カリキュラム

正科生 法学部法律学科

法学部法律学科では、憲法・民法・商法・刑法などのいわゆる六法科目を中心に、法律学体系の基礎理論を学ぶとともに、さまざまな社会現象を把握する広い視野と法的な思考能力を身につけることを目的としています。
卒業生には、学士の資格が与えられるだけでなく、税理士・社会保険労務士などの受験資格が取得できます。また、通学部(一部除く)へ転部できる道も開かれています。

大学入学資格のお持ちで無い方は、「特修生 大学入学資格認定コース」を修了することで入学いただけます。

卒業要件

履修方法 卒業に要する最低単位数
総合科目 6科目22単位以上 ※22単位
(3年編入学は24単位)
外国語科目 4科目8単位以上 8単位
入門科目 3科目6単位以上 6単位
専門科目 第一類選択必修科目から
卒業ゼミナールを含む30単位以上
88単位
第二類選択必修科目から58単位以上
合計 30単位以上の面接授業科目を含む〔注1〕 ※124単位
(3年編入学は126単位)

※総合科目で24単位を履修した場合 合計126単位となります

カリキュラムマップ

開講科目

科目概要はシラバス検索(授業計画)よりご確認ください。

記号の見方

:単位数が○で囲われている科目は必修科目
:通信授業の学習方法で単位修得を目指す科目
:スクーリングで単位修得を目指す科目
:スクーリング・メディア授業のいずれかで単位修得を目指す科目
:スクーリングとメディア授業の両方の受講により単位修得を目指す科目

総合科目

卒業に必要な単位数 合計22単位
(履修科目の中に「人間論」・「日本社会システム論」・「国際社会システム論」のいずれか1科目以上を含むこと。)

科目
コード
科目名 単位数 配当
学年
通信
授業
面接
授業
人間と自然 1105 人間論(心理学) 4 1  
1402 生命現象論(生物学) 4  
1404 自然環境論(地理学) 4  
異文化の理解 1101 文化交流論(歴史) 4  
1104 日本文化論(文学) 4  
社会の認識 1301 日本社会システム論(法学) 4  
1304 日本社会システム論(経済学) 4  
1302 国際社会システム論(社会学) 4  
1303 国際社会システム論(政治学) 4  
科学の方法 1401 情報リテラシー論(数学) 4  
1403 科学方法論(化学) 4  
健康とスポーツ 1601/1602 健康スポーツ科学(※) 2
  • 健康スポーツ科学は、理論(1単位)と実技(1単位)の履修が必要です。

外国語科目

卒業に必要な単位数 合計8単位(面接授業科目4単位以上修得が必要)

科目
コード
科目名 単位数 配当
学年
通信
授業
面接
授業
第一外国語科目
(英語)
7701 英語読解 1  
7702 英語総合(※1)  
1501 英語特修(A)(※3) 2 2  
7704 英語表現(※1) 2  
第二外国語科目
(初修外国語)
1509 ドイツ語基礎 2  
1510 ドイツ語読解(※1) 2  
1513 中国語基礎 2  
1514 中国語読解(※1) 2  
1530 韓国語基礎(※2) 2  
1531 韓国語読解(※2) 2  
※1
外国語科目の面接授業科目は1 単位開講であり、同一科目を2 回(別講師)の受講により2 単位修得する必要があります。
スクーリング1単位とメディア授業1単位の組み合わせにより2単位修得も可能です。
※2
「韓国語基礎」と「韓国語読解」はメディア授業とスクーリングの両方のブレンデッド授業による受講が必要です。
※3
「英語特修(A)」は要卒業単位数に含まれません。
(注)
通信授業科目で履修された科目以外の面接授業科目を履修することもできます(必修科目を除く)。
例)通信授業科目「ドイツ語基礎(2 単位)」・面接授業科目「中国語読解(2 単位)」を履修

入門科目

卒業に必要な単位数 合計6単位

科目
コード
科目名 単位数 配当
学年
面接
授業
3201 法学入門 2 1~2
3202 公法入門 2
3204 私法入門I(財産法) 2
3205 私法入門II(家族法) 2
3206 私法入門III(商法) 2
3207 政治学入門 2
3208 刑事法入門 2
3209 国際法入門 2

(注)1学年で2科目を超えて履修することはできません。

第一類選択必修科目

卒業に必要な単位数 合計30単位(面接授業科目2単位以上修得が必要)

科目
コード
科目名 単位数 配当
学年
通信
授業
面接
授業
2002 民法総則(1) 1  
2003 民法総則(2)  
2004 憲法  
2006 商法(総則・商行為法)(1) 2 2  
2007 商法(総則・商行為法)(2) 2  
2012 物権法(1) 2  
2013 物権法(2) 2  
  • 商法(1)・(2)または物権法(1)・(2)のいずれかを選択
2008 刑法総論 4 2  
2010 行政法総論 4  
  • 刑法総論または行政法総論のいずれかを選択
2016 民事訴訟法 4 3  
2020 刑事訴訟法(1) 2  
2021 刑事訴訟法(2) 2  
  • 民事訴訟法または刑事訴訟法(1)・(2)のいずれかを選択
2014 債権法総論(1) 2 4  
2015 債権法総論(2) 2  
2017 会社法 4  
  • 債権法総論(1)・(2)または会社法のいずれかを選択
3330 卒業ゼミナール※ 4  
2022 卒業論文  
  • 卒業ゼミナールは宿泊を伴うスクーリングでの受講が必要です

第二類選択必修科目

卒業に必要な単位数 合計58単位(面接授業科目14単位以上修得が必要)

科目
コード
科目名 単位数 配当
学年
通信
授業
面接
授業
2009 国際法 2 2  
3005 国際政治学 2  
3015 労働法(1) 2  
3016 労働法(2) 2  
3024 著作権法 2  
3025 西洋政治史 2  
3401 財政学(1) 2  
3402 財政学(2) 2  
3403 裁判法 4  
3404 社会政策(1) 2  
3405 社会政策(2) 2  
3406 法社会学 4  
3407 日本法制史 2  
3408 電子計算機概論(1) 2  
3409 電子計算機概論(2) 2  
2018 刑法各論(1) 2 3  
2019 刑法各論(2) 2  
3001 親族・相続法(1) 2  
3002 親族・相続法(2) 2  
3004 手形・小切手法 4  
3006 法哲学 2  
3007 行政法各論 4  
3008 経済原論(1) 2  
3009 経済原論(2) 2  
3011 工業所有権法 4  
3012 国際経済論(1) 2  
3013 国際経済論(2) 2  
3017 海商法 2  
3430 不動産登記法 2  
3021 保険法 2  
3022 有価証券法 2  
3410 プログラミング論(1) 2  
3411 プログラミング論(2) 2  
3415 法医学 2  
3417 社会保障法(1) 2  
3418 社会保障法(2) 2  
3419 地方自治法 2  
3420 消費者保護法 2  
3426 刑事政策(1) 2  
3427 刑事政策(2) 2  
3432 債権法各論 2 4  
3421 研究演習(1) 2 1  
3422 研究演習(2) 2  
3423 研究演習(3) 2  
3424 研究演習(4) 2  

(注)第二類選択必修科目のうち、通信授業科目(1)・面接授業科目(2)の両方で開講している科目について、それぞれ単独で履修していただくことも可能です。