核磁気共鳴装置
(600 MHz)

Nuclear Magnetic Resonance System (600 MHz)

核磁気共鳴装置

機器名称 核磁気共鳴装置 (600 MHz)
Nuclear Magnetic Resonance System (600 MHz)
メーカー/型式

独国ブルカー・バイオスピン社製/AVANCE NEO600 OneBay

設置場所

東大阪キャンパス 38号館N116

仕様説明 AVANCE NEO 600型は最新のエレクトロニクスを導入した新世代の分光計で、新技術のマルチレシーブ実験やNUSやNOAHといった最新の高速測定手法も容易に利用可能です。
また、コイルやプリアンプを冷却することで熱雑音を抑え、その結果、室温Probeと比べ感度を4~5倍に大きく向上させるCryoProbeを搭載しており、これまで測定が難しかった13CのINADEQUATEや数μg以下の超微量測定も可能となります。

核磁気共鳴装置

超高感度多核測定用BBO型CryoProbe(5mm径)
測定感度:1H(0.1%EB)2,700:1以上
     13C(ASTM)1,600:1以上
測定可能核種(共鳴周波数順):1H,19F,31P~15N(17O~153Euを除く)
温度可変範囲:-40℃~+150℃