スポーツ振興担当理事ごあいさつ

パリ2024オリンピック・パラリンピックの開催が間近に迫ってきました。今大会では、近畿大学関係者から、学生5人、卒業生6人、総勢11人が代表に決定いたしました。

先日学内で開催した壮行会には、アーチェリー男子・古川高晴選手(経営2007年卒)・中西絢哉選手(経営2022年卒)、アーチェリー女子・野田紗月選手(経営2023年卒)、パラリンピック水泳男子・南井瑛翔選手(経営4年)、アーティスティックスイミング・木島萌香選手(法2022年卒)・安永真白選手(経営2022年卒)、柔道女子・オトゴンバヤルフスレン選手経営2年モンゴル国代表の計7人が出席し、在学生をはじめ多くの大学関係者から激励を受けました。また、合宿や大会参加のために壮行会を欠席した競泳女子・谷川亜華葉選手(経営3年)、トランポリン男子・西岡隆成選手(法3年)は、ビデオメッセージでパリでの決戦に向けた意気込みを寄せてくれました。

壮行会終了後の7月4日には、7人制ラグビー男子・植田和麿選手(経営4年)、陸上競技男子・上山紘輝選手(経営2022年卒)の2人の参加が決定したと朗報が飛び込んできました。

これまでも多くの現役学生、卒業生がオリンピック・パラリンピックの舞台で活躍しています。2015年にスポーツ振興センターを創設し、アスリートの環境整備を強化したこともあって、東京2020では、本学史上最多となる学生8人、卒業生6人、計14人のアスリートが出場し、2つの銅メダル、入賞多数の栄に輝きました。今大会においても、これまで以上に近大スポーツの存在感を示してくれるものと期待するところです。

パリで巻き起こせ、近大旋風。
皆さん一人ひとりの応援が何よりも力になります。
ご声援よろしくお願いいたします。

2024年7月
スポーツ振興担当理事
中島 茂

スポーツ振興担当理事

中島 茂
スポーツ振興担当理事

(参考)パリ2024オリンピック・パラリンピック特別ページ