留学について
- Q.留学は必修ですか?
- Q.健康上の理由や経済的な理由などで留学できない場合は?
- Q.留学先協定校はどんなところですか?
- Q.グローバル専攻は全員必ず大学の正規授業を受けられますか?
- Q.個人の選択で留学先国や時期などを選ぶことができますか?
- Q.留学協定校の選考方法について教えて下さい。
- Q.留学中はどこに滞在するのですか?
- Q.他大学では3年生に留学するケースが多いと思いますが、なぜ、1年生で留学するのですか?
- Q.1年生から留学するのは不安なのですが、大丈夫でしょうか?
- Q.留学費はいくらですか?
- Q.留学している期間も近畿大学に学費を払わないといけないのですか?
- Q.留学費は一括払いですか?また、支払時期はいつですか?
- Q.留学先で単位はもらえるのですか?
- Q.留学先の大学で、自分の専攻とは異なる分野について勉強することは可能ですか?
- Q.留学先によって、学ぶ内容に違いはあるのですか?
Q.留学は必修ですか?
- A.
- 1年次後期からすべての学生は1年間の留学プログラムに参加します。またその留学先での単位修得が卒業要件です。
Q.健康上の理由や経済的な理由などで留学できない場合は?
- A.
- 国際学部では、留学先での単位修得が卒業要件となっておりますので、まったく留学されない場合は、卒業ができません。高等教育修学支援新制度の給付対象者又はそちらに準じる場合で、経済的理由により2学期間分の留学費用の支払いが困難な方は、留学期間短縮となる場合があります(グローバル専攻のみ)。また、予定外の途中帰国など、さまざまなケースが想定されますので、随時ご相談ください。
Q.留学先協定校はどんなところですか?
- A.
-
近畿大学の協定校である海外の大学および協定校と協定を持つ語学学校ELS又はILSC(グローバル専攻)・附属語学学校(東アジア専攻)へ留学します。2024年度は、グローバル専攻の学生の留学先としては、留学前半の語学留学の派遣先として北米に14拠点、東アジア専攻の学生の留学先としては、中国に1拠点・台湾に1拠点・韓国に3拠点あります。
協定校の情報は、以下のページをご覧ください。
グローバル専攻、東アジア専攻
Q.グローバル専攻は全員必ず大学の正規授業を受けられますか?
- A.
- 一定のレベルに達していない場合、語学留学のみで留学期間が満了することもあります。
Q.個人の選択で留学先国や時期などを選ぶことができますか?
- A.
- 留学先国・地域は、「グローバル専攻」は、全員がアメリカ又はカナダへ、「東アジア専攻」中国語コースは全員が中国または台湾へ、韓国語コースは全員が韓国へ留学します。2年次後期から上級レベルの講義科目を配しているため、1年次に高度な語学力を養成する必要があり、時期などを選ぶことはできません。
Q.留学協定校の選考方法について教えて下さい。
- A.
-
グローバル専攻では、英語のレベルや高校の成績、予防接種が受けられるかなどによって留学先が決定されます。東アジア専攻でも、カリキュラムや予防接種が受けられるかなどによって決定されますので、希望した留学先にならないこともあります。
留学プログラムに参加するにあたり、準備しておいていただくものはこちらをご確認ください。
留学前準備
Q.留学中はどこに滞在するのですか?
- A.
- グローバル専攻では、留学先の大学により各協定大学の学生寮かホームステイ、学外のレジデンスホールに分かれます。東アジア専攻では、各協定大学の学生寮に入る予定です。
Q.他大学では3年生に留学するケースが多いと思いますが、なぜ、1年生で留学するのですか?
- A.
- 入学直後の感受性豊かな時期に留学を体験することで、早期に外国語コミュニケーション能力を習得するとともに、グローバルな視点で自国と留学先の文化を理解し、多面的に物事を判断するための基盤が形成されると考えています。また1年次の留学前のキャリア教育に加えて、留学後の2・3年次には専門分野の学習やキャリア教育を実施し、就職活動や進学に備えます。
Q.1年生から留学するのは不安なのですが、大丈夫でしょうか?
- A.
