近大理工通信

令和6年度 近大理工通信(第4号)

令和6年10月3日発行

学生の活躍

理学専攻 秋山奈菜子さん(D1)が第59回熱測定討論会においてポスター賞を受賞

写真は、 秋山奈菜子さん(左)と、討論会実行委員長の日本大学 橋本拓也先生(右)
写真は、 秋山奈菜子さん(左)と、討論会実行委員長の日本大学 橋本拓也先生(右)

2023(令和5)年10月24日~26日に日本大学(東京)で開催された第59回熱測定討論会(日本熱測定学会主催)において、大学院総合理工学研究科 理学専攻 博士前期課程1年 秋山奈菜子さん(凝縮系物理化学研究室:指導教員 理工学部理学科化学コース 鈴木 晴 准教授)がポスター賞 を受賞しました。

発表タイトルは「化学架橋ウレタンゴムの伸長に伴う熱力学量変化と緩和挙動」で、ウレタンゴムの弾性力の熱力学的な起源を議論しました。

おめでとうございます!
 

(理学科化学コース 鈴木晴)

「日本エアロゾル学会」の全国大会においてベストポスター賞 W受賞

図 日本エアロゾル学会のベストポスター賞を受賞した二人
図 日本エアロゾル学会のベストポスター賞を受賞した二人

理学専攻の田宮由紀乃さんと藤原由亞さんが、群馬県で開催された「日本エアロゾル学会」の全国大会において、ベストポスター賞を受賞しました。田宮さんは、近大のシンボルでもある生駒山系に浮遊する大気微生物が大気中の雲の形成に関わっていることを、異分野研究者にも分かりやすく語りました。一方、藤原さんは、東アジア全域に拡散する黄砂と煙霧には特定の微生物が含まれ、健康にさまざまな影響を及ぼすことを、膨大なデータをもとに理論立てて説きました。いずれも学会員には好評を得て、最後には両者一騎打ちとなったものの、同点で二人とも受賞に浴すことができたのです。めでたし,めでたし。そして、おめでとう!

(生命科学科 牧輝弥)

物質系工学専攻 澤田康平さんが2023年度色材研究発表会にて優秀講演賞を受賞

澤田康平さんと賞状
澤田康平さんと賞状

2023年度色材研究発表会(一般社団法人 色材協会 | Japan Society of Colour Material)にて、物質系工学専攻 澤田康平さん(無機材料化学研究室)が口頭発表を行い、優秀講演賞を受賞しました。

題 目 新物質SrBi3O5Fの合成および構造解析
発表者 (近畿大院1, 近畿大理工2)○澤田 康平1, 岡 研吾2, 岩崎 光伸1, 2
学会名 2023年度色材研究発表会
場 所 大阪大学コンベンションセンター(2023年11月8日)

(応用化学科 岩崎光伸・岡研吾)

物質系工学専攻 川瀨結里有さん(M1)が「基礎有機化学会若手オンラインシンポジウム(第3回)」で優秀ディスカッション賞 (TCI Outstanding Discussion Award) を受賞

大学院総合理工学研究科 物質系工学専攻・応用元素化学研究室(指導教員 : 松尾司 教授、太田圭 助教)所属のM1 川瀨結里有さんが、2023年12月14日に開催された基礎有機化学会若手オンラインシンポジウム(第3回)にて、学生で優れた質問をしたことに対して、優秀ディスカッション賞 (TCI Outstanding Discussion Award) を受賞しました。副賞として、東京化成工業のTシャツが授与されました。

基礎有機化学会若手オンラインシンポジウム(第3回)HP:https://www2.rikkyo.ac.jp/web/c509/poc-online2023/index.html
 

(応用化学科 松尾司・太田圭)

