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        <title>NEWS RELEASE | 近畿大学 薬学部・大学院 薬学研究科</title>
        <link>https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/</link>
        <description></description>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2026</copyright>
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            <title>がん細胞が酸化ストレスから身を守り生存する仕組みを発見　～防御を断ち細胞死を促進する新たながん治療標的として期待～</title>
            <description><![CDATA[琉球大学大学院医学研究科　藤川由美子　助教、近畿大学薬学部　山下暁朗　教授、順天堂大学大学院医学研究科　大野茂男　特任教授らの横浜市立大学大学院医学研究科在籍時に組織した研究グループおよび理化学研究所環境資源科学研究センター　吉田稔　ユニットリーダーらの研究グループは、細胞内の活性酸素（注1）を取り除く新たな仕組みに関わる2つの酵素を明らかにしました。<br />
細胞のストレスに応答するリン酸化酵素（注2）として知られるSMG1（注3）およびDNA-PK（注4）が、酸化ストレス（注5）から細胞を守る転写因子（注6）として知られるNRF2（注7）を直接リン酸化し、細胞内の活性酸素を取り除くことを突き止めました（SMG1/DNA-PK―NRF2経路）。さらに、SMG1またはDNA-PKを阻害すると、がん細胞における細胞内の活性酸素が過剰に蓄積し、主にフェロトーシス（注8）を介して、がん細胞の生存率が選択的に低下することがわかりました。これらの結果は、細胞が酸化ストレスから身を守る新たな仕組みの発見であると同時に、SMG1またはDNA-PKをターゲットとするがん治療の応用が期待されるものです。<br />
本研究の成果はシュプリンガーネイチャー社が発行する医学・生物学分野の学術雑誌「Signal Transduction and Targeted Therapy（STTT）」オンライン版に2026年8月3日（英国時間午前10時）に掲載されました。<br />
<br />
【発表のポイント】<br />
◆細胞が酸化ストレスから身を守る新たな仕組みを明らかにしました（SMG1/DNA-PK―NRF2経路の発見）。<br />
◆SMG1、DNA-PKという2つの酵素が、細胞の酸化ストレスに対する防御機構を支え、酸化ストレスに強いがん細胞の生存に重要な役割を果たしていることを明らかにしました。SMG1、DNA-PKを阻害することによって、がん細胞の生存率が低下しました。<br />
◆酸化ストレスは、老化や炎症疾患、がんの発生に関わります。また難治性のがんは酸化ストレスに抵抗して生存する能力が高いことが知られています。本研究の成果は、発生初期のがんおよび既存の治療に対して抵抗を示していたがんに対する新しい治療戦略につながると期待されます。<br />
<br />
【発表概要】<br />
＜細胞が酸化ストレスから身を守る新たな仕組みの発見（SMG1/DNA-PK―NRF2経路）＞<br />
細胞はエネルギーを産生する過程で活性酸素を生じさせますが、活性酸素を取り除く仕組みによって、一定の量を超えないように保たれています。何らかの理由で細胞内に活性酸素が過剰に蓄積すると、酸化ストレスが生じ、正常な細胞は傷つき生存することができません。一方、がん細胞は一般的に増殖が盛んで、正常な細胞よりも活性酸素が多く生じているにもかかわらず、生存し増殖し続ける能力を有しています。細胞内の活性酸素を取り除く仕組みは多く知られていますが、この違いを説明する詳しい分子メカニズムは不明でした。<br />
そこで、がん細胞に対して薬剤を投与することにより、細胞内の活性酸素を徐々に増加させたところ、活性酸素の蓄積が比較的低く、細胞が死滅していない状況においてSMG1およびDNA-PKが活性化していました。同時に酸化ストレスから細胞を守る転写因子として知られるNRF2が細胞内に蓄積していました。さらなる解析により、SMG1およびDNA-PKがNRF2を直接リン酸化することで細胞内に蓄積させ、酸化ストレスから細胞を守るという新たな仕組みが働いていることを明らかにしました（SMG1/DNA-PK―NRF2経路の発見）。これはSMG1およびDNA-PKが、細胞を傷つける活性酸素から細胞を守るために重要な役割を果たしていることを示唆します。活性酸素の蓄積がより過剰となると、SMG1/DNA-PK―NRF2経路の活性は弱まり、他の経路を介して細胞が死滅していくことが観察されました（図1）。<br />
<br />
＜SMG1とDNA-PKを標的としたがん治療応用への期待＞<br />
SMG1を特異的に阻害する化合物（SMG1阻害剤）を、理化学研究所　大貫哲男　ユニットリーダー（研究当時）、吉田稔　ユニットリーダー、国立研究開発法人産業技術総合研究所　新家一男　キャリアリサーチャーらの研究グループと協力し新たに同定しました。<br />
正常細胞とがん細胞の特定の細胞株に対してSMG1阻害剤を投与すると、正常細胞は投与前と同程度に生存できましたが、がん細胞では投与前と比較し半数近くが死滅しました（図2）。詳しい解析により、がん細胞にSMG1阻害剤を添加すると、細胞内の活性酸素が増加し、酸化ストレスによって細胞自身が自ら選んで死滅する、制御された細胞死の1つであるフェロトーシスが生じていました。既存のDNA-PK阻害剤でも同様の結果が得られました（図3）。<br />
これらの結果から、がん細胞が活性酸素の産生に抵抗して生存できる能力にSMG1/DNA-PK―NRF2経路が関与していることがわかりました。一方、がん細胞においてSMG1/DNA-PK―NRF2経路が阻害されると、活性酸素の発生と除去のバランスが崩れ、活性酸素がより過剰に蓄積し、がん細胞が主にフェロトーシスを介して選択的に死滅することもわかりました。これはSMG1/DNA-PK―NRF2経路を介した新たなフェロトーシス経路の発見であると同時に、SMG1およびDNA-PKをターゲットとしたがん治療応用を期待させるものとなります。<br />
特にいくつかのがんにおいては、がんの発生段階において酸化ストレスの関わりが示唆されています。さらに、治療に抵抗を示す難治性のがんは、酸化ストレスに抵抗する能力が高いことが知られています。発生初期のがんおよび既存の治療に対して抵抗を示していたがんに対する新しい治療戦略としても期待されるものとなります。<br />
本研究成果はシュプリンガーネイチャー社が発行する医学・生物学分野の学術雑誌「Signal Transduction and Targeted Therapy（STTT）」オンライン版に2026年8月3日（英国時間午前10時）に掲載されました。<br />
<br />
＜用語解説＞<br />
（注1）活性酸素：細胞が呼吸する際に生じる反応性に富んだ酸素に由来する分子群で、過剰に蓄積すると細胞が傷つき、老化や炎症疾患、がんの発生に関わると言われている。<br />
（注2）リン酸化酵素：細胞内のタンパク質にリン酸基という目印をつける酵素で、タンパク質の構造や働きを変え、細胞内のさまざまな仕組みに関わる。<br />
（注3）SMG1：細胞内のストレス応答に関わるリン酸化酵素で、遺伝子が働くために合成されるmRNAの品質管理に重要な因子であることが知られている。<br />
（注4）DNA-PK：細胞内のストレス応答に関わるリン酸化酵素で、遺伝子の地図であるDNAの修復に関わる酵素として知られている。<br />
（注5）酸化ストレス：細胞は活性酸素を取り除く仕組みによって自身を守っているが、何かしらの原因で活性酸素の発生と除去のバランスが崩れ、活性酸素が過剰に蓄積した状態のことで、細胞が傷つく原因となる。<br />
（注6）転写因子：細胞内の遺伝子を機能させる因子でmRNAを合成させる。<br />
（注7）NRF2：酸化ストレスから細胞を守る遺伝子のmRNAを合成する転写因子である。<br />
（注8）フェロトーシス：酸化ストレスによって細胞の膜が酸化されて生じる過酸化脂質を引き金として、細胞膜が壊れることで細胞が死に至る現象である。生体内においてがん細胞の除去や神経変性疾患、虚血性疾患などに関わることが知られ、近年精力的に研究されている。<br />
<br />
＜論文情報＞<br />
（1）Two stress-responsive kinases suppress ferroptosis by activating antioxidant programs under mild oxidative stress<br />
　　（2つのストレス応答キナーゼは、軽度の酸化ストレス下で抗酸化プログラムを活性化することでフェロトーシスを抑制する）<br />
（2）Signal Transduction and Targeted Therapy（STTT, Springer Nature）<br />
