BATON

つなぐ、つながる
みんなの声

好奇心・探究心を大切に!

Profile

2020年度 短期大学部商経科入学

図書館司書コース修了

2022年度 法学部法律学科に編入学

東京都在住 /職業:タレント・シンガー

矢内井 玲奈

幼少期より劇団四季の舞台に出演。
2019年に吉本新喜劇に入団後、
歌唱力を活かしてバラエティ番組などにも多数出演。
昨年末、更なる飛躍を目指し円満退団。
現在の目標はコメンテーターも務められるタレントになること。

  • Q

    通信教育部を選んだきっかけを
    教えてください。

    予期せぬ時世の変化により、
    自宅で過ごす時間が増えたことが
    大きなきっかけになりました。

    コロナ禍の影響で当時所属していた劇団の常設劇場が長期間閉鎖してしまい、自宅で過ごすことを余儀なくされた時期がありました。
    その状況にもどかしさを感じ「自宅にいながら出来る未来への投資は無いだろうか」と考えていた時、近畿大学通信教育部に出会いました。
    幼少期から学ぶことが好きだったことや芸能の道に進む為に大学卒業を諦めた経験もあったので迷わず入学しました。
    最初から4年制の法学部に入ることも検討したのですが、まずは短期大学部卒業を第一目標に掲げ、自信がついたら法学部に編入学しようと考えていました。また短期大学部は追加で図書館司書課程を履修した際に、規定の範囲内で専門科目Ⅱの要卒業単位に算入できるというのも大きな魅力だと思います。

  • Q

    学習についてなにか工夫をしていることは
    ありますか?

    自分の力でレポートを書き終えた時の達成感は
    通信教育部での学習の醍醐味だと思います。

    以前通学制の大学に在籍していた時期もあるのですが、正直なところ毎回出席して何となく理解している程度でも単位が貰える科目が少なくありませんでした。
    しかし通信教育部はそうはいきません。私は学習開始前に必ずレポート設題集を先に見ることに決めていますが、初見では全く意味が理解できないと感じる設題もあります。しかし学習を進めていくうちに段々と理解できるようになり、最終的に自力でレポートを書き上げた時の達成感は通信教育部だからこそ味わえる学習の醍醐味だと思います。

  • Q

    困ったこと、壁に当たったと感じたこと、
    その克服方法について教えてください。

    卒業ゼミナールの会場で初めて学友と
    同じ教室で時間を過ごし「ひとりじゃないんだ」と思えました。

    学習を進めているとどうしても得意不得意の科目が出てきてしまい、何度レポートを提出しても再提出になる科目や何度試験を受けても不合格になる科目に心が折れそうになった時期がありました。
    そんな時に心の支えとなったのが「卒業ゼミナール」で出会った共に学習した学友たちの存在です。幅広い年齢層の方々が同じ目標に向かっているんだという実感が湧き、自分も頑張ろうと前を向かせてくれた大切な3日間でした。そのおかげで無事に卒業式を迎えることができたので、次はこの『みんなの声』の記事を読んでくださっている皆さんに少しでも「一緒に頑張っている仲間がいるんだ」と感じていただけたら嬉しいです。

  • Q

    学習方法について
    教えてください

    自分に合ったペースを見つける、というのが一番の近道だと思います。
    私は短期集中型で「今日はこの科目のレポートを書き上げるぞ!」と決めてしまった方が捗るので、丸一日お休みの日は少々無理してでも学習を進めるタイプです。また、レポートと科目終末試験対策で共通して言えることですが、殆どの科目は良い書物に出会うことが合格への第一歩だと思います。私は通信教育部に入学してから、中学時代から久しぶりに図書館に足を運ぶようになりました。
    科目に関する書物に沢山触れることで理解度がより一層深まります。

今回のバトン

メディア授業は
どのようなペースで進めていましたか?

学習期間が長く感じますが後回しにすると期日に追われるので、早めに一通り視聴します。初めから全て理解しようとすると躓きがちなので、まず何となく授業に目を通し、分からない所を見直す…という風に進めています。

次回のバトン

初めてレポートを作成される際に、
何を参考にされましたか?

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