BATON

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みんなの声

大丈夫。いつだって学びなおせる

Profile

2018年度 短期大学部商経科入学

2020年度 法学部法律学科編入学

愛知県在住 /職業:MC・ナレーター

德田 侑菜

大学時代~現在まで地元愛知で
レポーターやイベントMCとして活動。
名古屋市プレミアム商品券のPR動画にレポーターとして出演したり、
声優や有名歌手の出演イベントの司会なども担当している。

  • Q

    通信教育部を選んだきっかけを
    教えてください。

    大学に通信制ってあったんだ!

    大学受験に失敗し、成り行きで近所の大学に進学するも中退。やりたいことも見当たらず家にひきこもっていた時、母からのすすめもあり、「もう一度頑張りたい、やり直したい」と近大通信への入学を決めました。レポートや試験に合格するたびに「私ってやればできるタイプかも!」と自信に繋がり、小さい頃からの夢だったアナウンサーになりたいと思うようになりました。通信で勉強しながらアナウンススクールに通い、現在、地元愛知でフリーアナウンサーとしてレポーターやイベントの司会の仕事をしています。

  • Q

    学習についてなにか工夫をしていることは
    ありますか?

    頑張るもサボるも自分次第。
    4年間の通信制での勉強は常に自分との戦いでした。

    小さい頃から文章を書くのが苦手でレポート作成は正直不安でした。初めて出したレポートはやはり不合格。今、思い返してみると自分でもひどいレポートだったなと思います(笑)。通信教育部の先生方は細かいところまで丁寧に添削してレポートを返却してくださるので、勉強を進めていくうちに自然と文章力も身に付きました。
    通信制での学習は頑張るもサボるも自分次第。学習が滞ってしまうこともありましたが、1年次の後半からは学習計画表を作成し、レポート提出やメディア授業、試験ののスケジュール管理を行いました。急にオーディションが入り、試験が受けられないこともありましたが、近大通信は1年間の試験日数も多く、リカバリーすることができたので問題なく学習を続けることができました。また、メディア授業は、自分の好きなタイミングで受講することができたので面接授業科目も問題なく単位修得できました。

  • Q

    困ったこと、壁に当たったと感じたこと、
    その克服方法について教えてください。

    1人じゃない!頑張っている仲間がたくさんいた!

    「いま近大通信で勉強してるの私だけなんじゃない?」そんなことはあり得ないと分かっていながらも、周りに近大通信で勉強している知り合いがおらず在学中に孤独を感じることがありました。しかし、卒業ゼミナールに参加した際、頑張っている学友がたくさんいることを知りました。定年退職して勉強に励んでいる方、子育て中のお母さん、自分の両親と同世代の方等、背景や年齢を問わず頑張って勉強している仲間に出会えたことで、「もっと私も頑張ろう!」と思い法学部への編入を決めました。近大通信で知り合った友達とは、年齢も住んでいる地域も違いますが、互いに励まし合い無事4年で卒業することができました。

  • Q

    学習方法について
    教えてください

    分からないことがあったら、調べたり誰かに聞いたりする素直な姿勢が大切だと思います!私は、自分で調べてどうしてもわからないときは学習質疑を使って担当教員に質問していました。

今回のバトン

思い出に残っている
科目や授業はありますか?

卒業ゼミナールでの財政学です。
年金という身近な題材をテーマにグループで調査、発表を行いました。既に社会に出て働いている方、本業が学生の方、それぞれの目線で意見交換ができ、とても刺激になりました。また、私のグループには実際に年金機構で働いていた方もいて、現場の方の話を聞くことができたのたのも通信教育部ならではと感じます。

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