内定者インタビュー
医療薬学科
薬剤師[病院]
チーム医療の一員として仕事を任せてもらえる薬剤師に
鶏内 遥 さん
2022年3月卒業
公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院
調剤、抗がん剤や無菌製剤などの調製、病棟での服薬指導等の薬剤業務を行います。チーム医療の一員として、多職種の医療従事者とともに、患者さん一人ひとりに対して最善の薬物治療を提案。「多くの人に豊かな暮らしを届ける薬剤師」をめざしています。実務実習で学んだ薬学的知識や、経験した患者さんとのコミュニケーションは、薬剤師として実際に医療現場での信頼関係の構築に生かせると考えています。また、大学時代に全力で取り組んでいたKINDAI GIRLSでのリーダー経験を生かし、多角的なアプローチから患者さんに寄り添える薬剤師として成長したいです。今後の目標は、日々の調剤業務に責任を持って誠実に取り組み、安心して仕事を任せていただける薬剤師になること。その後病棟業務に携わり、患者様と向き合い治療に貢献していきたいと考えています。
※上記は「学部案内2023」に掲載時の情報です。
薬剤師[薬局]
多職種への橋渡し役として身近で信頼される存在に
福元 駿登 さん
2018年3月卒業
阪神調剤ホールディング株式会社
現在、調剤薬局の薬剤師として、調剤や患者さんへの対応に従事しています。薬学的知識だけでなく、医療保険や介護施設に関する相談をされることもあり、幅広い知識とコミュニケーション能力が問われますが、「ありがとう」の言葉を励みに頑張っています。患者さんを医療機関や介護施設へとつなぐ橋渡し役として、また患者さんにとって身近な存在として健康的な生活をサポートしていきたいです。
※上記は「学部案内2023」に掲載時の情報です。
公務員
県民の健康を守ることに貢献したい
三島 早由里 さん
2022年3月卒業
奈良県職員 薬剤師職
病院や薬局での実務実習のなかで、病気になる前の段階で自分にできることはないかと考えるようになり、業務が多岐に渡りさまざまな面から人々の健康を守ることができる公務員薬剤師を志しました。大学で学んだ知識や能力を生かし、医薬品の許認可や薬局の開設許可、違法薬物乱用防止活動、食中毒の検査やその対応などの仕事を通して、県民の方々の安全や健康を守ることに貢献したいです。
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技術研究総合職[製薬企業]
人々を笑顔にするため新たな技術開発に取り組みたい
渡辺 雅輝 さん
2022年3月卒業
シオノギファーマ株式会社
薬学実務実習を通して、未だ有効な治療薬がなく病に苦しむ患者さんを目の当たりにし、その悩みに応える仕事に携わりたいと考えるようになりました。技術研究職であるため、約2年半行った医薬品開発における課題解決に向けた製剤研究は業務を担う上で大きな役割を果たすと考えています。人々を笑顔にする製品を提供するため、新たな技術開発に取り組み、新しい価値を創出したいです。
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創薬科学科
医薬情報担当者[製薬企業]
医薬品が正しく、より安全に使用されるようサポート
隅田 昂太 さん
2022年3月卒業
扶桑薬品工業株式会社
臨床現場と直接関わることができるMR職に強く惹かれ志望。医薬品の使用方法や、作用機序、副作用など医薬情報を医療関係者にお伝えし、医薬品が正しく、より有効に、より安全に使用されることをサポートする仕事です。また医療関係者のみならず、患者さんとお話したり、カルテを見て治療方法を医師と考えたりと、仕事内容は多岐にわたります。薬学部で学んだ医薬品の知識はもちろんですが、大学時代に趣味やアルバイトを通して人と関わった経験を生かすことができると考えています。就職活動は早めに動くことが大事。色々な職業を自分の目で見たり、調べたり、先輩に聞いたりして視野を広げてください。今後の目標は、MRの仕事を通して自分にできることや得意なことを見つけ、成長すること。ゆくゆくはさまざまな分野で医療の発展に貢献できる人材になりたいです。
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臨床開発モニター[医薬品開発支援企業]
患者さんのため一日でも早い新薬開発に貢献したい
須佐美 陽子 さん
2019年3月創薬科学科卒業
2022年3月博士前期課程修了
シミック株式会社
新薬の有効性や安全性を確かめる治験で円滑な進行をサポートする臨床開発モニターをしています。治験を行う医療機関や責任医師の選定、モニタリング業務、報告書の作成など、患者さんのデータを扱うため非常に責任が大きい仕事です。しかし今この瞬間にも新薬を必要としておられる患者さんが大勢います。その人らしい人生を全うしていただくために、一日でも早い新薬開発に貢献したいです。
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研究開発職[製薬企業]
多くの実験経験を生かし商品開発に役立てたい
南 実沙 さん
2019年3月創薬科学科卒業
2022年3月博士前期課程修了
アース製薬株式会社
日用品を追求し続けることで快適な生活に貢献し続けたいと考え、人々の笑顔を引き出す研究開発職の一員として働きたく志望しました。進んで議論して自ら実験を行ってきた姿勢、大学院生として数多くの実験に携わってきた経験は、より多くの商品開発に役立つと考えています。お客様目線に立った提案をどんどん行っていくことで、多くの人に使っていただけるような商品を開発したいです。
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臨床開発モニター[医薬品開発支援企業]
今後世の中に出る可能性のある医薬品に関われるやりがい
谷ノ上 顕大 さん
2020年3月卒業
イーピーエス株式会社
薬学系かつ人と関わる中で社会貢献できる仕事をしたいと思い、志望しました。今後世の中に出る可能性のある医薬品に、治験段階で携われることが大きなやりがいです。また、出張で全国各地、さまざまなところへ行けることも魅力の一つです。研究室や部活動など、学生生活でのさまざまな経験が現在の仕事にも生きていることを実感しています。人との関わりを大切に、チームで働きやすい環境を作れるよう努めています。
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