教員紹介
- 花木 正孝
- 教授/商学科貿易・ファイナンスコース主任/就職委員会委員長
所属 |
経営学部 商学科 |
---|---|
学位 | 博士(商学) |
専門 | 銀行外国為替業務 |
ジャンル | 経済/貿易 |
コメント | 貿易代金決済に利用される決済システム、国際ルール、マネーロンダリング規制等の国内外コンプライアンスを研究しています。26年間メガバンクで主に外国為替業務を担当しておりました。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/m-hanaki |
学歴/経歴
学歴
- 2022年5月 - 2022年6月
近畿大学大学院 商学研究科 - 1985年4月 - 1989年3月
大阪大学 経済学部
経歴
-
2024年10月 - 現在
近畿大学 経営学部 経営学部就職委員長 -
2022年10月 - 現在
近畿大学 経営学部 商学科 貿易・ファイナンスコース主任 -
2021年4月 - 現在
同志社大学 全学共通教養教育センター 嘱託講師 -
2021年4月 - 現在
近畿大学 経営学部 商学科 教授 -
2020年4月 - 現在
同志社大学 商学部 嘱託講師 -
2019年10月 - 現在
同志社大学 グローバル・コミュニケーション学部 嘱託講師 -
2015年4月 - 2021年3月
近畿大学 経営学部 商学科 准教授 -
2001年4月 - 2015年3月
三井住友銀行 部長代理 -
1989年4月 - 2001年3月
住友銀行 支店長席付、主任、支店長代理、部長代理
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, 商学
研究キーワード
地域金融, 決済システム, 貿易金融, フィンテック, 外国為替, 銀行
論文
-
NACCS システムと貿易電子化-API 連携による貿易金融電子化推進
花木正孝
港湾経済研究 (62) 33-54 2024年3月31日 [査読有り] -
分断時代の信用状取引-eUCP活用による貿易電子化推進策提言
花木正孝
商経学叢 70 (4) 109-134 2024年3月31日 -
BC(DLT)技術を利用した貿易プラットフォーム-TradeWaltzの挑戦
花木正孝
日本貿易学会誌 (61) 17-34 2024年3月 [査読有り]
書籍等出版物
- FinTech時代の貿易代金決済電子化-失敗事例からの教訓と示唆 , 花木正孝 , 株式会社文眞堂 , 2024年12月25日
- 三訂 外国為替の実務 , 経済法令研究会 , 第4章 予約・為替相場 , 第4章 予約・為替相場 , 経済法令研究会 , 2023年12月8日
- 港湾経済研究 人物編-学会創立60年の歩み- , 日本港湾経済学会会員 , 人物紹介(1名 126-128頁) , 人物紹介(1名 126-128頁) , 日本港湾経済学会 , 2021年8月1日
講演・口頭発表等
- マネロン防止・経済安全保障対策への貿易デジタルデータ活用提言-新たな業界共通プラットフォーム構築 , 花木正孝; 河田禅 , 日本貿易学会東西合同部会 , 2024年11月30日
- 官民システム間のデータ連携による外国為替コンプライアンス高度化の可能性検討-NACCS、CyberPort及び貿易プラットフォームを題材に , 花木正孝 , 国際商取引学会第27回全国大会 , 2024年11月9日
- 野村報告「企業活動における危機発生時の適時開示:日米欧の比較法の観点からの考察」に対するコメント , 花木正孝 , 国際商取引学会第27回全国大会 , 2024年11月9日
MISC
- 【時事問題】ブロックチェーン技術を利用した貿易プラットフォーム-TradeWaltz®の挑戦- , 花木正孝 , 貿易と関税 , 71 , 12 , 2 , 17 , 2023年12月1日
- 部会シンポジウム ロシアによる侵攻が国際商取引に与える影響について , 高崎登; 花木正孝; Alexander Dmitrenko , 国際商取引学会年報 , 25 , 93 , 99 , 2023年9月30日
- FinTech時代の貿易金融-貿易金融業務の解体(Unbundle)、再編成(Rebundle)の可能性ー , 花木正孝 , 貿易と関税 , 71 , 2 , 26 , 29 , 2023年2月1日
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 株式会社NTTデータ, 共同研究(令和6年度), マネロン防止・経済安全保障対策への貿易デジタルデータ活用についての調査・研究 , 近畿大学経営学部