（3）著者：藤川由美子<sup>1,2,＊</sup>、今井大達<sup>1,3</sup>、大貫哲男<sup>4</sup>、星野耕二<sup>5</sup>、Marco A. De Velasco<sup>6</sup>、松尾一彦<sup>7</sup>、黒澤瞳<sup>8</sup>、青柳杏子<sup>8</sup>、廣瀬博子<sup>8,9</sup>、中村良恵<sup>8</sup>、内山晃子<sup>8</sup>、鈴木香絵<sup>8</sup>、水口真理子<sup>1,10</sup>、高橋秀尚<sup>9</sup>、長田裕之<sup>11,12</sup>、加賀谷紀貴<sup>13</sup>、新家一男<sup>14</sup>、里深博幸<sup>15</sup>、加藤幸成<sup>15</sup>、黒柳秀人<sup>3</sup>、内海大介<sup>16</sup>、高橋健造<sup>17</sup>、中山隆志<sup>7</sup>、植村天受<sup>18</sup>、上村博司<sup>5</sup>、吉田稔<sup>4,19,20</sup>、大野茂男<sup>2,8,&#9840;</sup>、山下暁朗<sup>1,21,&#9840;</sup>　＊筆頭著者、&#9840;責任著者<br />
（4）所属：1　琉球大学大学院医学研究科先進医療創成科学講座、2　順天堂大学大学院医学研究科老人性疾患病態・治療研究センター、3　琉球大学大学院医学研究科生化学講座、4　理化学研究所環境資源科学研究センター、5　横浜市立大学附属市民総合医療センター、6　近畿大学医学部ゲノム生物学教室、7　近畿大学薬学部医療薬学科化学療法学講座、8　横浜市立大学大学院医学研究科分子細胞生物学教室（研究当時）、9　横浜市立大学大学院医学研究科分子生物学教室、10　麻布大学生命・環境科学部臨床検査技術学科免疫学研究室、11　理化学研究所環境資源科学研究センター化合物リソース開発研究ユニット、12　微生物化学研究所、13　次世代天然物化学技術研究組合、14　産業技術総合研究所、15　東北大学大学院医学系研究科抗体創薬学分野、16　琉球大学医学部先端医学研究センター、17　琉球大学大学院医学研究科皮膚科学講座、18　近畿大学医学部泌尿器科学教室、19　理化学研究所環境資源科学研究センター創薬シーズ開拓基盤ユニット、20　東京大学特別教授室、21　近畿大学薬学部創薬科学科分子細胞生物学研究室<br />
（5）DOI番号：10.1038/s41392-026-02892-1<br />
（6）アブストラクトURL：https://doi.org/10.1038/s41392-026-02892-1<br />
<br />
＜研究支援＞<br />
本研究は、科学技術振興機構　ムーンショット型研究開発事業　目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」（JPMJMS2022）、日本医療研究開発機構　次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム（P-DIRECT）（15cm0106047h0005、15cm0106004h0005、15cm0106005h0005）、創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム（BINDS）（JP24ama121008）、日本学術振興会　科学研究費補助金（JP15H04331、JP17H05671、JP17K19665、JP19K22601、JP20H03438、JP21K19413、JP24K02229、JP20K07595、JP26K10111、JP21K15015、JP24K18056、JP17H05596、JP20H04839）、第一三共株式会社TaNeDSおよび武田科学振興財団などによる支援を受けて実施しました。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学部　創薬科学科　教授　山下暁朗（ヤマシタアキオ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/3222-yamashita-akio.html<br />
薬学部　医療薬学科　准教授　松尾一彦（マツオカズヒコ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/788-matsuo-kazuhiko.html<br />
薬学部　医療薬学科　教授　中山隆志（ナカヤマタカシ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/756-nakayama-takashi.html<br />
<br />
薬学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/08/051067.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">がん治療</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">がん細胞</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">中山隆志</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">山下暁朗</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">松尾一彦</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">活性酸素</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">酸化ストレス</category>
            <pubDate>Mon, 03 Aug 2026 18:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
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            <title>小学生と家族を対象に生薬や漢方について学ぶ体験教室を開催　漢方薬づくりや材料に触れる体験を通じて理解を深める</title>
            <description><![CDATA[近畿大学アカデミックシアター（大阪府東大阪市）は、令和8年（2026年）8月6日（木）、漢方薬のほか日用品や食品などの製造・販売を行うクラシエ株式会社（東京都港区）の協力のもと、地域の小学生とその家族を対象に、生薬や漢方について学ぶ体験教室を開催します。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●地域の小学生とその家族を対象に、クラシエ&#12849;の協力のもと生薬や漢方について学ぶ体験教室を開催<br />
●漢方薬づくり、材料に触れる、香りを楽しむなどの体験を通じて漢方薬について学ぶ<br />
●生薬や漢方への理解を深める機会を提供し、地域貢献につなげる<br />
<br />
【本件の内容】<br />
近畿大学アカデミックシアターでは、学生が主体となり、教職員、企業、地域住民と協働しながら新たな社会価値を生み出す取り組みを推進し、毎年、学内公募で採択されたプロジェクトが活動しています。その一つである「生薬の図書館プロジェクト」は、生薬や漢方に興味のある近大生が、ワークショップの開催や植物園見学、展示作成などの活動をしています。<br />
本イベントは、地域貢献活動の一環として漢方薬のほか日用品や食品などの製造・販売を行うクラシエ株式会社の協力のもと、地域の小学生とその家族を対象に実施します。参加者は漢方薬づくりや、材料に触れたり香りを楽しんだりする体験を通して、生薬や漢方について学びます。この取り組みを通して、地域の方々に生薬や漢方への理解を深める機会を提供し、地域貢献につなげます。<br />
<br />
【開催概要】<br />
日時　　　：令和8年（2026年）8月6日（木）13：30～15：00<br />
場所　　　：近畿大学東大阪キャンパス　アカデミックシアター6号館　THE GARAGE<br />
　　　　　　（大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分）<br />
対象　　　：地域の小学生及びその家族（定員30人）※定員に達したため受付終了<br />
講師　　　：クラシエ株式会社　薬品カンパニー　西山隆氏<br />
問い合わせ：近畿大学　アカデミックシアター学生センター　TEL（06）4307-3109<br />
<br />
【アカデミックシアタープロジェクト「生薬の図書館プロジェクト」】<br />
近畿大学薬学部創薬科学科講師　髙浦佳代子が中心となり、生薬標本を利用した五感による学びの場を提供することで、生薬・薬用植物の「知の拠点」構築を目指すプロジェクトです。生薬や薬用植物を、どうすれば楽しみながら理解を深めることができるかを考えながら、「生薬を学ぶなら近大へ」という認識の定着を目指し、生薬学習のプラットフォーム構築に取り組んでいます。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学部　創薬科学科　講師　髙浦佳代子（タカウラカヨコ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2526-takaura-kayoko.html<br />
