1年生、2年生のカリキュラム構成
技術とデザインを調和させた建築教育
1年次
必修科目 |
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選択科目 |
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2年生
専門科目 | 建築工学・デザインコース | 住宅・企画コース |
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必修科目 |
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共通教養科目
人間性・社会性科目群 | 自校学習/教養特殊講義A/現代社会と法/環境と社会/ 技術と倫理/人権と社会1・2/住みよい社会と福祉/ 暮らしのなかの憲法/資源とエネルギー/企業倫理と知的財産 |
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地域性・国際性科目群 | 国際化と異文化理解/ビジネスモデルとマネジメント/教養特殊講義B/ 国際社会と日本/国際経済と企業の国際化/メディアの読み方 |
課題設定・問題解決科目群 | 近大ゼミ1・2/教養特殊講義C/日本語の技法/ キャリアデザイン/プレゼンテーション技術/データリテラシー入門/暮らしのなかの起業入門 |
スポーツ・表現活動科目群 | 健康とスポーツの科学/生涯スポーツ1・2 |
外国語科目
英語 | 英語演習、イングリッシュ・スキルズ、留学英語 |
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第二外国語 | ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語 |
- カリキュラムは2023年度のものです。2024年度は変更になる場合があります。
PICK UP
建築概論
建築の歴史を概観し、そのプロセスを学ぶ
建築を表す代表的な言葉として「用・強・美」があります。建築には、環境、計画といった用と、構造といった強、そしてデザイン面での美がバランスよく成り立っていなければなりません。建築概論では、近代から現代にいたる建築の歴史を概観し、その生産プロセスについて解説します。
住宅計画
「空間」と「生活」の対応関係から住様式を学ぶ
住宅は建築物の中で最も多くつくられており、人々の生活を支える器です。住宅計画では「空間」と「生活」の対応関係に注目し、さまざまなライフスタイルに対応した住様式について学びます。
静定構造力学1
各種構造を理解するための基礎力をつける講義
建物は日常生活時はもちろん、地震や台風などの自然災害時に命や財産を守るシェルターの役目を果たさなくてはなりません。そのためには、設計者は建物にどのような力が働き、部材がどのように抵抗するのかを判断する必要があります。静定構造力学1はコンクリート構造、鉄骨構造などの各種構造を学ぶための基礎学問として重要な役割をもっています。
音・光環境
音や光による人への影響を学び、より良い環境づくりをめざす
建築学における音環境制御の目標は、騒音の防止と良い音・響きの実現です。同様に光環境では、見やすさの確保とともにグレア(まぶしさ)などの防止が必要となります。音・光環境では、これらの要素が人の心理や生理に及ぼす影響について学び、環境をコントロールし、より良い環境をつくり出す方法について学びます。