薬科学専攻<博士後期課程>について

特色

本専攻の博士後期課程には、コース制は導入せず、生命薬科学系(病態薬理学、化学療法学、薬品分析学)と創薬科学系(薬用資源学、天然活性物質学、創薬分子設計学、医薬品化学、分子医療・ゲノム創薬学)の計9科目から1科目を専修科目として選択します。 また、本専攻においても1つの専門分野に限定することなくより幅広い分野の教育・研究の機会が得られるように、本人の希望があった場合には、薬学専攻博士課程開講科目のうち、臨床医療薬学系を除く科目より1科目を副専修科目として選択できるようにし、複数教員の指導下で科目横断的な研究を行うことができます。