<br />
薬学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/<br />
アカデミックシアター<br />
https://act.kindai.ac.jp/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/07/051017.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アカデミックシアター</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">クラシエ</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ワークショップ</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">体験教室</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">地域貢献</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">小学生</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">漢方</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">生薬</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">髙浦佳代子</category>
            <pubDate>Thu, 30 Jul 2026 15:30:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>幻の植物「日本茜」を用いた染色ワークショップを開催　近畿大学生が高校生らに日本茜を用いた染色技法を指導</title>
            <description><![CDATA[近畿大学アカデミックシアター（大阪府東大阪市）は、令和8年（2026年）8月5日（水）、幻の植物といわれる「日本茜」を用いた染色ワークショップを開催します。染色体験のほか、日本茜の育成・普及活動の第一人者である一般社団法人日本アカネ再生機構（大阪府泉北郡）代表理事の杉本一郎氏をお迎えし、日本茜の魅力や染色技法について講演いただきます。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●近大生が講師となり、日本茜を使った染色技法と色素分析についてのワークショップを開催<br />
●一般社団法人日本アカネ再生機構代表理事の杉本一郎氏が、日本茜の歴史や文化財の復元技法などについて講演<br />
●染色体験を通して日本茜がもつ伝統的・文化的価値への理解を深め、次世代への継承をめざす<br />
<br />
【本件の内容】<br />
近畿大学アカデミックシアターでは、学生が主体となり教職員、企業、地域住民と協働しながら新たな社会価値を生むことをめざして、毎年、学内公募で採択されたプロジェクトが活動しています。その一つである「日本茜魅力発見プロジェクト」は、一般社団法人日本アカネ再生機構と連携し、日本茜を使った染色技法の講習会や日本茜の歴史・色彩文化に関する研究、繁殖活動を通して、日本茜の魅力を探求しています。日本茜は、根が染料として使えるまでに3年以上の時間がかかり、細く切れやすく採取が難しいことから、幻の植物といわれています。<br />
今回は、在学中に日本茜魅力発見プロジェクトに参加し、卒業後に大阪高等学校（大阪府大阪市）の教員となった本学卒業生から「高校生に日本茜の魅力を伝えたい」との依頼を受けたことがきっかけで、本学学生に加え大阪高等学校の生徒も対象に実施します。<br />
ワークショップでは、プロジェクトメンバーの近大生が、日本茜を使った染色技法や色素分析の方法について実演・指導します。また、日本茜の育成・普及活動の第一人者である一般社団法人日本アカネ再生機構代表理事の杉本一郎氏をお迎えし、日本茜の歴史と産学官連携の活動内容、文化財の復元・再興事業、さらには昨年の大阪・関西万博への出展など、幅広い活動について講演いただきます。イベントを通じて、日本茜がもつ伝統的・文化的価値への理解を深め、その魅力を発信するとともに、次世代への継承をめざします。<br />
<br />
【開催概要】<br />
日時　　　　：令和8年（2026年）8月5日（水）13：00～16：00<br />
場所　　　　：近畿大学東大阪キャンパス　アカデミックシアター6号館　THE GARAGE<br />
　　　　　　　（大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分）<br />
対象　　　　：近畿大学生、大阪高等学校の生徒　計約30人　※定員に達したため受付終了<br />
スケジュール：13：00～14：00　日本茜の紹介と染めのしくみの説明<br />
　　　　　　　14：00～15：00　日本茜を用いた染色体験<br />
　　　　　　　15：00～16：00　日本茜の色素分析<br />
<br />
【一般社団法人日本アカネ再生機構】<br />
所在地　　　：大阪府泉北郡忠岡町忠岡北2-1-14<br />
代表者　　　：代表理事　杉本一郎<br />
創業　　　　：令和3年（2021年）11月<br />
事業内容　　：日本茜の里創り、日本茜の歴史や文化の研究、日本茜の栽培や染色技術の研究と指導など<br />
ホームページ：https://japan-red.com/<br />
<br />
【アカデミックシアタープロジェクト「日本茜魅力発見プロジェクト」】<br />
一般社団法人日本アカネ再生機構と連携し、草木染に使われる日本茜を追求・普及することによって斬新な新商品の開発をめざす、近畿大学薬学総合研究所教授　角谷晃司が主体となって実施しているプロジェクトです。多彩な色素を作り出す日本茜は、染料以外に生薬や化粧品など幅広い用途がある貴重な資源です。本プロジェクトでは、日本茜の染色体験を通じて色素と繊維との関係を学び、栽培体験を通じて植物が持つ可能性や潜在的な力を体感することを目的としています。さらに、地域社会や異分野との連携を深めながら、日本茜を活用した新たな商品開発にも取り組みます。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学総合研究所　教授　角谷晃司（カクタニコウジ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/819-kakutani-kouji.html<br />
<br />
アカデミックシアター<br />
https://act.kindai.ac.jp/<br />
薬学総合研究所<br />
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/prti/<br />
薬学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/07/050996.html</link>
            <guid>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/07/050996.html</guid>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">図書館</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">研究所</category>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">大阪・関西万博</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日本アカネ再生機構</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日本茜</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">染色ワークショップ</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">染色技法</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">産学官連携</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">色素分析</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬学総合研究所</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">角谷晃司</category>
            <pubDate>Wed, 29 Jul 2026 14:30:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>近大薬学部薬用植物園が「夕暮れに植物園散歩　2026」を開催　夕方に特別開園し、園内の植物を紹介する案内ツアーを実施</title>