メカニックス系工学専攻 藤岡夕輝さん(M2)が第16回アジア鋳物会議(AFC-16)でBest Poster Presentation Awardを受賞

2023年12月1~4日に室蘭工業大学で開催された表記会議において、メカニックス系工学専攻・複合材料研究室の藤岡夕輝さん(指導教員: 淺野和典 教授)が、Best Poster Presentation Awardを受賞しました。AFCは隔年毎にアジア・太平洋各国持ち回りで開催される鋳造技術に関する国際会議です。
藤岡さんは、この会議の学生ポスター発表のセッションにおいて「Properties of Short Alumina Fiber and VGCF Hybrid Reinforced Aluminum Alloy Composites」と題した研究発表を行い、アルミナ短繊維とカーボンナノファイバを最適な体積率で複合化することによってアルミニウム合金鋳物の強度や制振性を大きく向上させることを見出し、その発表が評価されての受賞となりました。おめでとうございます。


(機械工学科 藤田隆)

メカニックス系工学専攻 大田 優さん(M2)が日本鋳造工学会関西支部秋期支部大会において優秀発表賞を受賞

2023年11月9日に近畿大学で開催された表記大会において、メカニックス系工学専攻・複合材料研究室の大田 優さん(指導教員: 淺野和典 教授)が優秀発表賞を受賞しました。表記大会は日本鋳造工学会関西支部において、年2回行われる大会で、このうち秋期大会では一般講演が行われ、最優秀の1件に優秀発表賞が授与されます。
大田さんは本大会において「球状黒鉛鋳鉄の耐溶損性に及ぼすアルミニウム添加の影響」と題した口頭発表を行い、アルミニウム含有球状黒鉛鋳鉄に加熱処理を施し、表面に酸化物層を形成させることによってアルミニウム合金溶湯に対する耐溶損性が著しく向上することを見出し、その発表が評価されての受賞となりました。おめでとうございます。

(機械工学科 藤田隆)

メカニックス系工学専攻 福永涼太さん(M1)が精密工学会広島地方講演会にて、ベストプレゼンテーション賞を受賞

2023年12月9日に広島大学で開催された精密工学会中国四国支部・九州支部共催広島地方講演会において、メカニックス系工学専攻・先端加工システム工学研究室の福永涼太さん(指導教員: 藤田 隆 准教授)が、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
福永さんは、この講演会での口頭発表において「PCDブレードによる超音波診断装置用の微細圧電プローブ形成に関する基礎的研究」と題した研究発表を行いました。超音波診断装置の高解像度化に向けて、開発したPCDブレードにより、超音波プローブ先端にある圧電結晶PMN-PT結晶に対し、30µm幅でチッピングのない極細の溝加工を達成し、高解像度の超音波プローブ形成への可能性を見出しました。おめでとうございます。
 


(機械工学科 宍戸信之)

メカニックス系工学専攻 伊藤琢朗さん(M2)が2023年度マザック財団高度生産システム優秀論文賞を受賞

メカニックス系工学専攻修士課程2年先端加工システム工学研究室 伊藤琢朗さん(指導教員:藤田 隆准教授)が2023年度マザック財団高度生産システム優秀論文賞を受賞しました。本賞は、工作機械に関するものであり過去一年間に国内外で発表された論文で、日本国内の大学生、大学院生または研究所、企業等において研究活動または職務に従事している35歳未満の方を対象に授与されます。受賞対象の論文題目は「Polishing Mechanism Based on Morphological and Chemical Quantification of Pad Surface in Chemical Mechanical Planarization」で、2023年10月30日から11月2日にかけて金沢で開催された半導体CMP国際会議(ICPT)において、英語にて口頭発表した際の講演論文です。化学機械研磨(CMP)において、研磨パッド表面は物理的(幾何学的)形態だけでなく化学的状態も寄与することを示し、パッド表面を物理と化学の両面で定量化することを試みました。2024年5月22日にヤマザキマザックマニュファクチャリング(株)美濃加茂製作所で催された表彰式においては、賞状の他、金一封が贈呈されました。なお現在は、大学院で行った研究に関連して、大手半導体製造装置メーカに勤務されています。


