特色

近畿大学短期大学部の魅力

短期大学部は東大阪キャンパスにあります。
商学・経営学・経済学を学ぶ商経科です。

入学前の学習から編入学対策まで、
しっかりとサポート。

2年間でビジネスに必要な知識と実務能力を効率的に修得。

短期大学部商経科では、徹底した少人数教育のもとで経営学・商学・経済学の基礎から応用までを体系的に学びます。さらに学びに特色をつけるためにコース制が導入されており、情報管理、秘書、英語コミュニケーションの3つのコースを設けています。これらのコースを選択することにより、実社会で即戦力として役立つスキルを修得できます。また、働きながら学ぶ学生や編入学希望者、スキルアップをめざす社会人など、さまざまな目的を持つ学生を広く受け入れており、一人ひとりのニーズに合わせて学べるよう、独自の教育を実践しています。「昼から夕方」「夕方から夜間」など、受講時間を自由に選択できる時間割システムにより、個々の生活パターンに合わせた履修が可能です。

手厚いサポート体制で、希望する進路をバックアップ。

卒業後の進路は、近畿大学をはじめとする4年制大学への編入学や公務員、民間企業への就職などさまざまです。短期大学部では、希望する進路へ無理なく進むことができるよう、合格から手厚いサポート体制を整備。入学前の「リメディアル教育」や入学後の「基礎学習講座」で学習の基礎を強化するほか、「実践 IT 講座」で ITスキルの向上を図っています。4年制大学への編入学に対しては、「編入学対策講座」を開講するとともに、質問や相談を気軽に受けるなど、学びたい意欲を持つ学生をバックアップしています。また、教職課程や司書課程が別途設けられているほか、簿記検定・パソコン関連の資格取得対策の課外講座を開講しており、就職やキャリアアップをめざす学生を支援しています。

短期大学部生の男女比は約50%ずつです

短期大学部というと、女子学生が圧倒的に多いというイメージを抱く人が多いかもしれません。しかし、近畿大学短期大学部の場合は4年制大学への編入学を視野に入れた入学者が多く、男女はほぼ同じ比率です。また、時間割の自由度が高く、クラブ活動にも力を入れやすい環境と、4年制の近畿大学他学部とキャンパスが同じということに惹かれて入学した学生も多いようです。

受講時間自由選択制生活スタイルに合わせて、学ぶ時間を自由に選べる

短期大学部の講義時間は、13時15分~19時55分(3限~6限)の間で自由に選択可能
同一科目を2回開講し、柔軟な時間割システムを導入することで講義とクラブ活動、仕事やアルバイトなどを両立できます

どのタイプでも2年間で卒業可能!

[受講時間]昼間集中タイプ

3~5限の時間割を組むことで
午前中と夕方以降の時間を有効活用

昼間集中タイプ

多喜 優子さん

2年 多喜 優子さん (石川県立金沢錦丘高校出身)

短期大学で商経系であり、4年制大学と同じキャンパスなので充実した施設や設備を有効活用できると思い、短期大学部を選びました。月~金の昼間(3・4・5限)に興味のある講義を集中的に受講。比較的少人数なので、学生参加型の一体感があり、先生に気軽に質問しやすい雰囲気です。午前中に勉強や家事をこなし、夕方から夜まではアルバイトを入れ、休日や空きコマなどオフの予定を立てやすいメリハリあるスケジューリングに。今は自分のやりたいことを模索中ですが、まずは簿記検定の取得をめざし、就職活動に備えたいと思います。

  • 上記は「学部案内2024」に掲載時の情報です。

[受講時間]昼間集中タイプ

昼間の講義はもちろん、マイペースに
過ごせる午前中も、貴重なひととき

昼間集中タイプ

野口 翔矢さん

2年 野口 翔矢さん (大阪府出身)

通学時間と帰宅時間を考慮し、昼間集中タイプの時間割に。時間に余裕のある午前中は、カリキュラム以外の勉強にも取り組んだり、たまにはのんびりしたり、自分のペースで調整が可能です。近畿大学は気軽に利用できる施設が充実していて、特に幅広いジャンルの本を読める図書館がお気に入り。学び、友人と交流し、新しいことに挑戦して、学生時代にできる限りの知識を蓄えていきたいですね。大学生活を通して見聞を広め、将来は、何かしらの事業を行うこと、自分に責任を持ちながらも心は自由に生きることを夢に抱いています。

  • 上記は「学部案内2024」に掲載時の情報です。

[受講時間]フレキシブルタイプ

編入学に向けて着実に歩める環境。
同志や先生方のサポートが心強い

フレキシブルタイプ

白倉 夢叶さん

2年 白倉 夢叶さん (静岡県・クラーク記念国際高校出身)

短期大学部は午後からの講義なので、午前中を自習時間に充てることができ、実りある学生生活を過ごせます。経営学分野の講義を中心に時間割を組み、編入学に向けて勉強へのモチベーションもしっかり持続。先生方も親身になって相談に乗ってくださり、疑問点は積極的に質問して解消できる恵まれた環境です。ともに編入学を志す仲間や先生方の心強いサポートのおかげで、経営学部の編入学に向けて取り組むべき課題が明確になり、意識も高まってきました。英語力の強化が目下の目標。TOEICの高得点獲得をめざして勉強中です。

  • 上記は「学部案内2024」に掲載時の情報です。

[受講時間]フレキシブルタイプ

編入学に向けて苦手な英語を克服したい。
少人数で人脈もひろがる夜間講義を有効活用。

フレキシブルタイプ

坂口 翔哉さん

1年 坂口 翔哉さん (石川県・日本航空高校出身)

近畿大学短期大学部を選んだ理由は、時間を有効活用しながら実社会で役立つ知識やスキルが身につけられると思ったからです。私の場合は、朝の時間を部活動などに使い、夕方や夜に講義を入れるようにしています。短期大学部ならではの柔軟な時間割のシステムは、自分の生活習慣に合わせて講義を組めることが大きなメリットだと感じています。自分の学びたい時間に学べることはとても画期的です。今は秘書資格の取得をめざして頑張っています。

  • 上記は「学部案内2024」に掲載時の情報です。
  • 夜間集中タイプでの受講も可能

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