グローバル教育・留学プログラム

総合社会学部セメスター留学プログラム

総合社会学部独の留学を含む体系的な英語学習プログラム。選抜された学生が、2年後期にマッコーリー大学の英語学習プログラムに参加します。入学時から必修科目の英語の講義にプラスして、英語実力アップのための講義を受講することで、「留学先で使える英語」を身につけます。また、留学から帰国後は上級レベルの英語の講義を受講し、さらにステップアップをめざします。マッコーリー大学は、シドニーの中心から電車で30分以内にあります。現地プログラムでは、総合的な英語学習に加え、会社訪問・ボランティアなど、コミュニティ参加型活動を通して、英語力・多様な文化への適応能力・問題解決能力を高めます。留学中は、大学の図書館・スポーツジム・ミュージアムなどの施設が利用でき、また、ホームステイにより、現地の人々とコミュニケーションを取りやすい環境で学習することができます。変化しつつあるグローバル社会に必要とされる能力を養うための英語学習プログラムです。

期間 8月末~12月の17週間
参加人数 15人程度
留学先 マッコーリー大学(オーストラリア)

令和7年度留学スケジュール ※令和8年度は変更となる可能性があります。

英語能力テスト平均スコア比較(留学前⇒留学後)

令和7年度 CASEC実績(1000点満点)

622.8点⇒673.5点

TOEIC換算 591.9点⇒677.5点

  • 留学者全員の平均スコアです。

CASEC(Computerized Assessment System for English Communication)は株式会社教育測定研究所が開発・運営している、インターネットに接続されたパソコン上で受験可能な英語コミュニケーション能力判定テストです。

セメスター留学参加者の感想

社会・マスメディア系専攻 野村 歩玖

CASECスコア

CASECのスコアは、留学前575→留学後685へと変化しました。

多文化・異文化交流

マッコーリー大学の語学学校では、世界中の多国籍の学生と交流し「対話から生まれる相互理解」の重要性を学びました。午後はクラスメイトと海やカフェへ出かけ、お互いの国の文化や社会情勢について語り合うことが日課でした。また、平和式典でのボランティア活動など、教室では得られない実践的な英語を話す機会にも恵まれました。リラックスした雰囲気の中での対話を通じて、ニュースの背景にある「人々の日常や本音」に触れた経験は、記者を目指す上で不可欠な、相手の立場に寄り添う想像力を育んでくれました。

カルチャーショック

多様なバックグラウンドを持つ人々が共生するオーストラリアでは、「外国人」として特別視されることなく、社会に自然に馴染めたことが新鮮な驚きでした。一方で、道を尋ねれば誰もが快く教えてくれ、地元の方おすすめのビーチを訪れるなど、温かい交流も多くありました。対等な関係でありながら、困っている人には自然に手を差し伸べる現地のあり方は、日本との社会構造の違いを感じさせる印象的な体験となりました。

留学を通しての自分の変化

「自ら現場に飛び込み、一次情報に触れる姿勢」が強まりました。留学当初は、言葉の壁を恐れて自分から話しかけることに躊躇していましたが、多様な背景を持つ友人たちと過ごすうちに、能動的に動かなければ得られない情報があることを痛感しました。文献やニュースを見るだけでは分からない、その場の空気感や相手の細かな表情、そして対話の中で初めてこぼれる「本音」にふれるために自ら行動するようになりました。専門外の経済学への挑戦や、平和式典でのボランティア活動、現地での経験を重ねる中で、自ら足を運んで得た経験こそが、自信につながることを学びました。帰国後は、大学の学びにおいても文献調査に留まらず、自ら足を運び、多様な人々の声を聞こうとする「フットワーク」を意識して行動できるようになり、性格的にもよりタフで粘り強く、事象を多角的に分析できる自分へと成長できたと感じています。

日本文化の影響力と語学への向き合い方

日本の外に出て、自国文化が現地に浸透していることに圧倒されました。テスト終わりの打ち上げで各国のお菓子を持ち寄った際、日本の抹茶菓子は真っ先になくなるほど人気で、街中のカフェでも「Matcha」の文字をよく目にしました。また、アニメの影響力は凄まじく、日本人だと伝えると「あの作品は最高だ!」と語りかけられることが日常茶飯事でした。アニメに疎い私が、友人から逆におすすめの作品を教わることもありました。ゲームセンターへ行けば日本製のゲームが並び、多国籍の友人たちと日本語の曲に合わせて太鼓の達人で遊んだ時は、異国の地であることを忘れるほど新鮮で不思議な体験でした。

当初、将来の仕事のためにと、どこか義務感で英語を勉強していました。しかし、好きな文化を入り口に、心から楽しそうに日本語を習得しようとする人と出会い、自分の語学への向き合い方を見直しました。語学とは単なるスキルの習得ではなく、「出会いを広げ、自分自身の可能性を広げてくれる力」があるものだと実感しました。言葉の壁を恐れずコミュニティに飛び込み、TOEICの学習を継続したことでリスニング力も大きく向上しました。相手の日常や本音に深く触れたいという純粋な好奇心が、今の私の粘り強い学習の原動力となっています。

カンガルー

クリスマス

コアラ

スリーシスターズ

ハーバーブリッジ

ハロウィーン

各国のお菓子で打ち上げ

経済学の授業

オペラハウスとハーバーブリッジ

休暇中に訪れたウルル

放課後のサッカー

総合社会学部 短期国際研修 ~世界の若者と考える文化・社会・SDGs~

本プログラムの特色は3つあります。
①本学部学生のためのオリジナルの対面型プログラム
②旧小学校校舎をリノベーションした、地域創生を実体験できる施設での宿泊
③ヨーロッパやアジアなど海外の企業や学生と、ワークショップやディスカッションを行うオンライン交流イベントが豊富であること

夏休みの数日間、楽しく充実した思い出に残る研修を提供します。令和7年度は19名の学生が3泊4日の研修に参加しました。デンマークやフィリピンの学生たちと、地域創生やキャリア設計をテーマにオンラインで交流し、プロジェクトワークやプレゼンテーションを英語で進める力を身につけました。

グループ活動を中心に、参加者同士が協力しながら学ぶため、基礎的な英語力でも参加しやすいプログラムです。また、給食ランチや温泉、BBQなどを通して参加者同士の楽しい交流もあり、英語学習への意欲がさらに高まったようです。

令和8年度も、夏休み中の数日間を利用して実施する予定です。

近畿大学の国際交流プログラム

その他にも近畿大学ではグローバル教育・留学プログラムをサポートしています。詳細は以下よりご確認ください。

近畿大学の国際交流