            <description><![CDATA[近畿大学薬学部薬用植物園（大阪府東大阪市）は、令和8年（2026年）7月17日（金）、見学会「夕暮れに植物園散歩　2026」を開催します。夕方から咲き始める花や夜に向けて変化する植物の様子を観察できるほか、案内ツアーでは当日見ごろの植物を中心に、観察のポイントや植物の利用について紹介します。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●来園者の要望を受け、通常開園時間外となる夕方に特別開園<br />
●一般の方が参加できる見学会を定期的に開催することで、社会や地域への貢献を図る<br />
●夜に咲く花や葉の向きや姿を変える植物など、日中とは異なる植物の様子を観察<br />
<br />
【本件の内容】<br />
近畿大学薬学部薬用植物園では約380種類の薬用植物を育成し、薬学部の講義や実習、薬学部学生のクラブ活動の場として活用しています。また、平日10時から16時は一般の方も自由見学できます。<br />
来園者からの「猛暑が続き、日中の見学は難しい」「開園時間が学校や仕事と重なり来園が難しい」といった声を受け、令和5年（2023年）から通常の開園時間帯以外に特別開園し、見学会を開催しています。夕方の植物園では、夜に咲く花や夕方から開花を始める植物、夜間に葉の向きや姿を変える植物など、日中とは異なる様子を観察できます。希望者には、薬学部の教員による案内ツアーを実施し、観察のポイントを紹介するほか、植物が医薬品や食品、香料などに利用されていることを解説します。また、植物「ムラサキ」を取り上げ、生薬としての利用や薬効に加え、古くから高貴な色として親しまれてきた歴史についても紹介します。本取り組みを通じて、薬用植物の関心を深めていただくとともに、社会や地域への貢献の機会と夏ことをめざします。<br />
<br />
【開催概要】<br />
日時　　　　：令和8年（2026年）7月17日（金）<br />
　　　　　　　自由見学　18：15～19：25/案内ツアー　18：25～19：10（定員30名）<br />
場所　　　　：近畿大学薬学部薬用植物園<br />
　　　　　　　（大阪府東大阪市小若江1-9-7、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分）<br />
対象　　　　：一般の方（参加費無料、事前申込不要）<br />
案内者　　　：近畿大学薬学部薬用植物園　助手　島倉知里<br />
お問合せ　　：薬学部学生センター　TEL（06）4307-3058<br />
ホームページ：https://www.phar.kindai.ac.jp/yakusouen/index.html<br />
<br />
【観察が期待できる植物の例】<br />
アミメヘイシソウ、イランイランノキ、インドジャボク、エビスグサ、オオバギボウシ、オタネニンジン（果実）、キカラスウリ、キャッサバ、クコ、ゲンノショウコ、コガネバナ、ゴマ、シナカラスウリ、セイヨウアカネ、タバコ、チューベローズ、チョウマメ、ナツメ、ナンバンギセル、ニチニチソウ、ハッカ、ハナスゲ、マオウ（果実）、ムラサキ、モモ（稲田桃・果実）、ライチ（果実）、レモン、ワタ<br />
※植物の生育状況や天候により変更となる場合があります。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学部薬用植物園<br />
https://www.phar.kindai.ac.jp/yakusouen/index.html<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/07/050735.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">夕暮れに植物園散歩</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">夜間観察</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">東大阪市</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">案内ツアー</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">植物</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">特別開園</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">生薬</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬用植物園</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">見学会</category>
            <pubDate>Mon, 06 Jul 2026 16:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>植物染料「ニホンアカネ」から皮膚の老化や炎症を防ぐ成分を特定　肌トラブル改善につながる機能性素材への応用に期待</title>
            <description><![CDATA[近畿大学薬学総合研究所/アンチエイジングセンター（大阪府東大阪市）教授/センター長　森川敏生、同教授/副センター長　角谷晃司、近畿大学大学院薬学研究科（大阪府東大阪市）薬学専攻博士後期課程2年　高田隆矢（JST-SPRINGプログラム採択）は、一般社団法人日本アカネ再生機構（大阪府泉北郡）との共同研究により、日本古来の植物染料素材である「ニホンアカネ（日本茜）」に含まれる赤色色素成分が、コラーゲンやヒアルロン酸の分解酵素の働きを阻害することで、皮膚の老化や炎症反応を抑制する可能性を明らかにしました。本研究成果により、ニホンアカネに含まれる成分がもたらす効果の一端が明らかになり、今後、肌トラブル改善効果につながる機能性素材への応用が期待されます。<br />
本件に関する論文が、令和8年（2026年）6月24日（水）に、令和7年（2025年）に新たに発刊された天然物科学に関する学術雑誌"Natural Products: Chemistry, Pharmacology and Nutrition（ナチュラルプロダクツ：ケミストリー　ファーマコロジー　アンド　ニュートリション）"にオンライン掲載されました。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●日本古来の植物染料素材であるニホンアカネに含まれる赤色色素成分が、コラーゲンやヒアルロン酸の分解酵素を阻害することで、皮膚の老化や炎症反応を抑制する可能性を明らかに<br />
●コラーゲンやヒアルロン酸の分解酵素阻害効果は、外来種のアカネと比較してニホンアカネの方が強いことを確認<br />
●本研究は、肌トラブルに対して改善効果をもたらす機能性素材への応用が期待される成果<br />
<br />
【本件の背景】<br />
ニホンアカネは、日本において古来より赤色（緋色）の染料として用いられてきましたが、外来種（セイヨウアカネ、インドアカネ）や合成染料の代替使用により、商業的生産が途絶えてしまいました。近畿大学薬学総合研究所の研究グループは、平成15年（2003年）頃からニホンアカネの保全・栽培研究をすすめており、一般社団法人日本アカネ再生機構との先行研究において、ニホンアカネの組織培養による繁殖技術とDNA鑑定による分子系統解析に関する研究成果を令和6年（2024年）に発表するなど、農産物としてのニホンアカネの復興にむけた取り組みを精力的にすすめています。<br />
アカネ科の植物は多様な成分を含んでおり、関節炎、皮膚疾患、心血管疾患、肝障害などの疾患の治療に用いられてきました。研究グループでも先行研究において、中国産のアカネ科植物から抗炎症作用や抗アレルギー作用を持つ成分を見出しましたが、ニホンアカネに含まれる成分がどのような効果をもたらすかは明らかになっていませんでした。<br />
<br />
【本件の内容】<br />
研究グループは、ニホンアカネの根からエキスを抽出し機能を確認したところ、コラーゲンの分解酵素であるコラゲナーゼ※1 と、ヒアルロン酸の分解酵素であるヒアルロニダーゼ※2 両方に対する阻害効果が明らかになりました。これらの酵素は、老化・アレルギー・炎症などを促進することが知られており、酵素活性を阻害するニホンアカネエキスは、皮膚の老化や炎症反応を抑制し、肌トラブル改善効果をもたらすことが示唆されました。<br />
さらに、この効果を示す活性寄与成分として8種類の化合物を特定し、特に赤色色素の「プルプリン」や「ムンジスチン」の活性が強いことを確認しました。また、外来種であるセイヨウアカネやインドアカネに含まれる赤色色素のアリザリンと比較した結果、ニホンアカネに含まれる成分の方が強い活性を示すことが明らかになりました。<br />
本研究成果により、ニホンアカネは、現在普及している外来種のアカネよりも抗老化や抗アレルギーの分野において、より優れた機能性素材となる可能性が示唆されました。<br />
なお本研究には、ニホンアカネの栽培・普及啓発活動に取り組む近畿大学アカデミックシアタープロジェクト「日本茜魅力発見プロジェクト」も参画しており、研究と地域連携、次世代人材育成を一体的に推進しています。<br />
