教員紹介

水越 厚史
  • 水越 厚史
  • 講師
所属 医学科
学位 博士(環境学)
専門 室内空気質
ジャンル 環境/環境と社会
コメント 室内空気及び大気汚染物質の挙動を実験室実験やフィールド調査にて解明し、健康への影響を評価しています。対策方法についても研究しています。対象は主に、揮発性有機化合物(VOC)です。
リサーチマップリンク https://researchmap.jp/amizukos

学歴/経歴

学歴

  • 2002年4月 - 2007年6月
    東京大学 大学院新領域創成科学研究科
  • 1998年4月 - 2002年3月
    東京工業大学 工学部

経歴

  • 2024年4月 - 現在
    近畿大学医学部 予防医学・行動科学教室 講師
  • 2018年4月 - 2024年3月
    近畿大学医学部 環境医学・行動科学教室 講師
  • 2014年6月 - 2019年3月
    早稲田大学 応用脳科学研究所 招聘研究員
  • 2014年4月 - 2018年3月
    近畿大学医学部 環境医学・行動科学教室 助教
  • 2012年4月 - 2014年3月
    東京都立産業技術研究センター 開発本部 開発第二部 環境技術グループ 副主任研究員
  • 2011年12月 - 2012年3月
    東京都立産業技術研究センター 開発本部 開発第二部 環境技術グループ 研究員
  • 2007年7月 - 2011年11月
    東京大学 大学院新領域創成科学研究科 共同研究員
  • 2007年7月 - 2011年11月
    東京都立産業技術研究センター 地域結集事業推進部 地域結集研究員

研究活動情報

研究分野

  • ライフサイエンス, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
  • ライフサイエンス, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
  • 環境・農学, 環境負荷低減技術、保全修復技術
  • 環境・農学, 化学物質影響
  • 環境・農学, 放射線影響

研究キーワード

環境医学, 衛生学, リスク評価, 公衆衛生学, 健康影響(14), 室内環境, 分析化学, VOC

論文

  1. A COVID‐19 cluster analysis in an office: Assessing the long‐range aerosol and fomite transmissions with infection control measures
    Atsushi Mizukoshi; Jiro Okumura; Kenichi Azuma
    Risk Analysis  1-17  2024年6月  [査読有り]
  2. 近年喘息において症状の原因とされている気道粘液について―MUC5ACと大気汚染物質やCOVID-19の関係―
    大山 正幸; 東 賢一; 峰島 知芳; 水越 厚史; 安達 修一; 竹中 規訓
    大気環境学会誌  59  (3)  47-61  2024年3月  [査読有り]
  3. Prevalence and correlation of multiple chemical sensitivity and electromagnetic hypersensitivity with age, sex, and depression in the Japanese population: a retrospective study
    Xi Lu; Sachiko Hojo; Atsushi Mizukoshi; Takahiko Katoh
    BMC Public Health  23  (1)  2023年6月21日  [査読有り]
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