教員紹介
- 高橋 路子
- 准教授
所属 |
経営学部 教養・基礎教育部門 |
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学位 | 博士(文学) |
専門 | 英語、イギリス小説 |
ジャンル | 各国事情/EU圏 |
コメント | 主に19世紀、20世紀のイギリス小説を研究しています。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/mtakahs |
学歴/経歴
経歴
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2013年4月 - 現在
近畿大学
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, 英文学、英語圏文学
研究キーワード
トマス・ハーディ, イギリス文学, ヴァージニア・ウルフ
論文
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「『波』のメトニミーを読み解く―ヴァージニア・ウルフと帝国主義ー」
高橋路子
近畿大学「教養・外国語教育センター紀要(外国語編)」 11 (2) 1-11 2020年11月 [査読有り] -
「"The letter killeth"ー『日陰者ジュード』における手紙についての一考察』
高橋 路子
近畿大学「教養・外国語教育センター紀要(外国語編)」 9 (2) 19-32 2018年11月 [査読有り] -
"Re-examining Angela Carter's Orientalism"
高橋 路子
近畿大学「教養・外国語教育センター紀要(外国語編)」 8 (2) 1-15 2017年12月 [査読有り]
書籍等出版物
- 『「帰郷」についての10章』 , 十九世紀英文学研究会; 渡, 千鶴子; 北脇, 徳子; 木梨, 由利; 筒井, 香代子 , 第八章「手紙から読むエグドン・ヒースの世界」 , 第八章「手紙から読むエグドン・ヒースの世界」 , 音羽書房鶴見書店 , 2024年3月
- 『言葉を紡ぐ―英文学の10の扉』 , 高橋 路子 , 「ポストフェミニズム時代に読む『ダロウェイ夫人』」 , 「ポストフェミニズム時代に読む『ダロウェイ夫人』」 , 音羽書房鶴見書店 , 2023年3月
- 「終わりの風景—英語圏文学における終末表象』 , 高橋 路子 , 「『終わり』の見えない不安—イアン・マキューアンの『土曜日』試論」 , 「『終わり』の見えない不安—イアン・マキューアンの『土曜日』試論」 , 春風社 , 2022年10月
講演・口頭発表等
- 「"Can you read, madam?"--『帰郷』の手紙から読むエグドン・ヒースの世界」 , 高橋路子 , 第144回十九世紀英文学研究会(オンライン開催) , 2022年6月25日
- "The Uncanny Representation of Virginia Woolf in the 'Kawaii' Culture" , Michiko Takahashi , The Uncanny in Language, Literature and Culture International Conference , 2019年8月17日
- "Re-Examining Angela Carter's Orientalism" , 高橋 路子 , 13th Annual Hawaii International Conference of Art & Humanities , 2015年1月11日
MISC
- (書評)Jessica Berman, ed., A Companion to Virginia Woolf (Wiley Blackwell, 2016) , 高橋 路子 , 『ヴァージニア・ウルフ研究』 , 34 , 100 , 103 , 2017年10月
- 関学英文学科がくれた「出会い」 (英米文学英語学専修(旧英文学科)創設80周年記念号) -- (関学英文の思い出) , 高橋 路子; Michiko Takahashi , 英米文学 , 59 , 84 , 106 , 108 , 2015年3月
受賞
- 2004年, 関西学院大学 英米文学会 第1回英米文学会賞
- 2001年, 日本英文学会 第24回新人賞佳作