<br />
【論文掲載】<br />
掲載誌：Natural Products: Chemistry, Pharmacology and Nutrition<br />
　　　　（インパクトファクター：新刊雑誌のためなし）<br />
論文名：Anthraquinones with collagenase and hyaluronidase inhibitory activities<br />
　　　　obtained from Japanese Akane, the roots of Rubia argyi （H. Lev. & Vaniot） H. Hara<br />
　　　　（ニホンアカネから得られたアントラキノン類のコラゲナーゼおよび<br />
　　　　　ヒアルロニダーゼ阻害活性）<br />
著者　：森川敏生<sup>1,2*</sup>、高田隆矢<sup>1</sup>（近畿大学大学院薬学研究科）、井上歩美<sup>1</sup>、森川実咲<sup>1</sup>、<br />
　　　　西村晴<sup>1</sup>、萬瀬貴昭<sup>1</sup>、新居慶二<sup>3</sup>、杉本一郎<sup>3</sup>、角谷晃司<sup>1,2</sup>　*責任著者<br />
所属　：1　近畿大学薬学総合研究所、2　近畿大学アンチエイジングセンター、<br />
　　　　3　一般社団法人日本アカネ再生機構<br />
URL　：https://www.npracademy.com/npcpn/articles?month=2026-06<br />
<br />
【本件の詳細】<br />
研究グループは、ニホンアカネエキスとその赤色色素成分であるプルプリンとムンジスチンが、コラゲナーゼやヒアルロニダーゼに対する阻害活性を示すことを明らかにしました。<br />
まず、ニホンアカネの80％含水アセトン抽出エキスの活性を分析したところ、コラゲナーゼ阻害活性（IC<sub>50</sub>※3 =236&mu;g/mL）およびヒアルロニダーゼ阻害活性（IC<sub>50</sub>=69.4&mu;g/mL）が認められました。活性を指標に含有成分を精査したところ、8種のアントラキノン化合物※4 を単離・同定し、そのうちコラゲナーゼ阻害活性成分としてプルプリン（IC<sub>50</sub>=56.0&mu;M）を見出しました。一方、ヒアルロニダーゼ阻害活性成分としてはムンジスチン（IC<sub>50</sub>=147&mu;M）を特定しました。さらに、これらの活性強度は、外来種であるセイヨウアカネやインドアカネに含まれる赤色色素のアリザリンよりも強いことが明らかとなりました。<br />
これらの結果から、ニホンアカネエキスとその赤色色素成分であるプルプリンとムンジスチンは、細胞外マトリックスであるコラーゲンやヒアルロン酸を分解する酵素を阻害することで皮膚の老化や炎症反応を抑制し、肌にやさしい効果をもたらすことが示唆されました。機能性染料（機能性色素）素材として、肌トラブル改善につながる詳細な作用機序の解明や、その臨床的意義を評価するためには、今後さらなる研究が必要です。<br />
<br />
【研究者のコメント】<br />
森川敏生（モリカワトシオ）<br />
所属　　：近畿大学薬学総合研究所、近畿大学アンチエイジングセンター<br />
職位　　：教授／センター長<br />
学位　　：博士（薬学）<br />
コメント：本研究では、ニホンアカネに含まれる赤色色素成分「プルプリン」や「ムンジスチン」が、コラーゲンやヒアルロン酸の分解に関わる酵素を阻害することを明らかにしました。これは、我が国において古来より草木染めに使われる長い歴史を持つニホンアカネから肌にやさしい効果をもたらす可能性のある成分を同定したもので、今後は、機能性染料素材への応用や、肌トラブルの改善に役立つ機能性色素開発への展開をめざして研究をすすめたいと考えています。<br />
<br />
角谷晃司（カクタニコウジ）<br />
所属　　：近畿大学薬学総合研究所、近畿大学アンチエイジングセンター<br />
職位　　：教授／副センター長<br />
学位　　：博士（農学）<br />
コメント：ニホンアカネの繁殖・普及活動を進める中で、その主要な赤色色素に新たな機能性が見出されたことは大変意義深い成果です。本研究成果は、ニホンアカネを草木染料としてだけでなく、機能性素材や化粧品原料などへ活用できる可能性を示しています。また、近畿大学アカデミックシアタープロジェクト「日本茜魅力発見プロジェクト」の学生とともに栽培・普及活動を行うことで、ニホンアカネの新たな価値を広く社会へ発信していきたいと考えています。<br />
<br />
【近畿大学アカデミックシアタープロジェクト「日本茜魅力発見プロジェクト」】<br />
近畿大学の学生が主体となって取り組み、新しい価値の創造に挑戦する「アカデミックシアタープロジェクト」の一つ。近畿大学生と一般社団法人日本アカネ再生機構が連携し、日本茜を追求・普及することによって、斬新な新商品の開発を目指すプロジェクト。<br />
https://act.kindai.ac.jp/projects/64b5ee7f8d14a6d29d3d18f8b884996d4df5ec08.html<br />
<br />
【用語解説】<br />
※1　コラゲナーゼ：コラーゲンを分解する酵素。コラーゲンは皮膚や血管、骨などを構成する主要なタンパク質であり、コラゲナーゼ活性が高まると皮膚のハリや弾力の低下、しわの形成などに関与すると考えられている。<br />
※2　ヒアルロニダーゼ：ヒアルロン酸を分解する酵素。ヒアルロン酸は皮膚や関節などに存在し、高い保水性を持つ成分。ヒアルロニダーゼは炎症やアレルギー反応にも関与することが知られており、その阻害は組織保護や抗炎症作用につながる可能性がある。<br />
※3　IC<sub>50</sub>：Half maximal inhibitory concentration（50％阻害濃度）の略。酵素活性や生理活性を50％抑制するために必要な試験物質の濃度を示す指標であり、値が小さいほど強い活性を有することを意味する。<br />
※4　アントラキノン化合物：アカネ科植物の根に豊富に含まれる天然色素の一群。植物が身を守るために作り出す成分の一つで、伝統的な染色技法「茜染め」の赤色の主成分。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学総合研究所　教授　森川敏生（モリカワトシオ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/823-morikawa-toshio.html<br />
薬学総合研究所　教授　角谷晃司（カクタニコウジ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/819-kakutani-kouji.html<br />
<br />
薬学総合研究所<br />
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/prti/<br />
アンチエイジングセンター<br />
https://www.kindai.ac.jp/antiaging/<br />
アカデミックシアター<br />
https://act.kindai.ac.jp/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/07/050722.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">センター</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">研究所</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">アンチエイジングセンター</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">コラーゲン</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ニホンアカネ</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ヒアルロン酸</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">森川敏生</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">植物染料</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">機能性素材</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬学総合研究所</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">角谷晃司</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">赤色色素</category>
