BATON

つなぐ、つながる
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学んだことは自身につながる。
自分のペースで前に進もう!

Profile

2021年度入学 図書館司書コース・
学校図書館司書教諭コース入学

神奈川県在住/職業:学校司書

髙橋 里奈

小学校図書館で5年間勤務後、
今年から公立中学校で学校司書として勤務。

  • Q

    通信教育部を選んだきっかけを
    教えてください。

    自信をもって仕事をしたいと思ったからです。

    公立中学校の図書館で学校司書として働いています。
    業務については、研修や学校司書仲間の勉強会、情報交換等で、仕事をしながら修得してきましたが、専門課程で体系的に学びたいと考えていました。
    また、会計年度任用職員という不安定な立場でもある為、勤務経験にプラスして資格を修得しておいた方が良いとも考え、時間と場所を制約されずに自分のペースで勉強を進めることができる通信教育を選びました。

  • Q

    学習についてなにか工夫をしていることは
    ありますか?

    メディア授業は半期に一度。
    集中して取り組みました。

    先生から直接講義を受けられ、学生同士の交流も期待できるスクーリングに興味がありました。ですが、新型コロナウイルスが蔓延し始めた時期で、状況によっては開講されない可能性もあること、感染リスクを極力避けることなど考慮した上で、メディア授業を受講することに決めました。
    メディア授業は1科目15回の長丁場で、半期に一度しかチャンスがありません。前期でクリアしたいと考え、6月と7月はメディア授業の勉強のみに絞りました。

  • Q

    困ったこと、壁に当たったと感じたこと、
    その克服方法について教えてください。

    通信教育は自分との闘いです。
    時には気分転換することも大切だと思います。

    通信教育は良くも悪くも自分次第。
    モチベーションを維持することが難しかったです。眠気に襲われることもしばしばあったので、爽やかな香りのオイルを染み込ませたアロマストーンやチューイングガムのボトルを机に置いていました。
    計画通りに進まなくて焦る時や、どうしてもやる気が起きない時もあります。出来ない時は仕方がないと腹をくくり、その分できる時に集中して取り組みました。テスト終了後、レポート提出後は一旦勉強から離れて、解放感に浸るようにしていました。
    レポート作成で行き詰ることは多々ありましたが、提出しない限りテストは受けられない、ダメでも講評を参考にして再提出すればいいと自分に言い聞かせ、何とか締切日までに提出していました。

  • Q

    学習方法について
    教えてください

    レポートの設題を読み、参考文献を取り揃え、まずテキスト、次に参考文献を読みます。また、平行してインターネットで最新情報や関連情報を調べたりしました。
    レポートの際は、キーポイントとなる言葉については用語集を引いたりして、テキストと参考文献、インターネットで調べた情報も併せて定義付けを行いました。
    試験はすべてWeb受験でした。対策としては、テキストを再読し、科目終末試験問題集を出来るだけ解くようにしていましたが、4科目受験の時や日程が詰まっている時には追いつかず、目を通すのみで解答をまとめるには至らない時もありました。

今回のバトン

学習の計画は
どのようにたてていましたか?

まず、受講科目で勉強する順序を決めました。
推奨されている勉強順序や諸先輩方の体験談を参考にして、自身のスケジュールも考慮して決定しました。次に、スケジュール管理のためにExcelで受験申込締切、試験日程、成績発表日と受講科目がわかる一覧表を作成しました。
レポートを実際に提出した日と返却日、成績もこの表に入力しながら、進捗状況を管理していました。

次回のバトン

どのようにモチベーションを
維持していましたか?

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