院生メッセージ
ノーベル化学賞の対象となる分野も研究できる
スマートフォンや電気自動車にも活用されている、繰り返し使用可能なリチウムイオン電池の研究をしています。大学院進学を決めたのは、こうした最先端の研究に関わることができる点が魅力的なところです。新しい電池材料の開発に成功することもできたので、卒業後はこの経験を生かして研究職に就く予定です。
- 増田 彩花さん
- 生物環境化学コース 博士前期課程 2年
- 福岡県立八幡高校出身
より深い知識を得られる環境へ
学部生時代に行っていた研究をさらに追求し、もっと深くまで掘り下げて知りたいと考えたのが、研究科に進学した理由です。研究ではプラズマを用いてDLC(ダイヤモンドライクカーボン)を高速で成膜することを目標としています。成果が出ればスマートフォンのタッチパネルにも応用されている成膜技術の発展につながるため、やりがいがありました。
- 大石 亮さん
- 電子情報工学コース 博士前期課程 2年
- 福岡県立八幡中央高校出身