            <pubDate>Fri, 03 Jul 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>とんぶりに含まれる成分「モモルジンIc」の脂肪吸収抑制効果を解明　肥満や脂質異常症を改善する機能性食品素材開発に期待</title>
            <description><![CDATA[近畿大学大学院薬学研究科（大阪府東大阪市）薬学専攻博士課程2年　高田隆矢、近畿大学薬学総合研究所教授　森川敏生は、オリザ油化株式会社（愛知県一宮市）、有限会社イーエステック京都（京都府京都市）、株式会社京都有機化学研究所（京都府京都市）、一般財団法人生産開発科学研究所（京都府京都市）との共同研究により、秋田県の伝統食材である「とんぶり（マウンテンキャビア）」に含まれる「モモルジンIc」という成分が、胃の内容物を腸に送り出す速度やホルモン分泌を調節することで、食事からの脂肪吸収を抑制し、抗肥満・脂質低下効果をもたらすことを明らかにしました。本研究成果により、マウンテンキャビアがもたらす効果のメカニズムが明らかになり、今後、食事が原因の肥満や脂質異常症に対して改善効果を示す機能性食品素材への応用が期待されます。<br />
本件に関する論文が、令和8年（2026年）6月16日（水）に、日本生薬学会が発行し、シュプリンガー・ネイチャー社が出版する生薬・天然物化学分野の学術雑誌"Journal of Natural Medicines（ジャーナル　オブ　ナチュラルメディシン）"にオンライン掲載されました。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●マウンテンキャビアに含まれるモモルジンIcによる、食事由来の脂肪吸収抑制効果を解明<br />
●モモルジンIcは、胃の内容物を腸に送り出す速度やホルモン分泌を制御することで、食欲を調節<br />
●本研究は、食事による肥満や脂質異常症を改善する機能性食品素材への応用が期待される研究成果<br />
<br />
【本件の背景】<br />
秋田県の特産品として親しまれる伝統食材「とんぶり」は、ヒユ科ホウキギ属の一年草であるホウキギの果実で、見た目や食感から「畑のキャビア」と呼ばれ、古くから滋養強壮などの目的で生薬としても利用されてきました。近畿大学薬学総合研究所の研究グループは、長らくマウンテンキャビアの効能に着目し、オリザ油化株式会社との先行研究において、マウンテンキャビアに含まれる新規成分として「アシル化フラボノイド配糖体」を発見し、インスリン分泌促進効果を見出しました。<br />
マウンテンキャビアには、「モモルジンIc」という成分が多く含まれており、鎮痛・抗炎症、抗アレルギー、胃粘膜保護など、多岐にわたる効果をもたらすことが知られています。研究グループはこれまでに、マウンテンキャビアから抽出したエキスおよびモモルジンIcに、ブドウ糖の吸収を抑制する機能があることを明らかにし、血糖コントロールに有用な機能性食品素材であることを示していました。しかし、その具体的な作用機序は解明されていませんでした。<br />
<br />
【本件の内容】<br />
今回研究グループは、マウンテンキャビアエキスやモモルジンIcがどのようなメカニズムで抗肥満・脂質低下効果を発揮するかを検証しました。オリーブオイルを与えたマウスにマウンテンキャビアの抽出エキスを投与したところ、食後の中性脂肪の上昇が有意に抑制されました。また、マウンテンキャビアエキスの主成分であるモモルジンIcを投与した場合は、より低濃度で有意な抗高脂血症効果を示すことが明らかになりました。<br />
この効果のメカニズムを解明したところ、モモルジンIcは脂肪を分解する酵素の活性を直接阻害するのではなく、胃の内容物を腸に送り出す速度（胃排出）を著しく遅延させることで、中性脂肪の吸収を緩やかにしていることが明らかになりました。さらに、モモルジンIcは、膵臓からインスリン分泌を促して血糖値を下げるホルモンを有意に増加させました。<br />
続いて、高脂肪食を与えたマウスに、マウンテンキャビアエキスを14日間投与したところ、体重増加が抑制されました。同様に、モモルジンIcを投与した場合は、内臓脂肪の蓄積および悪玉コレステロール値を有意に減少させました。なお、総エネルギー消費量※1 については、マウンテンキャビアエキスの投与による有意な変化は認められませんでした。<br />
以上の結果から、マウンテンキャビアエキスおよびモモルジンIcは、エネルギー消費量ではなく、胃排出遅延やホルモン分泌による食欲調節を介して、抗肥満および脂質低下効果を発揮することが示唆されました。これまで、モデル動物を用いた抗肥満素材の研究で、総エネルギー消費量まで踏み込んだ例はなく、今回が初めての成果と言えます。<br />
<br />
【論文掲載】<br />
掲載誌：Journal of Natural Medicines（インパクトファクター：2.5@2024）<br />
論文名：Anti-obesity and lipid-lowering effects of mountain caviar extract and its principal<br />
　　　　saponin momordin Ic via delayed gastric emptying and GLP-1 secretion<br />
　　　　independent of energy expenditure<br />
　　　　（マウンテンキャビアエキスおよびその主要サポニン成分モモルジンIcの抗肥満および<br />
　　　　　脂質低下作用はエネルギー消費とは無関係に胃排出遅延および<br />
　　　　　GLP-1分泌を介して発揮される）<br />
著者　：高田隆矢<sup>1</sup>、竹田翔伍<sup>2</sup>、下田博司<sup>2</sup>、津雲基光<sup>3</sup>、<br />
　　　　久保田和孝<sup>3,4</sup>、松田久司<sup>1,4,5</sup>、森川敏生<sup>1,6*</sup>　*責任著者<br />
所属　：1　近畿大学薬学総合研究所、2　オリザ油化株式会社、3　有限会社イーエステック京都、<br />
　　　　4　株式会社京都有機化学研究所、5　一般財団法人生産開発科学研究所、<br />
　　　　6　近畿大学アンチエイジングセンター<br />
URL　：https://link.springer.com/article/10.1007/s11418-026-02052-3<br />
DOI　：10.1007/s11418-026-02052-3<br />
<br />
【本件の詳細】<br />
研究グループは、マウンテンキャビアエキス（MCE）と、その主要成分でサポニン※2 の一種であるモモルジンIcが、モデルマウスにおいて顕著な抗肥満作用および脂質低下作用を示すことを明らかにしました。<br />
まず、オリーブオイルを与えたマウスにMCE（125～250mg/kg）を投与したところ、食後の血漿トリグリセリドの上昇が有意に抑制されました。また、MCEの12.6%を占める主成分であるモモルジンIcを投与した場合は、20mg/kgで有意な抗高脂血症効果を示しました。<br />
メカニズム研究により、モモルジンIcは主に脂肪を分解する酵素である膵リパーゼを阻害するのではなく、胃排出を遅延させることが明らかになりました。さらに、モモルジンIcは膵臓からインスリン分泌を促し血糖値を下げる働きをもつ、GLP-1※3 というホルモン分泌を促進していることが分かり、食欲調節における腸管由来ホルモンシグナル伝達の関与が示唆されました。<br />
続いて、高脂肪食を与えたマウスでは、MCEの継続投与により体重増加が抑制された一方、モモルジンIc（20mg/kg/日）は内臓脂肪蓄積ならびに血中LDL/VLDLコレステロール※4 レベルを有意に低下させました。さらに、二重標識水（DLW）法※5 を用いて総エネルギー消費量を測定したところ、これらの代謝改善は総エネルギー消費量の増加を伴わないことが明らかになりました。<br />
これらの結果を総合すると、マウンテンキャビアエキスとモモルジンIcは、総エネルギー消費量とは無関係に、胃腸機能と満腹感に関連するホルモン経路を調節することにより、食事誘発性肥満と脂質異常症を改善することが示唆されました。GLP-1を介したシグナル伝達の根底にある詳細な分子メカニズムを解明し、その臨床的意義を評価するためには、さらなる研究が必要です。<br />
<br />
【研究者のコメント】<br />
森川敏生（モリカワトシオ）<br />
所属　　：近畿大学薬学総合研究所、近畿大学アンチエイジングセンター<br />
職位　　：教授／センター長<br />
学位　　：博士（薬学）<br />
コメント：本研究では、マウンテンキャビアに含まれるサポニン「モモルジンIc」が、胃排出の遅延やGLP-1分泌促進といった消化管機能の調節を通じて脂質吸収や代謝に影響を及ぼすことを明らかにしました。これは、天然物がもつ多面的な生物活性の一端を示す成果であり、今後はヒトでの有効性や作用機序の詳細な解明を進め、機能性食品素材としての応用展開を目指したいと考えています。<br />
<br />
【研究支援】<br />
本研究は、科学技術振興機構　次世代研究者挑戦的研究プログラム（SPRING）（高田隆矢、指導教員：森川敏生）および日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究C（22K06688、23K06202）の支援を一部受けて実施しました。<br />
<br />
