サイバーセキュリティコースについて
サイバー空間に大規模データを収集し利活用するための安全な情報基盤を構築するICTアーキテクトや、高度化するサイバー攻撃に対処できる情報セキュリティ人材を育成します。IoT社会を実現するために必要なネットワーク技術やセキュリティ対策技術、クラウド技術を学び、IT企業や情報セキュリティ管理者を必要とする多様な企業への就職をめざします。
令和6年度以降入学生
令和5年度以前入学生
専門科目 | 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 |
---|---|---|---|---|
必修科目 |
プログラミング基礎1[2] プログラミング基礎2[2] IoT[2] オブジェクト指向プログラミング[2] |
ネットワーク技術[2] データ構造とアルゴリズム[2] Webシステム[2] オブジェクト指向設計[2] プログラミング実習1[2] プログラミング実習2[2] OSとコンピュータアーキテクチャ[2] 暗号と情報セキュリティ[2] 離散数学[2] 情報セキュリティ対策と管理1[2] ネットワークセキュリティ技術[2] 情報数学[2] 情報学基礎ゼミナール1[2] 情報学基礎ゼミナール2[2] |
サイバーセキュリティプロジェクト1[2] サイバーセキュリティプロジェクト2[2] 人工知能[2] ソフトウェア工学[2] 情報セキュリティ対策と管理2[2] 情報理論[2] セキュリティ解析技術[2] モバイル通信[2] 組み込みシステム[2] セキュリティ技術評価と実装技術[2] クラウドコンピューティング[2] 情報学応用ゼミナール1[2] 情報学応用ゼミナール2[2] |
卒業研究[8] |
選択必修科目 |
社会情報学実習1[1] 社会情報学実習2[1] |
社会情報学実習3[1] 社会情報学実習4[1] |
||
選択科目 |
機械学習概論[2] *eスポーツ[2] |
ITビジネス基礎[2] ブロックチェーン[2] |
データベース論[2] キャリアデザイン[2] サイバー犯罪学[2] 情報と社会[2] *ネットワーク演習1[2] *ネットワーク演習2[2] |
情報と職業[2] |
*自由選択科目
Pick Up授業
サイバーセキュリティプロジェクト1
組織内でサイバー攻撃の検出、通知を行う部門としてセキュリティオペレーションセンターがあります。本実習科目では、仮想空間内に構築したネットワーク環境を利用した実践的な演習を通して、セキュリティオペレーションセンターにおけるアナリスト業務に必要となる知識や技術を学びます。
暗号と情報セキュリティ
情報セキュリティとは、人、モノ、情報が危害を受ける原因やこれを導引する弱点に対策をすることを指します。本科目では、情報セキュリティの考え方、重要性や、情報資産に対する脅威、脆弱性、不正のメカニズムと攻撃、これらの対策で使用する暗号、認証などの技術の仕組み、原理について学びます。
クラウドコンピューティング
クラウドコンピューティングとは、ネットワーク上の情報処理サービスであるクラウドを必要に応じて利用することです。本科目では、クラウドに関する基礎知識やそれを実現するための技術について学習します。また、実習を通してクラウドの利用方法や構築方法などの実践的なスキルを学習します。