(機械工学科 宍戸信之)

機械工学科 董 錫騰(トン シトウ)さんが自動車技術会関西支部卒業研究発表講演会において、優秀講演賞を受賞

2024年2月17日に開催された表記大会において、機械工学科 機械機能設計研究室の董 錫騰さん(指導教員: 梶原伸治 准教授)が優秀発表賞を受賞しました。表記自動車技術会関西支部において、年1回開催される関西支部卒業研究発表会で、優秀とみなされた発表に対し優秀講演賞が授与されます。
董さんは、本研究発表会において「自動車スライド式可変リアウイングによるDRS機構の検討および効果」と題した口頭発表を行い、2段形状でボデー形状を活用できる可動型のリアウイングを考案することによってドラッグとダウンフォースを両立させる設計手法を見出し、その発表が評価されての受賞となりました。おめでとうございます。
 

(機械工学科 藤田隆)

機械工学科 橋本治樹さんが第45次工作機械技術振興賞奨励賞を受賞

理工学部機械工学科・先端加工システム工学研究室の橋本治樹さん(指導教員:藤田 隆准教授)が第45次工作機械技術振興賞奨励賞を受賞しました。2024年3月14日に開催された日本機械学会関西学生会2023年度学生員卒業研究発表講演会において「ファイバーコンディショナーによるCMPパッド表面の微細化処理技術の研究」と題した研究発表に対するものです。半導体製造工程における化学機械研磨プロセスにおいて、研磨パッド表面に追従しながら負のすくい角を小さくしてパッド表面を均一に細かく削る効率よいパッドコンディショニング法を示しました。本賞は、将来の工作機械の発展を担う人材育成の一助として、工作機械技術に関する優秀な卒業論文を発表した学生およびその指導教員に対して表彰するものであり、日本機械学会、精密工学会、砥粒加工学会、電気加工学会で行われた学生会卒業研究発表論文集の中から、全国で6件のみが選ばれました。2024年6月18日に東京新橋の第一ホテル東京にて贈賞式が行われ、賞状・金一封贈呈、講演会、記念撮影、技術交流会が行われました。おめでとうございます。
 

(機械工学科 宍戸信之)

機械工学科 田前宏武さんが2023年度日本機械学会関西支部卒業研究発表講演会においてBest Presentation Awardを受賞

理工学部機械工学科の動力伝達システム研究室(指導教員:東﨑康嘉 教授)の田前宏武さん(現:東工大M1)が、2023年度日本機械学会関西支部関西学生会学生員卒業兼研究発表講演会において、Best Presentation Awardを受賞しました。
発表内容は、「転がり軸受軌道面温度測定に関する研究」です。従来は、熱電対や赤外線温度計等で温度計測を行うのが主流でしたが、異種金属で構成された転がり軸受を用いることで、今までできなかった軌道面の表面温度を直接計測することを可能とし、また軸受1回転の温度も連続的に知ることができるようになりました。この手法で、軸受精度の差による温度上昇の差も明らかにすることができました。田前さんの今後の更なるご活躍に期待します。
 

(機械工学科 藤田隆)

2023年11月25、26日の両日に開催された、令和5年度電気関係学会関西連合大会において、電気電子通信工学科 機能光回路研究室より発表を行った、ファイバレーザー、ファイバ型広帯域光源、高出力レーザー用デバイスに関する4件の発表に対して、電気学会優秀論文発表賞が与えられた。発表者ならびにタイトルは下記の通り。

新崎公太良 (エレクトロニクス系工学専攻M1)  
「干渉による光ファイバ波長分散測定法の開発」
フェムト秒領域の短パルスレーザーを開発するためには、光学系の波長分散の精密な制御が不可欠である。しかしながら、ファイバレーザーを構成するファイバは、増幅用ファイバにドーピングされている、希土類元素による基底準位の吸収損失が高く、その他にも長尺化できない特殊ファイバを利用しているため、1メートル程度の短尺で測定する技術が求められていた。ファイバ型光源を活用し、精密に、被測定ファイバ単体でファブリペロー型干渉計を構築し、通信用ファイバで行われている計測方法の1/1000程度のファイバ長で波長分散の測定を可能にしたことが評価された。