【用語解説】<br />
※1　総エネルギー消費量：基礎代謝・身体活動・食事誘発性熱産生を含めた、1日のエネルギー消費量の合計を示す指標。<br />
※2　サポニン：植物に広く含まれる配糖体の一種。界面活性作用を持ち、抗炎症や代謝調節など多様な生理活性が知られている活性天然物。<br />
※3　GLP-1：グルカゴン様ペプチド-1。腸から分泌されるホルモンで、インスリン分泌促進や食欲抑制に関与する。糖尿病や肥満治療の標的として注目されている。<br />
※4　LDL/VLDLコレステロール：血中脂質の一種で、いわゆる「悪玉コレステロール」を含む。過剰になると動脈硬化のリスクが高まる。<br />
※5　二重標識水（DLW）法：安定同位体（<sup>2</sup>Hおよび<sup>18</sup>O）で標識した水（DLW）を用いて、日常生活下での総エネルギー消費量を測定する方法である。ヒトおよび動物を対象に、DLWを投与後、数日から約1週間にわたり採取した尿や血漿などの体液中の同位体濃度の減少速度を、同位体測定専用の質量分析計を用いて高精度に定量することで算出する。なお、共同研究機関の（一財）生産開発科学研究所・生研分析センターでは、外部機関からの同位体測定の受託分析を行っている。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学総合研究所　教授　森川敏生（モリカワトシオ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/823-morikawa-toshio.html<br />
<br />
薬学総合研究所<br />
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/prti/<br />
<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/06/050598.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">研究所</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">GLP-1</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">とんぶり</category>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">モモルジンIc</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">抗肥満効果</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">森川敏生</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">機能性食品</category>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬学総合研究所</category>
            <pubDate>Wed, 24 Jun 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>近畿大学薬学部薬用植物園が八尾市生涯学習センターと共催　地域住民を対象に、薬用植物に関する講演会と見学会を実施</title>
            <description><![CDATA[近畿大学薬学部薬用植物園（大阪府東大阪市）は、令和8年（2026年）6月20日（土）、八尾市生涯学習センター（大阪府八尾市）と共同で、「日本の森林でみかける生薬※ の基原となる薬用植物」をテーマにした講演会と薬用植物園の見学会を、地域住民の方々を対象に実施します。<br />
※天然由来の医薬原料。<br />
<br />
【本件のポイント】<br />
●近畿大学薬学部薬用植物園が八尾市生涯学習センターと共同で、地域住民を対象に、薬用植物に関する講演会と見学会を実施<br />
●人が生きるために積み重ねてきた薬学の歴史を学び、自然の力強さや尊さを知ることで、自然環境保護への意識の醸成を目指す<br />
●講演会や薬用植物園の見学会を地域に向けて実施することで、社会や地域への貢献を図る<br />
<br />
【本件の内容】<br />
近畿大学薬学部薬用植物園では、約380種類の薬用植物を育成しており、薬学部の講義や実習、薬学部生のサークル活動の場として活用しているほか、平日の10時から16時までは一般公開も行っています。また、地域住民を対象とした講演会や見学会も実施しています。<br />
今回は、八尾市生涯学習センターと共同で、地域住民を対象に、「日本の森林でみかける生薬の基原となる薬用植物」をテーマにした講演会を開催します。講演会を通して、人が生きるために積み重ねてきた薬学の歴史を学ぶと同時に、自然の力強さや尊さを知ることで、自然環境保護への意識の醸成を目指します。また、講演会後には薬用植物園の自由見学会も実施します。<br />
当園では、これらの取り組みを通じて、地域の方々に薬用植物や生薬・漢方への正しい知識を深めていただくとともに、社会や地域へ貢献する機会とします。<br />
<br />
【開催概要】<br />
日時　　　　　：令和8年（2026年）6月20日（土）10：00～12：15<br />
講演テーマ　　：「日本の森林でみかける生薬の基原となる薬用植物」<br />
場所　　　　　：＜講演会＞<br />
　　　　　　　　近畿大学東大阪キャンパス　アカデミックシアター　1階　ACT-116<br />
　　　　　　　　（大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分）<br />
　　　　　　　　＜見学会＞<br />
　　　　　　　　近畿大学薬学部薬用植物園<br />
　　　　　　　　（大阪府東大阪市小若江1-9-7、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分）<br />
対象　　　　　：16歳以上の地域住民（定員30人、要事前申込、先着順）<br />
　　　　　　　　※15歳以下は参加不可。お子様の同伴もご遠慮ください。<br />
参加費　　　　：1,500円（税込）<br />
申込方法　　　：令和8年（2026年）5月1日（金）9：00から電話にて受付　※定員に達し次第締め切り<br />
申込・お問合せ：八尾市生涯学習センター　学習プラザ事務局　TEL（072）924-3876<br />
　　　　　　　　開館時間　9：00～21：00（月曜休館）※月曜が祝日の場合は翌火曜が休館<br />
<br />
【スケジュール】<br />
10：00～11：30　講演「日本の森林でみかける生薬の基原となる薬用植物」<br />
　　　　　　　　　講師：近畿大学薬学総合研究所　教授　森川敏生<br />
11：45～12：15　薬用植物園にて自由見学<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学総合研究所　教授　森川敏生（モリカワトシオ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/823-morikawa-toshio.html<br />
<br />
薬学総合研究所<br />
https://www.kindai.ac.jp/rd/research-center/prti/<br />
薬学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/04/050103.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">研究所</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">森川敏生</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">漢方</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">生薬</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">自然環境保護</category>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬学部</category>
            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬用植物</category>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">講演会</category>
            <pubDate>Fri, 24 Apr 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
        </item>
        <item>
            <title>解熱鎮痛薬アスピリンと低酸素環境が「PIK3CA変異型大腸がん」の細胞内グルタミン蓄積を促進　～細胞内に蓄積したグルタミンを標的とした新たな治療戦略へ～</title>
