総合社会学部での4年間
基礎を培い、専門的に学び、研究テーマへ。
総合社会学部での4年間が、自分自身を進化させる学びの期間となる
1年次
少人数制のゼミを中心に、多様な分野の基礎を幅広く学ぶ
近大ゼミ
まずは総合社会学部の学びを知る
共通教養科目の中でも1年次前期から必修科目として設置している「近大ゼミ」では、総合社会学部の考え方や基礎力を演習を通して学びます。専任教員が一丸となって指導に あたります。
総合社会学演習
交代制の指導で複数の視点を学ぶ
学部共通コア科目の「総合社会学演習」では、演習を通して各専攻の視点や研究スタイルなどの基礎を学びます。教員が交代して担当を務めるため、さまざまな見え方・取り組み方 を習得することができます。
2年次
各専攻に分かれての学びが本格化し、多様なものの見方を知る
専門科目
テーマを絞った学びで専門性を高める
専攻ごとに学びを深めるため、体系的なカリキュラムを編成した専門科目では、総合社会学部の目的である「多様なものの見方」を総合化していく力を養います。
基礎講読・心理学実験・演習
より専門性の高い学びがスタート
2年次からは各専攻で演習形式の講義がスタート。1年次の近大ゼミ、総合社会学演習での学びを土台に、自分の興味、関心のある専門分野について、より深く学びます。
3年次
専門演習(ゼミ)での研究がはじまり、より専門的な学びに取り組む
専門演習(ゼミ)・心理学講読・
卒業研究ゼミナール
コミュニケーションから確かな力を育む
ディスカッションが中心となる専門演習では、学生同士が協力し合い問題に対する解決策を探求するとともに、問題の本質を見抜く確かな力を養います。また、少人数のクラスで講義を行うため、表現力と理解力を高めることができます。
実習・フィールドワーク
現代社会が抱える問題としっかり向き合う
社会調査実習をはじめ、映像制作やカウンセリング実習など専攻ごとに多彩な実習講義を行います。講義で習得した知識を現場で生かすことができるとともに、さらに実践的な知識と技術を身につけることができます。また、現代社会における諸問題を肌で感じることは、次の学びのステップへとつながります。
4年次
4年間の集大成として、
各自のテーマに基づき卒業論文・卒業制作を手がけ、まとめる
卒業論文・卒業制作
自分なりの切り口や視点を見つける
学生一人ひとりが興味ある分野を研究し、その成果を論文などにまとめます。テーマは十人十色。これまでの学びを生かしつつ、新たに卒業論文などの作成に挑む経験は学生生活の財産の一つになります。