関連施設紹介

医学部関連研究所

独自のカリキュラムと教育システムで成長を続けている本学では、研究面でも学内にとどまらず、関連施設として3つの研究所を設置し、基礎研究から臨床活動までそれぞれに特色ある研究活動を展開しています。

ライフサイエンス研究所

生命科学全般の研究を通じて、健康と福祉の増進に寄与することを目的に設立された同研究所は、医学部をはじめとする各学部の研究者や、他大学および研究機関と共同チームを組み、さまざまな研究プロジェクトを推進しています。

東洋医学研究所

東洋医学・西洋医学の融合による、新しい治療体系の確立を目指します。漢方治療の有効性を科学的に検証するため、EBM構築の臨床研究と作用機序分子メカニズム解明の基礎研究を行っています。

PET分子イメージング部

PETは、がん、脳・心臓病などの早期発見・治療に有効で、発見精度が高く、最先端医療の画像診断方法として注目を浴びている検査方法です。がん細胞が正常細胞と比較して、多くのブドウ糖を細胞内に取り込む性質があることに着目し、ブドウ糖がより多く集まる箇所が全身のどこにあるかをPETカメラで撮影・画像化することにより、がんを発見します。数ミリ単位の微小ながんを発見でき、早期治療を可能にします。