峯柊二 (エレクトロニクス系工学専攻M1)  
「非線形増幅ループミラー内の正常分散ファイバによる非線形光学効果の制御」
機能光回路研究室は、ファイバ型の共振器を用いてフェムト秒領域の短パルスを発生させる技術を有している。一方で、光ファイバは通常の光学系と比較すると、媒質であるガラス中を伝搬する距離が長いため、容易に非線形光学効果を生じ、短パルス化が困難である。本研究では、ファイバ共振器の波長分散を、類似の短パルス光源で一般的に採用される零分散から、意図的に正常分散に置き換えることにより、非線形性の影響を抑制する技術を開発し、パルス幅1ピコ秒の短パルスレーザーの開発に成功した結果を開発した。

中村崇作 (エレクトロニクス系工学専攻M2)  
「青色レーザー光による光学素子の透過率変化」
レーザー加工の産業応用が広がる中、ガスレーザーや個体レーザーではなく、高出力化した半導体レーザーを直接利用する動きが盛んになっている。特に、青色半導体レーザーの高出力化に伴い、それをファイバに入力して従来の赤外光では溶接などが困難な銅を対象とした応用が、自動車の電動化に伴い進められている。従来と比べて青色光は光子のエネルギーが高いため、レンズなどのガラスの色づきが懸念されており、本研究では、光源から試料までの光学系も含めて評価系を開発し、さらに主要なガラス材料の青色光に対する特性を評価した結果が評価された。

大井雅智 (電気電子通信工学科4年生)  
「全ファイバ型1 μm 帯受動モード同期レーザーの特性評価」
光ファイバは、波長によって光の伝搬する速度が異なる。この特性を波長分散と呼び、波長1 µm帯は、石英が持つ材料の分散と、コアとクラッドの屈折率分布構造による分散を釣り合わせることができず、大きな波長分散が残る。その様な状態では、短パルス発生時に不可避な波長広がりによる波長間の速度差により、短パルスの発生が困難である。今回、パルス幅177ピコ秒の短パルスを発生させ、ファイバ共振器内で生じる誘導ラマン散乱の発生について、共振器に利用するファイバの特性を変化させて評価した結果得られた、従来技術では観測が困難な事象とその対策について報告を行った。

4月に、電気学会より表彰状とメダルが授与された。
(電気電子通信工学 吉田実)
 

(電気電子通信工学科/機能光回路研究室 吉田実)

2023年11月25、26日に、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスにおいて実施された、令和5年度電気関係学会関西連合大会において、電気電子通信工学 機能光回路研究室の学生が行った、ファイバレーザーならびにファイバの評価技術に関する発表に対して、3件の連合大会奨励賞が授与された。発表者ならびにタイトルは以下の通り。

垣之内大稀 (エレクトロニクス系工学専攻M2)
「可視光域にわたる高安定スーパーコンティニューム光生成」
レーザーの特長の一つは単色性にあり、波長幅の狭さがこの人工的な光の特色である。本研究は、発表者が開発をした、無数のパルスが時間軸上に集団で発生する、波長1000ナノメートル帯の雑音状パルス光源の応用の一つとして開発を行っており、可視域(650nmの赤色)から赤外(1500nm)に至る、広帯域な光を発生させることに成功している。さらに、古典的なタングステンランプに近いスペクトルの平坦性と時間安定性を有することに加えて、直径10マイクロメートルの光ファイバコアから出力される光であるため、これまで、明るい白色光源として用いられていたハロゲン光源に比較して極めて高い輝度(単位面積あたりのエネルギー)を有する。この特長により、高い集光性や空間における長距離伝搬および、その特性を応用した低雑音かつ高速な分光特性評価が可能となる。実用化展開が期待される、新規な光源の開発が評価された。

