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国際創造とイノベーション会議を共催

去る9月10日から12日にかけて、近畿大学経営イノベーション研究所は日本創造学会(会長、徐方啓近畿大学経営学部教授)と共同で「国際創造とイノベーション会議」(ICCI2018)を大阪国際交流センターにて開催しました。日本ではこの分野の国際会議が初めてなので、内外の学界に注目されていました。アメリカ創造学会、ヨーロッパ創造とイノベーション協会、ドイツ創造学会、フランス創造性開発協会、ポルトガル創造とイノベーション協会、アメリカ創造教育財団、南アフリカ創造財団、国際アントプレナーシップフォーラム、ニューヨーク州立大学国際創造性研究センター、エセックス大学ビジネススクール、および経営関連学会協議会、日本ベンチャー学会、大阪観光局が大会の公式パートナーまたはスポンサーとなりました。

会議の数日前、台風21号による関西国際空港の閉鎖で15名の外国参加者が来日できなくなったにもかかわらず、フライトを変更して、成田、羽田、名古屋空港を経由して伊丹に到着、または新幹線を利用して大阪に駆けつけた方々が多くおられました。三日間の間に、日本を含め世界20ヵ国・地域からの参加者は合計109名(うち、外国の参加者は25名)に上りました。

同会議のプログラムには4人の基調講演、47件の口頭発表と1回のワークショップが含まれており、さらにパナソニック博物館の見学というオプションもあるので、内容が充実でした。会議の冒頭で、細井美彦近畿大学学長は英語でご挨拶をなされました。

会議中と会議後、外国の参加者から感謝のメッセージがたくさん送ってきました。共同主催者のわれわれにとってその上にない嬉しさと慰めを感じました。詳しくはICCI2018専用のホームページをご覧いただきます。http://www.ICCIosaka2018.net

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