教員紹介
- 田中 ひかる
- 教授
所属 |
経営学部 教養・基礎教育部門 |
---|---|
学位 | 修士(体育学) |
専門 | スポーツバイオメカニクス |
ジャンル | スポーツ/スポーツ |
コメント | ヒトの筋腱動態をはじめ、中高年者を対象にウォーキングやノルディックウォーキングなどの運動が、健康増進や介護予防に役立つことについて研究をしています。なぎなた部で指導をしています。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/h_tanaka_naginata |
研究活動情報
研究分野
- ライフサイエンス, スポーツ科学
論文
-
“なぎなた”の運動習慣をもつ女性中高齢者における 心身の健康と身体活動調査-1週間の身体活動量から捉えた健康度・生活習慣の特徴ー
田中 ひかる; 木村有里; 宮田尚美; 佐川和則
近畿大学全学共通教育機構 教養・外国語教育センター 14 (1) 15-21 2024年3月 [査読有り] -
様々な運動習慣が健康度と生活習慣に与える影響について-大学生を対象とした1週間の身体活動量からみた健康度と生活習慣調査-
田中ひかる; 佐川和則
近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 一般教養編 13 (1) 1-11 2023年3月31日 [査読有り] -
「なぎなた」演技競技における映像の審査方法について
田中ひかる; 井口直子; 天川彰子
関西武道学研究 31 (1) 33-40 2022年3月 [査読有り]
講演・口頭発表等
- 健康づくり・フレイル予防と運動・スポーツ -ノルディックウォーキング を中心に- , 田中ひかる , 第17回眼抗加齢医学研究会アップデートセミナー , 2024年3月3日
- なぎなた演技競技について―採点形式に着目してー , 田中ひかる , 日本武道学会第 54 回大会 なぎなた専門分科会企画 , 2021年9月4日
- 新型コロナ感染拡大に伴い自粛期間中における ʻなぎなた愛好者ʼのからだの健康と今後の対策 , 田中ひかる , 日本武道学会第 53 回大会 なぎなた専門分科会企画 , 2020年8月29日
MISC
-
平成28年度オーストラリア連邦派遣 日本武道代表団報告
, 田中ひかる , 近畿大学教養・基礎教育センター紀要(一般教育編) , 8 , 1 , 29 , 31 , 2018年3月
概要:本事業は,日豪友好協力基本条約調印40周年事業(主催:公益財団法人日本武道館・日本武道協議会;後援:スポーツ庁・外務省)の一環として,現代武道(9道)と古武道(3流派)からなる日本武道代表団が平成28年11月9日から16日までオーストラリア連邦へ派遣された.全日本なぎなた連盟から推薦いただいた筆者は日本武道代表団の一員として参加することとなり,本事業で行った武道文化セミナーをはじめ武道演武会,ワークショップなどについて報告する. -
新たな握力検定器の開発-背筋力計の検定も可能-
, 藤田英和; 好光栄智; 田中ひかる; 池島英治郎; 池島明子; 桑山一夫; 金子公宥 , 体育の科学 , 62 , 11 , 884 , 887 , 2012年11月
概要:握力計の不正確さについて約50年前から石河(1965)が報告している.そこで,握力計の検定(較正)できるよう握力計検定器の制作を行った.同様の方法で背筋力計の検定も可能であることが報告された. -
握力計の不正確な実態とその対策-正確性のチェックと補正法-
, 藤田英和; 好光栄智; 池島英治郎; 池島明子; 田中ひかる; 金子公宥 , 体育の科学 , 62 , 2 , 147 , 153 , 2012年2月
概要:筋力計を検定することのできる筋力計テスターを作成し,握力計48台を対象に5段階の筋力レベルについて正確度を調べた.その結果,70%強の握力計が不正確であることが明らかとなった.握力計の大半が基準値より低い値を示したことからバネの硬化(変性)に起因すると考えられた。これらの問題点を改善し正しい握力テストを行うことが大切である.