教員紹介
- 髙宮 いづみ
- 教授
所属 |
文芸学部 文化・歴史学科 総合文化研究科 |
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学位 | 文学修士 |
専門 | エジプト学、考古学 |
コメント | 古代エジプト文明について、主に考古学的見地から研究しています。特に文明、国家、技術、文字、美術の起源等が専門です。毎年エジプトで現地調査を行っています。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/izumitakamiya |
学歴/経歴
経歴
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2011年4月 - 現在
近畿大学 文芸学部 教授 -
2004年4月 - 2011年3月
近畿大学 文芸学部 助教授・准教授 -
2001年4月 - 2004年3月
近畿大学 文芸学部 講師
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, アジア史、アフリカ史
- 人文・社会, 考古学
- 人文・社会, 博物館学
- 人文・社会, 文化財科学
研究キーワード
遺跡整備計画, エジプト, ビール, ナカダ文化, 穀物倉, 初期国家形成期, 初期国家形成, 穀物調理, ヒエラコンポリス遺跡, 都市化, 専業化, エジプト先王朝時代, 麦, ヒエラコンポリス, ラメセス2世, カエムワセト, 石造建造物, 新王国時代, アブ・シール南, 北サッカラ
論文
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エジプトから見た古墳時代像
高宮いづみ
一瀬和夫・福永伸哉・北条芳隆編『古墳時代の考古学 9』同成社 143-157 2014年6月 [招待有り] -
サッカラのホルエムヘブの墓におけるレリーフ装飾について-レリーフのタイプの使用方法に関する一考察-
高宮いづみ
『吉村作治先生古期記念論文集 永遠に生きる』中央公論美術出版 315-330 2013年1月 [招待有り] -
古代エジプトのビール:醸造方法とその研究をめぐって
高宮いづみ
酒史研究 (28) 11-18 2012年3月 [査読有り] [招待有り]
書籍等出版物
- 古代エジプト 文明社会の形成 , 高宮いづみ , 京都大学学術出版会 , 2006年6月
- 早稲田大学エジプト学研究所編『アブ・シール南 [Ⅱ]』 , 早稲田大学エジプト学研究所編 , 発掘調査、レリーフ装飾他 , 発掘調査、レリーフ装飾他 , アケト , 2006年3月
- 古代オリエント事典 , 日本オリエント学会編 , 岩波書店 , 2004年12月
MISC
- 第 25 次アブ・シール南丘陵遺跡調査概報 , 吉村作治; 河合 望; 近藤二郎; 高宮いづみ; 柏木裕之; 高橋寿光; 米山由夏; 石崎野々花 , エジプト学研究 , 23 , 114 , 126 , 2017年3月
- 古代エジプトのワインとビール(総論) (特集 古代西アジアの酒) , 高宮 いづみ , 西アジア考古学 = Journal of West Asian archaeology , 17 , 13 , 23 , 2016年3月
- 第23次アブ・シール南丘陵遺跡調査概報 , 吉村作治; 河合 望; 近藤二郎; 高宮いづみ; 高橋寿光; 竹野内恵太; 山崎美奈子; 福田莉紗 , エジプト学研究 , 22 , 15 , 28 , 2016年3月
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 古代エジプトにおける都市の景観と構造 , 早稲田大学
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 日本古墳研究リソースを活かした墳丘墓築造と社会関係の国際研究展開 , 大阪大学
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, エジプト初期国家形成期における穀物調理の専業化と集落の都市化 , 近畿大学