数理・データサイエンス・AI 教育応用基礎プログラム
プログラムの目的
工学部では、数理・データサイエンス・AI教育リテラシーレベルで得られる基礎知識をベースに、さらに補完・発展した体系的な教育を行い、得られた知識を様々な専門分野へ応用・活用でき、現実の課題解決、価値創造を担う人材を幅広く育成することを目的として、2023年度より「数理・データサイエンス・AI教育応用基礎プログラム(工学部)」を開講しています。
- 本プログラムは2024年度に『文部科学省数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)』に認定されました。
認定の有効期限: 令和11 年3 月31 日まで
身につけることのできる能力
今後のディジタル社会において特にAIがどのような未来を引き起こすのかを理解・想像し、新しい社会・価値・人材を創造・育成できることが、数理・データサイエンス・AI教育全体の最終目的と考えられます。そこへ至る教育の一環として、本応用基礎プログラムにより、データから意味を抽出して現場にフィードバックする能力、AIを活用し課題解決につなげる基礎能力の修得、自らの専門分野に数理・データサイエンス・AIを応用するための大局的な視点の獲得が、工学部の学生が身につけるべき能力となります。
プログラムを構成する授業科目・修了要件
化学生命工学科
以下の科目を必修として18単位修得すること
- 線形代数学I 2023年度入学生は他学科履修による申請が必要です。
機械工学科
以下の科目を必修として18単位修得すること
情報学科
以下の科目を必修として16単位修得すること
建築学科
以下の科目を必修として16単位修得すること
電子情報工学科
以下の科目を必修として18単位修得すること
ロボティクス学科
以下の科目を必修として18単位修得すること
- 科目の詳細については、シラバスを確認してください。
実施体制
プログラムを改善・進化させるための体制 | プログラムの自己点検・評価を行う体制 |
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工学部教務委員会 工学部教育システム改善委員会 |
工学部・大学院システム工学研究科自己点検評価委員会 |