教員紹介
- 新開 潤一
- 准教授
所属 |
経営学部 商学科 |
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学位 | 博士(応用経済学) |
専門 | 国際金融 |
ジャンル | 経済/国際金融 |
コメント | 貿易・金融経路を通じた国際的な景気循環の連動。為替レート変動と物価との関係。金融主導の景気変動(金融循環)の国際比較分析。生産性変動と産業構造変化の相互作用の国際比較分析。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/j-shinkai |
学歴/経歴
学歴
- 大阪大学大学院 経済学研究科
- 関西大学 経済学部
経歴
-
2024年4月 - 現在
近畿大学 経営学部 准教授 -
2017年4月 - 2023年3月
近畿大学 経営学部 講師 -
2016年4月 - 2017年3月
札幌学院大学 経済学部 講師 -
2009年6月 - 2016年3月
大阪大学大学院 国際公共政策研究科 特任研究員
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, 金融、ファイナンス
- 人文・社会, 経済政策
研究キーワード
生産性, 産業構造変化, 国際マクロ, 金融論
論文
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日本の賃金停滞と産業構造変化
新開 潤一
商経学叢 70 (1) 263-280 2023年7月 -
日本の生産性と賃金
新開 潤一
商経学叢 68 (3) 119-140 2022年3月 -
東アジアにおける資本流入と資産価格
新開 潤一; 塩谷 雅弘
商経学叢 65 (1) 111-129 2018年7月
書籍等出版物
- 富の共有と公共政策 (シリーズ「グローバリズムと公共政策の責任」) , 新開 潤一 , 第9章 経済発展と産業構造変化 , 第9章 経済発展と産業構造変化 , 大阪大学出版会 , 2018年4月
- Lost Decades in Growth Performance , 新開 潤一 , Ch. 3 It’s Not Structural Change, but Domestic Demand: Productivity Growth of Japan , Ch. 3 It’s Not Structural Change, but Domestic Demand: Productivity Growth of Japan , Palgrave Macmillan , 2015年
講演・口頭発表等
- Industrial Convergence in East Asia , 新開 潤一 , The 15th International Convention of the East Asian Economic Association, Bandung , 2016年11月
- Financial Cycles in Emerging Asia: An Analysis Using Financial Conditions Index , 新開 潤一 , the 14th International Convention of the East Asian Economic Association, Bangkok , 2014年11月
- Export Sophistication and Economic Growth: A Panel VAR Approach , 新開 潤一 , 日本経済学会2014年度秋季大会、博多 , 2014年10月
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽), 企業の市場支配力と投資停滞の実証的解明:デジタル経済における新たな成長戦略 , 大阪大学
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 日本企業の過少投資と市場支配力:ミクロ的要因とマクロ経済への影響 , 近畿大学
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究, 新興国における対外開放成長戦略の検証:輸出高度化と海外直接投資の役割の計量分析