修学・卒業要件
成績について
- 授業科目の単位修得の合否は、次のように判定されます。
100点満点で、60点以上が合格となり、59点以下は不合格となります。 - 成績評価は、次のように表示されます。
秀(100点〜90点)、優(89点〜80点)、良(79点〜70点)、可(69点〜60点)、不可(59点以下)
なお、授業科目によっては成績を「合」、「認定」または「不受」という表示で評価される場合があります。 - 単位を修得した科目およびその成績は、成績通知書に記載され、原則として前期と後期の終わりに郵便により保証人を通じて通知されます。
- 学則の定めるところにより、在学中の学業成績が優秀であり、他の学生の模範となる学生に対し、卒業式で学長賞、学部長賞などが授与されます。また、課外活動、クラブ活動などで顕著な成績や功績を上げた学生は、特別に表彰されます。
卒業の要件
本学部を卒業するためには、4年間以上在学し、次の共通教養科目、専門基礎科目、外国語科目、専攻科目(応用生命化学科は専攻科目I・II・III、食品栄養学科は専門基礎分野、専門分野I・II)、関連科目の単位を習得しなければなりません。
全学共通科目 | 専門科目 | |||
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共通教養科目 | 専門基礎科目 | 外国語科目 | 専攻科目 | 関連科目 |
14単位以上 | 4単位以上 | 14単位以上 | 12単位以下 | |
20単位以上 | ||||
34単位以上 | 90単位以上 |
- 共通教養科目・専門基礎科目
共通教養科目から必修科目を含み、14単位以上、専門基礎科目から4単位以上、共通教養科目および専門基礎科目から2単位以上の計20単位以上を修得しなければなりません。ただし、基礎ゼミを必修とします。また、「人間性・社会性科目群」から4単位以上(食品栄養学科は2単位以上)、「地域性・国際性科目群」から2単位以上、「課題設定・問題解決科目群」から4単位以上を修得しなければなりません。
- 共通教養科目および専門基礎科目において、卒業に必要な合計20単位を超えて修得した単位は進級・卒業要件の単位として認められません。
- 外国語科目(第一外国語、第二外国語)
- 外国語科目については、14単位以上を修得しなければなりません。ただし英語1・2、English Communication1・2を必修とします。また、卒業に必要な14単位のうち第二外国語を4単位まで含めることができます。
- 14単位を超えて修得した単位は、第一外国語8単位を限度として専門科目単位として加算できます。(水産学科・食品栄養学科は適用されません。)
- 専門科目および関連科目
専門科目および関連科目の卒業要件については、各学科で履修方法が異なりますので、「学科卒業要件・進級要件」を参照してください。