教員紹介
- 田中 ちはる
- 教授
所属 |
文芸学部 教養・基礎教育部門 総合文化研究科 |
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学位 | 文学博士(英文学) |
専門 | 映画、文学文化研究 |
コメント | 子供の頃から一貫して興味を持ち続けていることは、ライフ・ストーリーとコメディ。人間が自由に個性を発現できるような世界のスタイルを希求しながら、研究を続けています。英語・フランス語。映画は特にエリック・ロメールを研究しています。 |
備考 |
<報道関連出演・掲載一覧> ●2022/11/22 読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」 ドラマなどでよくある『その結婚ちょっと待った!』の元ネタについて |
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学歴/経歴
学歴
- - 2002年
東京大学 人文社会系研究科 - - 2001年
イースト・アングリア大学 - - 1995年
東京大学 人文科学研究科 - 東京大学 文学部
経歴
-
2018年9月 - 2019年8月
ロンドン大学 客員教授
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, ヨーロッパ文学
- 人文・社会, 美学、芸術論
- 人文・社会, 英文学、英語圏文学
研究キーワード
映画, ライフ・ライティング, 英米文学
論文
-
昨日の世界のための語りの技法:ウェス・アンダーソンの『グランド・ブダペスト・ホテル』におけるツヴァイク・ルネサンス
田中 ちはる
文学・芸術・文化 33 (1) 1-21 2021年8月 [査読有り] -
ジョークとしての自伝ーイーヴリン・ウォー
吉岡 ちはる
文学・芸術・文化 29 (2) 101-122 2018年3月 [査読有り] -
バザンとウェルズ 画面の深さと実存の深淵
吉岡 ちはる
日本映画学会会報 (46) 2016年3月 [査読有り] [招待有り]
書籍等出版物
- 終わりの風景ーー英語圏文学における終末表象 , 田中 ちはる , 終末世界を救済するための小説のデザインーカズオ・イシグロの内的持続の文学と『クララとお日さま』 , 終末世界を救済するための小説のデザインーカズオ・イシグロの内的持続の文学と『クララとお日さま』 , 春風社 , 2022年10月
- Contextualizing Angela Carter: Fiction, Enlightenment and the Revolutionary Tradition , University of East Anglia , 2001年
- The Cambridge Guide to Women's Writing in English , Cambridge UP , 1999年
講演・口頭発表等
- 映像における「内面」の発見:エリック・ロメール『モード家の一夜』 , 田中 ちはる , 国際自伝・伝記学会第12回大会 , 2020年6月10日
- エドワード・ヤンの映画における主体・視線のずらしと刹那的人生の倫理 , 吉岡 ちはる , 日本映像学会関西支部研究会 , 2015年3月28日
- 『ケス(1970)』ローカル・カラーというモダニズム:イギリス・コメディの系譜とそのミッシング・リンク , 吉岡 ちはる , 日本映画学会 , 2012年12月1日
MISC
- 読売テレビ「す・またん!」取材協力 , 2022年11月
- 関西学生映画祭審査員 , 2022年11月
- 中央大学人文科学研究所編『英文学と映画』 , 田中 ちはる , 英文学研究 , 98 , 92 , 96 , 2021年12月
受賞
- 1996年, 日本英文学会, 日本英文学会新人賞佳作
共同研究・競争的資金等の研究課題
- ジャンル・フィクション研究
- 20・21世紀文学・文化におけるシェイクスピアの影響と受容
- 映画研究