岩本光世 (電気電子通信工学科4年生)
「スーパーコンティニューム光を用いた波長分散広帯域一括測定法の開発」
光ファイバは、光の伝搬する速度が波長によって異なる。ただし、その時間差は波長1ナノメートルあたり10ピコ秒程度と少なく、測定するためには1kmを超える長い光ファイバを用いて、累積した時間差を測定しなければならない。しかしながら、特殊な用途の光ファイバや光増幅用のファイバは、ファイバの長さ1mあたりの単価が10万円を越えたり、増幅用に混入させた元素による吸収損失が高かったりするので、被測定試料を長尺できず、測定が困難であった。本研究では、当研究室で開発した広帯域な光源と、ファイバ型のマッハツェンダー型干渉計の一部に被測定ファイバを組み込むことで、波長間の速度差を1メートル程度の短いファイバでも測定可能とする技術を開発したので報告した。

若林和真 (電気電子通信工学科4年生)
「ファイバ型コヒーレント加算光学系による短パルスレーザーの高エネルギー化」
機能光回路研究室では、条長が数十メートルの光ファイバの長さを、数十ナノメートルの精度で制御する技術を有している。この技術を用いれば、光ファイバを分岐させ、その後もう一度結合することで、マッハツェンダー型の干渉計を組める。結合点における分岐された光の時間差を制御することにより、再び光を合波することが可能である。当研究室で開発している短パルスレーザーは、ピークパワーが高いため、増幅が困難である。そこで、上記干渉計でパルスを2つのファイバに分岐してピークパワーを低下させた後に増幅し、増幅した個々のパルスを一つのファイバに合波(束ねる)ことにより、ピークパワーの高い短パルスを増幅することを可能とし、その研究成果を報告した。

4月に、電気関係学会関西連合大会より、表彰状と記念品が授与された。
(電気電子通信工学科 吉田実)
 

(電気電子通信工学科/機能光回路研究室 吉田実)

環境系工学専攻 竹内建吾さん(M1)が第58回地盤工学研究発表会にて優秀論文発表者賞を受賞

環境系工学専攻修士課程1年生の竹内建吾さん(環境地盤工学研究室:河井克行教授)が2023年7月11~13日福岡国際会議場で開催された第58回地盤工学研究発表会にて優秀論文発表者賞を受賞しました。地盤工学研究発表会は公益財団法人地盤工学会によって毎年夏に開催される学会で、2023年度は全国の大学、企業から2000名を超える参加者数で900編以上にのぼる研究発表がありました。その中で、発表タイトル「排⽔機能を有する新しい管継⼿部材の性能照査-2」を発表し、優れたプレゼンテーション技術が評価されました。
 


(社会環境工学科 河井克之)

環境系工学専攻 長谷川七海さん(M1)が2023年度 関西土木工学交流発表会にて優秀発表賞を受賞

環境系工学専攻修士課程1年生の長谷川七海さん(海岸工学研究室:高畠知行准教授)が、
「車避難を考慮した津波避難施設の新設効果に関する検討」と題した研究発表を2023年度 関西土木工学交流発表会にて
行い、優秀発表賞を受賞しました。
長谷川さんは卒業研究にて、車の避難行動を考慮可能なマルチエージェントシステムに基づく津波避難シミュレーションモデルを構築し、それを活用して津波避難施設の新設効果を和歌山県の沿岸部で検証しました。
この卒業研究の内容をまとめたものが、今回の発表です。
世界の最先端の研究成果であることに加え、発表内容がわかりやすく豊かな表現方法であることが認められ、
本賞の受賞に至りました。今後もますます活躍してくれることを期待しています。おめでとうございます!


(社会環境工学科 高畠知行)