教員紹介
- 頭師 暢秀
- 教授
所属 |
短期大学部 商経科 |
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学位 | 博士(Ph.D.経営学) |
専門 | アクティブ・ラーニング |
ジャンル | 社会/教育・学校・語学 |
コメント | 経営学の専門知識修得と社会人基礎力育成を目的に、産学連携によるアクティブ・ラーニングで創造力ある人材育成を推進してきました。経営学分野の実践的教育法の課題や将来性を探求しています。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/7762 |
学歴/経歴
学歴
- 2000年9月 - 2006年5月
ニューヨーク市立大学大学院 経営学大学院 - 1994年4月 - 1996年3月
慶應義塾大学大学院 - 1989年4月 - 1993年3月
慶應義塾大学 商学部
経歴
-
2022年4月 - 現在
近畿大学 短期大学部 教授 -
2016年12月 - 現在
陸上自衛隊 予備2等陸曹 -
2016年10月 - 現在
姫路経営者協会 客員研究員 -
2018年4月 - 2022年3月
近畿大学 短期大学部 准教授 -
2018年4月 - 2019年3月
兵庫県立大学 地域創造機構 客員准教授 -
2017年6月 - 2018年3月
兵庫県立大学 地域創造機構 特任准教授 -
2017年2月 - 2017年2月
兵庫県立大学 総合教育機構 非常勤講師 -
2010年4月 - 2016年3月
流通科学大学 サービス産業学部 准教授 -
2015年12月 - 2015年12月
兵庫県立大学 総合教育機構 非常勤講師 -
2015年5月 - 2015年5月
兵庫県立大学 総合教育機構 非常勤講師 -
2015年4月 - 2015年4月
兵庫県立大学 総合教育機構 非常勤講師 -
2007年4月 - 2010年3月
流通科学大学 サービス産業学部 講師 -
2008年4月 - 2008年9月
京都光華女子大学 非常勤講師 -
1993年4月 - 1994年3月
株式会社島津製作所
研究活動情報
研究分野
- 人文・社会, 経営学
研究キーワード
社会人基礎力, マーケティング
論文
-
近畿大学における手話教育−学生意識調査に基づく提言−
頭師 暢秀
近畿大学教育論叢 36 (2) 35-50 2025年3月20日 -
災害派遣職種予備自衛官制度の提言―防衛力維持のために―
頭師暢秀
近畿大学日本文化研究所紀要 (8) 167-176 2025年3月7日 -
失敗学でみる社会人基礎力育成の失敗事例
頭師暢秀
近畿大学短大論集 57 (1) 39-56 2024年12月
書籍等出版物
- 社会人基礎力を育成する授業30選実践事例集 , 頭師暢秀 , 高大連携地域資源ブランド商品開発~教えることで真の学びを~ , 高大連携地域資源ブランド商品開発~教えることで真の学びを~ , 経済産業省 , 2014年3月
- 地域ブランド論 , 頭師暢秀 , 地域資源ブランド商品を作る秘訣 , 地域資源ブランド商品を作る秘訣 , 同文館 , 2012年
- ザ・出張講義 社会科学のことがよくわかる本 , 頭師暢秀 , 企業とともに世の中に貢献する!ゼミナールで新製品開発 , 企業とともに世の中に貢献する!ゼミナールで新製品開発 , 大学教育出版 , 2009年
講演・口頭発表等
- 五百石地域の観光振興のためのショート動画制作プロジェクト , 頭師暢秀 , 富山県立山町と近畿大学経営学部の共同研究成果発表会 , 2024年2月7日
- 販売実験から考える新しい顧客コミュニケーション , 頭師暢秀 , 近畿大学短期大学部公開講座2022『新しい小売りの姿~ポストコロナ時代を見据えて~』 , 2022年2月26日
- 社会人基礎力育成法にみる知財教育の可能性と課題 ~産学連携コンテストの事例を通して~ , 頭師暢秀 , 日本知財学会知財教育分科会第54回知財教育研究会 , 2021年3月14日
MISC
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富山県立山町の観光動画制作プロジェクトから得た知見
, 頭師, 暢秀 , 近畿大学短大論集 , 57 , 2 , 25 , 37 , 2025年1月
概要:富山県立山町の観光振興策の一環として、近畿大学の学生が、観光動画制作プロジェクトを実施した。本稿は、筆者と短期大学部生による取材活動から得られた知見を、教育と課題の両面から考察し、今後の活動に参考となる留意点を明らかにした。 -
観光プロモーションに関する小考:聴覚的観光資源に着目して
, 頭師暢秀 , 短大論集 , 56 , 1 , 77 , 89 , 2023年12月
概要:各地で観光プロモーションが繰り広げられている。本稿は「音」に着目し、聴覚的観光資源を観光プロモーションに活用することを提案する。観光資源を新たに創って集客装置として仕掛けようとするのではなく、既存の聴覚的資源を再定義したり、再発見したりすることで、観光資源として活用しようという発想に基づき、環境音、ノスタルジア、ミュージックツーリズム、ASMRの観点から論ずる。加えて、特段の聴覚的観光資源が皆無といえるような地域に対しては、旅育の重要性を示す。 -
‟サウンドエスケープ”:静寂(しじま)を求める移住希望者
, 頭師暢秀 , 短大論集 , 56 , 1 , 69 , 76 , 2023年12月
概要:コロナ禍を機に、我が国ではテレワークが普及したことから、労働者の居住地選択の自由度が増している。過疎地の自治体は、域内人口の増加を目的として、様々な移住・転入政策を実施しているが、本稿は、テレワーカーをそのターゲット層とすることを提案する。テレワーカーは、相対的に高所得であり、過疎地ならではの「静けさ」に着目して、テレワーカーに訴求することが有効な施策と考える。
受賞
- 2014年3月, 経済産業省, 社会人基礎力を育成する授業30選
- 2012年1月, 流通科学大学, 平成23年度流通科学大学賞(個人の部)
- 2011年1月, 学校法人中内学園, 平成22年度中内学園賞(個人の部)
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 文部科学省 日本学術振興会, 科学研究費, 時間に関する消費者意思決定
- 吉田秀雄記念事業財団, 状況焦点理論と広告メッセージ