教員紹介
- 川村 洋次
- 教授
所属 |
経営学部 経営学科 商学研究科 |
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学位 | 修士(経営学) |
専門 | マーケティング情報論、広告論 |
ジャンル | 経営・産業/広告宣伝 |
コメント | 企業のマーケティング活動について広告や情報技術の観点から研究しています。特に広告映像の分析・効果・制作について力を入れています。大学教員になる前はシンクタンクで勤務していました。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/read0193671 |
学歴/経歴
学歴
- 1996年4月 - 1999年3月
東京大学 大学院総合文化研究科 - 1991年4月 - 1993年3月
筑波大学 大学院経営・政策科学研究科 - 1979年4月 - 1983年3月
東京工業大学 理学部
経歴
-
2007年4月 - 現在
近畿大学 経営学部 経営学科 教授 -
2002年4月 - 2007年3月
近畿大学 経営学部 経営学科 助教授 -
2000年4月 - 2002年3月
大阪経済法科大学 経済学部 助教授 -
1999年4月 - 2000年3月
大阪経済法科大学 経済学部 講師 -
1998年4月 - 1999年3月
静岡産業大学 経営学部 非常勤講師 -
1990年8月 - 1998年3月
株式会社三菱総合研究所 ニューサイエンス部 主任研究員 -
1983年4月 - 1990年6月
日本電気株式会社 スペース・レーザ開発本部 開発員
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, 商学
- 人文・社会, 経営学
- 情報通信, 知能情報学
研究キーワード
モデル化, マーケティング情報システム, 知能情報システム, 広告, マーケティング
論文
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記憶に残る広告クリエイティブ要因の変遷と体系化-24年間のCM好感度調査データを基に
川村洋次
日経広告研究所報 56 (5) 50-57 2022年10月1日 -
Relationship Between Worldview and Advertising Techniques
Yoji Kawamura
Proceedings of the 2022 International Conference on Artificial Life and Robotics 1043-1047 2022年1月 [査読有り] -
An Analysis of Cognitive Elements and Effects of Video Commercials: Toward Effective Indexing and Video Production
KAWAMURA Yoji
Bridging the Gap Between AI, Cognitive Science, and Narratology with Narrative Generation 283-309 2020年9月 [査読有り]
書籍等出版物
- 集客の教科書(第3版)-M-In-Dサイクル・マーケティングのすすめ , 川村 洋次; 潮地 良明 , 第1~3章、第7章、第6章一部 , 第1~3章、第7章、第6章一部 , 中央経済社 , 2021年3月
- ポストナラトロジーの諸相 , 川村洋次 , 第6章 インタラクティブ広告映像生成 システムの開発-点在する生活映像から個人のための映像を生成する(pp.131-150) , 第6章 インタラクティブ広告映像生成 システムの開発-点在する生活映像から個人のための映像を生成する(pp.131-150) , 新曜社 , 2021年3月
- デジタル社会のマーケティング , 川村洋次 , 第3章 デジタル社会とコミュニケーション , 第3章 デジタル社会とコミュニケーション , 中央経済社 , 2019年9月
講演・口頭発表等
- 消費者の関与を獲得する広告技法の調査・分析-体系化に向けて- , 川村洋次 , 日本広告学会第 52 回全国大会 , 2021年11月21日
- 消費者の関 与を獲得する広告技法のパターン分析 , 川村洋次 , 日本広告学会第 51 回全国大会 , 2020年10月25日
- 自由記述文を基にした広告映像制作情報システムの試み , 川村洋次 , 日本広告学会 , 2011年5月
MISC
- 消費者の関与を獲得する広告技法の分析 , 川村洋次 , 吉田秀雄記念事業財団研究助成集(要旨)2020年度(令和2年)第54次 , 54 , 45 , 57 , 2021年6月
- 消費者の関与を獲得する広告技法の分析 , 川村洋次 , 吉田秀雄記念事業財団2019年度・第53次/2020年度・第54次継続研究助成研究報告書 , 1 , 189 , 2021年3月
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映像修辞に基づく広告映像制作支援情報システムに関する研究
, 川村洋次 , 科学研究費助成事業研究成果報告書-課題番号22500102 , 1 , 6 , 2014年6月
概要:本研究は、まず、様々な演出・編集技法操作を行った映像ショットを撮影し、新たに撮影した映像ショットにインデックスを付加した映像データベースを整備した。次に、映像データベースを基に演出技法・映像修辞を操作した広告映像を生成し、その効果について視聴実験した。そして、演出技法・映像修辞の操作と効果の関係を分析し、広告映像のクリエイティブ・ノウハウの抽出・体系化を図った。
受賞
- 2005年, 2005年・日本広告学会賞・学術論文部門 「広告映像の修辞の分析-広告映像制作支援情報システムの構築に向けて-」
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 奈良県うだ・アニマルパーク振興室, 宇陀の魅力PR事業
- 公益財団法人吉田秀雄記念事業財団, 研究助成, 消費者の関与を獲得する広告技法の分析
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 実店舗におけるヒトの購買意思決定過程のモデル化と操作