教員紹介
- 松嵜 健一郎
- 講師
所属 |
農学部 生物機能科学科 |
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学位 | 博士(理学) |
専門 | 分子生物学 |
コメント | 哺乳類におけるDNA損傷の修復、組換えについて分子生物学・遺伝学的手法を用いて解析を行っています。 |
リサーチマップリンク | https://researchmap.jp/Kenichiro_Matsuzaki |
学歴/経歴
学歴
- 2007年4月 - 2010年9月
大阪大学 理学研究科 - 2005年4月 - 2007年3月
大阪大学 理学研究科 - 2001年4月 - 2005年3月
東京都立大学 理学部
経歴
-
2023年4月
近畿大学 農学部 生物機能科学科 講師 -
2019年4月 - 2023年3月
近畿大学 農学部 生物機能科学科 助教 -
2015年10月 - 2019年3月
大阪大学 蛋白質研究所 助教 -
2011年4月 - 2015年9月
Cancer Research UK London Research Institute Research Fellow -
2010年10月 - 2011年3月
日本学術振興会 特別研究員 PD -
2009年4月 - 2010年9月
日本学術振興会 特別研究員 DC
研究活動情報
研究分野
- ライフサイエンス, 遺伝学
- ライフサイエンス, 分子生物学
研究キーワード
分子生物学
論文
- Human AAA+ ATPase FIGNL1 suppresses RAD51-mediated ultra-fine bridge formation , Kenichiro Matsuzaki; Akira Shinohara; Miki Shinohara , Nucleic Acids Research , 52 , 10 , 5774-5791 , 2024年4月10日 , 査読有り
- FIGNL1 AAA+ ATPase remodels RAD51 and DMC1 filaments in pre-meiotic DNA replication and meiotic recombination. , Masaru Ito; Asako Furukohri; Kenichiro Matsuzaki; Yurika Fujita; Atsushi Toyoda; Akira Shinohara , Nature communications , 14 , 1 , 6857-6857 , 2023年10月27日
- Polyphenols from persimmon fruit attenuate acetaldehyde-induced DNA double-strand breaks by scavenging acetaldehyde , Kenichiro Matsuzaki; Kenji Kumatoriya; Mizuki Tando; Takashi Kometani; Miki Shinohara , Scientific Reports , 12 , 1 , 10300-10300 , 2022年6月 , 査読有り
MISC
- アンチリコンビナーゼFIGNL1によるRAD51フィラメント抑制の分子メカニズムの解析 , 松嵜健一郎; 篠原美紀; 篠原美紀 , 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集 , 95th (CD-ROM) , 2023年
- 細胞内エネルギー環境と品質管理によるDNA修復制御における役割 , 笹田健太; 辻本怜; 松嵜健一郎; 松嵜健一郎; 篠原美紀; 篠原美紀; 篠原美紀 , 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集 , 95th (CD-ROM) , 2023年
- 細胞内エネルギー環境と品質管理のDNA二本鎖切断修復経路選択における役割 , 笹田健太; 辻本怜; 松嵜健一郎; 松嵜健一郎; 篠原美紀; 篠原美紀; 篠原美紀 , 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) , 46th , 2023年
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 飲酒による発がんと酒酔いのメカニズムの解明 , 近畿大学
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 相同組換えの制御メカニズムの解明と人工的コントロール方法の開発 , 近畿大学
- 科学研究費補助金, 若手B, 体の大部分を占める静止期細胞におけるアルコール代謝によるDNA損傷と修復の解析