- 留学前の半年間は近畿大学で、能力別少人数授業を行います。グローバル専攻は100%ネイティブ教員による週9コマの英語授業で、東アジア専攻は週7コマの中国語もしくは韓国語の授業で語学力を徹底的に磨きます。また、留学セミナーや異文化理解などの科目を学び、留学準備教育をしっかりと行います。さらに、手続き面では、入学直後から必要となる手続きのガイダンスを実施するなど、大学が全面的にサポートいたします。留学中も、学生はもちろん、保護者の方も24時間いつでも日本語で相談できるサポートデスクを用意しています。
Q.留学費はいくらですか?
- A.
- 留学費用(2023年度実績)
- 生活費
専攻 グローバル専攻 留学先 アメリカ合衆国 カナダ 授業料(出願料、施設利用料等含む)
- 留学中の近畿大学の学費(約130万円)は免除
ELSコース
18,820米ドルELSコース+学部コース
17,395~27,503米ドルILSCコース
18,100カナダドルILSCコース+Greystone Collegeコース
18,100カナダドル留学にかかる諸経費
(航空券、保険、ビザ申請料など)613,525~700,255円 637,508~742,298円 寮・ホームステイ
(食事は含まない場合もあり)8,640~15,200米ドル 9,350~12,870カナダドル 交通費、娯楽費、携帯代など 実費(現地個人支払) 実費(現地個人支払) 専攻 東アジア専攻 留学先 中国 台湾 韓国 授業料
- 留学中の近畿大学の学費(約130万円)は免除
37,500元 262,800台湾ドル 806万~1,030万ウォン 留学にかかる諸経費
(航空券、保険、ビザ申請料など)598,380円 400,480円 351,230~373,990円 寮 11,680~23,360元 76,458台湾ドル 241,2万~624万ウォン 食費および
交通費、娯楽費、携帯代など実費(現地個人支払) - カナダは2024年度から派遣のため、参考として掲載しています。
- 授業料、寮・ホームステイ代金に関しては、留学先の物価変動や料金改定により変更がある場合があります。
- 留学費用については、グローバル専攻は1年次の6月頃と10月頃の2回に分けて、東アジア専攻は1年次の5月頃一括で近畿大学が日本円にて代理徴収いたします。
- その他諸経費に関しては為替レート変動や関係機関による料金改定、燃油価格の変化により変更がある場合があります。
- 高等教育修学支援新制度の給付対象者又はそちらに準じる場合で、経済的理由により2学期間分の留学費用の支払いが困難な方は、留学期間短縮となる場合があります。事前に国際学部にご相談ください(グローバル専攻のみ)
Q.留学している期間も近畿大学に学費を払わないといけないのですか?
- A.
- いいえ。留学期間中は近畿大学の学費等(約130万円)は免除となります。ただし、留学期間が短縮し、東大阪キャンパスで開講される授業を履修する場合は、近畿大学の学費等が発生します。また、東アジア専攻・韓国語コースでダブルディグリープログラムに参加する学生については、留学期間後半分の在学費用が別途発生します。
Q.留学費は一括払いですか?また、支払時期はいつですか?
- A.
- 留学費納入スケジュール(2023年度実績)
- 留学費用は、上記のスケジュールに従い、近畿大学が日本円にて代理徴収いたします。
-
グローバル専攻留学費用を算出する際の外貨項目の為替レートは、第1次は毎年1月~3月の平均値、第2次は6月~8月の平均値を使用します。
急激な変動がある場合は、留学派遣先国の大使館や領事館が定める為替レートを適用する場合があります。 - 東アジア専攻留学費用を算出する際の外貨項目の為替レートは、毎年1月~3月の平均値を使用します。
- 為替レート等で発生する納入額と実際の支払いとの差額は、2年次後期に返金・追加徴収で精算します。
Q.留学先で単位はもらえるのですか?
- A.
- はい。修得した単位は近畿大学の単位として認められています。
Q.留学先の大学で、自分の専攻とは異なる分野について勉強することは可能ですか?
- A.
- 留学先の大学では教養科目の履修となるため、さまざまな分野が履修可能です。(グローバル専攻)
Q.留学先によって、学ぶ内容に違いはあるのですか?
- A.
- ELSで学ぶ場合、各センター同じ内容を提供していただくため違いはありません。正規留学や学部講義1科目履修をする場合には、大学により教養科目に違いがありますので、学ぶ内容に関しては若干違いがあります。ILSCで学ぶ場合も同様です。(グローバル専攻)