété littéraire
松村 博史
L'Année balzacienne 2022 95-108 2022年11月 [招待有り] -
Le sens de l'aliénation dans « Adieu » de Balzac
松村 博史
仏文研究(京都大学仏文研究会刊) (52) 105-112 2021年10月 -
La canne et la caricature : Balzac homme célèbre
松村 博史
仏文研究 LI 5-14 2020年10月
書籍等出版物
- リエゾン2 , 松村博史; エディ・バンドロム , 白水社 , 2024年2月
- リエゾン1 , 白水社 , 2023年2月
- セレブの誕生 「著名人」の出現と近代社会 , アントワーヌ・リルティ著; 松村博史; 井上櫻子; 齋藤山人訳 , 序章、第6章、第7章、終章 , 序章、第6章、第7章、終章 , 名古屋大学出版会 , 2019年1月
講演・口頭発表等
- 公衆衛生学とパリへの視線 , 松村 博史 , 日本フランス語フランス文学会秋季大会 (広島大学) ワークショップ , 2014年10月26日
- 1829年のバルザックにおける「歴史」と「生理学」をめぐって , 松村 博史 , 国際バルザック研究会シンポジウムにおける口頭発表 , 2010年6月5日
- バルザックと風俗画 — 『ビエール・グラスー』を中心に , 松村 博史 , 日本フランス語フランス文学会春季大会(明治大学)ワークショップ , 2007年5月19日
共同研究・競争的資金等の研究課題
- バルザックにおける医学の知と小説の語り
- Medical Knowledge and Narration in Balzac's Novels