教育理念
近畿大学は、前身の旧制大阪専門学校(1925年創立)から数えて80有余年の歴史を持つ、全国有数の総合大学です。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神に掲げ、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人」の育成を教育の目的とし、高い教養と未来志向の広い視野、健全な批判精神を身につけた数多くの学生を社会へ送り出してきました。従来の学びの枠超えて社会の課題に向き合い、解決のために必要な知識や技術を修得する、それが近畿大学の実学です。
大阪府下唯一の商経科(二部)として1950年に創設された短期大学部においては、総合大学のメリットを生かした教育環境の下、ビジネス社会のニーズと将来の進路に応じたコースの入、少人数のゼミナール教育や対話教育など、時代のニーズに対応した実学教育を実践しています。
短期大学部では、2年間の学びを通して現代ビジネスで役立つ実践的な知識・実務能力を育むとともに、“社会に開かれた個性あふれる学びの場”として、現代の教育界・ビジネス界の要に応える人材を育成しています。
なるほどここが、近畿大学「短期大学部」
フレキシブルな時間割システムを導入
短期大学部では、授業とクラブ・サークル活動または仕事を両立できるよう、フレキシブルな時間割を組める「受講時間自由選択制」を導入しています。生活スタイルに応じた講義時間を選ぶことができ、無理なく卒業に必要な単位が習得できます。
4年制大学への編入学・進学をサポート。
短期大学部の多くの学生が4年制大学への編入学・進学を希望しているため、入学直後から編入学対策を実施するなど、学生をバックアップ。卒業生の多くが4年制大学への編入学・進学を実現しています。