会計学科について

優れた経営者・管理者に必須の会計スキルを学ぶ

会計学科

会計とは、企業など組織の実態をお金の面から正しく表現する技術です。企業経営の成功や将来の発展にとって、会計という技術をうまく活用できるかどうかが鍵です。会計学科では、企業の財政(財務)状態や経営成績を示す会計報告書を作成して、それらを分析できるように、企業会計の理論と実践力を身につけ、会計に精通した企業人や税理士や公認会計士などの職業会計人などをめざします。一部の講義科目では少人数クラスを編成し、企業会計の2つの側面「財務会計」と「管理会計」を徹底的に学習し、社会の多様な分野で活躍できる人材を育成します。

教育方針

資格取得や夢の実現のために、学生一人ひとりをきめ細かくサポート

会計学科では、公認会計士試験・税理士試験や日商簿記検定にも対応したカリキュラムを編成しています。専門科目の開講にあたっては、少人数クラス編成やアクティブ・ラーニングの導入など、きめ細かな教育・学習ができるよう心がけており、また、会計の専門的職種をめざす学生を対象にした集中的学習プログラム(IAP)を開設しています。さらに、会計学科独自に学習室を設け、自習室として開放し、オフィスアワーなどで担当教員が学習上の相談を受け付けるなど、学生と教員の距離が近いことも本学科の大きな特徴です。