            <description><![CDATA[【発表のポイント】<br />
●低酸素環境下において、アスピリンがPIK3CA変異型大腸がん細胞内のグルタミン蓄積を特異的に促進することを発見<br />
●アスピリンとグルタミン輸送阻害剤の併用により、がん細胞の増殖を抑え込む強力な抗腫瘍効果を実証<br />
●既存薬（アスピリン）の抗腫瘍効果を最大化させる、大腸がんに対する新たな併用治療戦略の開発に期待<br />
<br />
学校法人関西医科大学（大阪府枚方市　理事長・山下敏夫、学長・木梨達雄）附属病院臨床腫瘍科　診療講師　朴将源、近畿大学（学長・松村到）薬学部医療薬学科准教授　山本哲志、京都府公立大学法人京都府立医科大学（理事長・金田章裕、学長・夜久均）大学院医学研究科分子標的予防医学講師　渡邉元樹らの研究チームは、実際のがん組織に近い「低酸素環境」において、解熱鎮痛薬のアスピリンが、特定の遺伝子変異（PIK3CA変異）を持つ大腸がん細胞内へのグルタミン（アミノ酸）の蓄積を特異的に促進することを明らかにしました。グルタミンの蓄積は、がん代謝阻害剤による重要な治療標的となります。この結果により、既存薬であるアスピリンの抗腫瘍効果を最大化させる新たな併用治療戦略の糸口となることが期待されます。<br />
なお、本研究をまとめた論文が『Scientific Reports』（インパクトファクター：3.9）に3月24日（火）19時付で掲載されました。<br />
<br />
【書誌情報】<br />
掲載誌　　　：『Scientific Reports』DOI: 10.1038/s41598-026-42753-z<br />
論文タイトル：Hypoxia and aspirin additively increase intracellular glutamine accumulation<br />
　　　　　　　in PIK3CA-mutated colorectal cancer cells.<br />
　　　　　　　（PIK3CA大腸がん細胞においてアスピリンは低酸素刺激と相加的に<br />
　　　　　　　　細胞内グルタミン蓄積を増強する）<br />
筆者　　　　：関西医科大学　医学部　乳腺外科学講座　梅嵜乃斗香<br />
　　　　　　　関西医科大学附属病院　臨床腫瘍科　朴将源<br />
　　　　　　　関西医科大学　附属生命医学研究所綜合研究施設　松尾禎之<br />
　　　　　　　近畿大学　薬学部　医療薬学科　山本哲志<br />
　　　　　　　高知大学　医学部　腫瘍内科学講座　佐竹悠良<br />
　　　　　　　京都府立医科大学大学院医学研究科　分子標的予防医学　渡邉元樹<br />
　　　　　　　南魚沼市民病院附属城内診療所　広田喜一<br />
　　　　　　　関西医科大学香里病院　化学療法センター　杉江知治<br />
　　　　　　　箕面市立病院　関本貢嗣<br />
<br />
【本研究の背景】<br />
日常的に使用される解熱鎮痛薬である「アスピリン」は、近年、がん（特に大腸がん）の予防や治療薬として転用する「ドラッグ・リポジショニング※1」の候補として大きな注目を集めています。これまでの臨床データから、特定の遺伝子「PIK3CA※2」に変異を持つ大腸がん患者において、アスピリンが特に有効であることが分かっています。研究グループは以前の研究で、アスピリンの抗腫瘍効果が、がん細胞の生存に欠かせないアミノ酸である「グルタミン※3」の代謝と密接に関わっていることを明らかにしていました。しかし、実際の体内におけるがん組織の内部は酸素が極めて少ない「低酸素」という特殊な環境にあり、そのような腫瘍の微小環境下で、アスピリンががん細胞にどのようなメカニズムで影響を与えているのかは十分に解明されていませんでした。<br />
<br />
【本研究の概要】<br />
本研究では、低酸素環境という実際のがん組織に近い条件下で、アスピリンがPIK3CA変異型大腸がん細胞のグルタミン代謝にどのような影響を及ぼすのかを詳細に調査しました。遺伝子の働きを網羅的に調べるRNAシーケンス※4 や、細胞内の代謝物を直接測定する標的メタボロミクス※5 などの最新手法を用い、アスピリン処理および低酸素刺激を与えたPIK3CA変異型大腸がん細胞の反応を、変異を持たない正常な（野生型）細胞と比較しました。さらに、がん細胞が外部からグルタミンを取り込むための「トランスポーター※6」の働きをブロックする阻害剤（V-9302）を用い、アスピリンとの併用による抗腫瘍効果も検証しました。<br />
<br />
【本研究の成果】<br />
遺伝子発現の解析結果から、低酸素環境下でアスピリンを投与すると、PIK3CA変異を持つ大腸がん細胞に特異的に、アミノ酸（グルタミンなど）の取り込みに関わる経路の働きが活発になることが判明しました。実際に細胞内の代謝物を測定したところ、アスピリン投与と低酸素刺激が相加的に働き、がん細胞内に顕著にグルタミンが蓄積することが実証されました。さらに、グルタミンを細胞内に取り込むトランスポーター（ASCT2）を阻害する薬剤である「V-9302」をアスピリンと併用した結果、細胞内へのグルタミンの過剰な蓄積が抑えられるとともに、アスピリン単独での投与と比較して、がん細胞の増殖をより強力に抑え込む（相乗的な抗腫瘍効果）ことができると確認されました。本研究の成果は、低酸素環境下においてアスピリンががん細胞のグルタミン蓄積を促すことを明らかにしたものであり、グルタミン輸送を標的とする薬剤を組み合わせることで、アスピリンの大腸がんに対する治療効果をさらに飛躍的に高められる可能性（新たな併用療法の開発）を示す重要な発見です。<br />
<br />
【用語解説】<br />
※1　ドラッグ・リポジショニング（既存薬再開発）<br />
すでに別の病気の治療薬として承認・使用されている薬（本研究における解熱鎮痛薬の「アスピリン」など）が持つ新たな薬効を見出し、がんの予防や治療など、異なる疾患の薬として転用・再開発する手法です。非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）であるアスピリンは、大腸がんに対する再開発薬として大きな可能性を秘めています。<br />
<br />
※2　PIK3CA<br />
大腸がん患者の約10～20%に認められる遺伝子変異です。これまでの多くの臨床データから、この変異を持つ大腸がん患者に対してはアスピリンによる再発予防効果などが高いことが示されており、薬の効き目を予測する有望な指標となっています。また、PIK3CA変異を持つ大腸がん細胞は、自身の生存のためにグルタミン代謝の経路を変化させることが分かっています。<br />
<br />
※3　グルタミン<br />
腫瘍の成長や生存において極めて重要な役割を果たすアミノ酸の一種です。通常時だけでなく、がん組織内部のような酸素が乏しい「低酸素環境」においても、がん細胞が増殖するためのエネルギー源や、細胞内の恒常性を保つための重要な栄養素として利用されます。<br />
<br />
※4　RNAシーケンス<br />
細胞から抽出したRNAの配列を読み取り、どの遺伝子がどれくらい働いているか（発現しているか）を網羅的に調べる解析技術です。<br />
<br />
※5　メタボロミクス<br />
細胞内に存在するアミノ酸などの代謝物質の種類や量を、網羅的かつ直接的に測定する分析手法です。本研究では質量分析器（LC-MS/MS）を用いた「標的メタボロミクス」手法によって、アスピリン投与や低酸素刺激が細胞内のグルタミン量に与える影響を正確に定量しています。<br />
<br />
※6　トランスポーター<br />
細胞の表面（膜）に存在し、細胞の外からグルタミンなどのアミノ酸を細胞内に取り込む「通り道」となるタンパク質です。<br />
<br />
【関連リンク】<br />
薬学部　医療薬学科　准教授　山本哲志（ヤマモトテツシ）<br />
https://www.kindai.ac.jp/meikan/429-yamamoto-tetsushi.html<br />
<br />
薬学部<br />
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/<br />
<br />
]]></description>
            <link>https://www.kindai.ac.jp/news-pr/news-release/2026/03/049796.html</link>
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            <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">薬</category>                                                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">PIK3CA変異</category>
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            <pubDate>Wed, 25 Mar 2026 14:00:00 +0900</pubDate>
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