共用試験/国家試験対策

近年の医学教育は大きく変革を遂げています。医学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂や、共用試験(CBT・臨床実習前OSCE)の公的化などにより、医学部での学びがより体系的かつ実践的になりました。本学では、これらの変化に対応し、学生一人ひとりが質の高い学習環境のもとで、医師としての資質を磨くことができるようサポートしています。

充実した講義・実習と徹底した学修フォロー

近畿大学医学部では、共用試験(CBT・臨床実習前OSCE)や医師国家試験の全員合格をめざし、実践的かつ効率的な学習環境を整えています。講義や実習を充実させるだけでなく、早期から医師国家試験予備校が提供する教材や模試を活用し、計画的かつ効果的な学習を実現。また、学習環境の提供だけで終わるのではなく、成績不良者に対する個別フォローを徹底することで、学生の学習意欲を高め、着実な学力向上を支援します。

臨床実習期間の学習環境整備と多角的なサポート

臨床実習がはじまる4学年後期からは、実習により座学の時間が不足しがちになることを考慮し、定期的なビデオ講座や強化講義を実施しています。これにより、学習の質を高めるだけでなく、学生のモチベーションを維持し、実習で得た知識を確実に定着させる環境を整備。さらに、学内外のリソースを活用したサポート体制により、忙しい実習期間中でも効率的に学べるよう支援しています。

「実践的思考力」を養う教育プログラム

昨今の医師国家試験では、幅広い知識に加え、状況を正しく判断し、最適な解決策を導き出す「実践的思考力」が求められています。近畿大学医学部では、テュートリアル(少人数教育プログラム)や臨床実習を通して、学生が自ら問題を発見し、考え、解決する力を伸ばす「問題発見・問題解決型」の教育システムを採用。この学びを通して、学生は単なる知識の習得にとどまらず、現場で求められる判断力や思考力を養うことができます。

医療現場で活かせる能力を育む

「考えさせる」出題傾向に対応する万全の対策で、 高い合格率を実現

医学部での学習は、知識の蓄積だけではなく、それを活用し、患者さんの症状を適切に評価し、最良の治療計画を立案する力を育むことが重要です。近畿大学医学部では、実践的な教育を通して、未来の医療を支える人材の育成に取り組んでいます。充実した学習環境と多角的なサポートのもとで、あなたも医療の最前線を担う医師をめざしませんか?

意欲ある学生の集結、
優秀な医師の輩出に向けた充実の教育支援を

梶 博史
HIROSHI KAJI

昨今の医師国家試験では、出題傾向として、医師として必要な主体的な思考力・判断力を問う問題、臨床実習における経験や学習を問う問題が増加しています。近畿大学医学部では、総合大学の強みを生かした薬学部との医療連携プログラムや、学外の連携病院による多彩な実習プログラムなど、独自性のある臨床実習を重点的に行っています。高い医師国家試験合格率の安定維持は、本学の評価につながり、意欲ある学生を集め、優秀な医師を輩出するためにも不可欠です。
国家試験対策の柱として、2019年度以降、①国家試験問題の詳細な分析とそれにもとづいた試験問題の作成、②学業成績の管理・解析、③補講・特別授業のプログラム改善と活用、の3点に重点を置いた仕組みづくりをおこなってきました。さらに、6年間を通じて1対1で指導する「担任制」など、医療人材育成のためのマンパワーと熱意を結集した教育サポート体制を整備しています。一方、時代の趨勢で、総合的なコミュニケーション能力や国際感覚をそなえた医師が求められています。そのため、世界の医療情報を収集・発信できる語学力の習得にも力を入れています。

医師国家試験までの対策プログラムと流れ

5年生

5月 内科BSL必修試験
8月 内科実力テスト
11月 強化講義(該当者のみ)
チャレンジ模試
1月 総合試験
3月 強化講義(該当者のみ)

6年生

5月 BSL試験
7月 臨床実習後OSCE
強化講義(該当者のみ)
8月 国家試験対策講座
9月 総合試験(1)
国家試験対策講座
10月 関西公立私立共通試験
11月 予備校模擬試験
12月 国家試験対策講座
1月 総合試験(2)(該当者のみ)
2月 医師国家試験